あと１時間あれば完璧～永遠の0～

友人と映画「永遠の0」を観て来ました。
まず最初の感想。
「百ちゃん、良かったなぁ」
（※原作者は百田尚樹さん）
次の感想。
「やっぱ岡田っち恰好良いなあ」

・・・。
以上！

短かったですね。
あんだけの大作を144分にコンパクトにまとめるって
どういうこっちゃねんって、うっすら思いました。
アメリカ兵が”デビル”と恐れた凄腕パイロット宮部久蔵が
アメリカ空母の甲板に突っ込んで死んだあとで。、
艦長が現れて
「この男も家族を守るために戦っていた。俺たちと同じだ」と言って
丁重に弔うシーンが原作ではあり、予告編でも見たはずなのですが
そこが綺麗にスパーン！と抜かれてました。抜くなやー。
でね、確か予告か何かのシーンで
その弔いの時にアメリカ兵が言うわけですよ。
「この男、すっごく軽いぞ」
ここのシーン、もしカットなら大事だったと思うんですけどねー。
いや百ちゃんがいいなら、それでいいんだ、うんうん。
あたいの記憶違いってのも多大に在るからね。

自分たちに生きるということを教えてくれた
宮部の意志を継ぐために、
各々の出来る形で宮部久蔵の遺族を命をかけて守って行く。
そのために自分たちが生き残ったんだと信じて。
あいつこそ生き残るべきだった。
そう思った人間が信念を持って、宮部さんの家族、子孫を人知れず守って行く。
くー。
男だねえ。
極道だねえ（違います）。
命のリレーは特別なことじゃない。
特別なことじゃないけれど確実に、あなたも祖先から続いているんだよ。
そんなメッセージ。いや人それぞれだよ感じ方は。

キャスティングー！
岡田っち異存なーし！
春馬くん異存なーし！
真央ちゃん異存なーし！
景浦さん役の田中さんも良かったねえ！

全体的にとても良かったですが
惜しいのは、あと１時間この映画が長かったら
完璧なものが出来ていたんじゃないかな～って思いました。
ちょっと、はしょりすぎたな～。勿体ない。
あたいはもっと見たかった。
そしてこの作品は、死にゆく特攻隊が明け方の空を見て
「東雲（しののめ）」と表現し、この美しい国がどうか続きますようにと願う
とても美しいシーンがあります。
こういうの、入れてほしかったわー。
って考えたら、どこも削れないはずなのよ百ちゃんの作品は～。
その辺の余韻を残したら、サザンの曲も
もっと沁みたと思うな。



でも、百ちゃんがいいなら、それでいいんだ。うんうん。

不思議な初夢

なんか書こうと思ってたんだよなー。
で、今さら思い出しました。
前のと順が逆ですが、ここはぐっとこらえてお読みください。

初夢。皆さんどうでした？
あたいのは、会社の研修で、どこかの建物内にいるのだけれど
自動販売機でなんぼお金を入れてボタンを押しても
水が出てこないという恐ろしい夢でした。
ちゃんとお水のボタンなのにー。
何故出てくるのがソーダ水なのだー。
喉が渇いてるのに（涙）！と言ってて、は・・・と目を覚ましたら
カムイ師匠に枕を取られて、英語の"C"みたいな反りかえり方をして寝ていました。
あたいの片腕にはしっかり、カムさんがしがみついていました。
・・・・。

今日のブランチ～♪ホットサンド。



茹で卵とマヨネーズとベーコン＋黒コショウ。
これはこれで美味。
コーヒー飲みつつ食べる。
さんざんご飯とオヤツ食べてる猫に「なんかちょーだい」と催促される。
人間がしょっちゅう食べてるから
猫も欲しがるんだよなあと反省。

本を読んで、ふと見たらカムさんがこっちに背を向けて寝てました。


ころん。

あまりの可愛さに、ぶーっ！！とコーヒーを吹いてしまった。

積もりました。

今朝、窓開けれとカムイ師匠に催促されたのですが
窓が凍ってなかなか開かなかったですねえ。
ガリガリーって音と共に、ムリくり開けました。


こんな季節になってきましたな。

だらだらと過ごしてたら、お正月休みなんてあっという間ですな。
猫で遊ぶ毎日が、当たり前のようになってきて怖い。


こっちにおちりを向けて寝る猫。


ふわふわボールを置いてみる。
水色のウンコしたみたいになってるねー。

動かないで食べてばっかりの、猫とあたい。
これじゃイカン！
遊んで運動不足解消！







もう少し動いて頂けるとありがたいです。