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バリスタFIRE?

2024-10-30 | つれづれ
Xで「バリスタFIREしたい」という文言を見かけて???となったので検索。

「FIRE」という概念の発祥は、2000年に出版された*「Your Money or Your Life」*(邦題:『あなたのお金か、あなたの人生か』)という書籍が影響を与えたと言われています。この本はジョー・ドミンゲスとヴィッキー・ロビンが書き、労働と消費の関係を再考し、経済的自立を目指すための具体的なステップを紹介しています。この本がFIREムーブメントの土台を築いたとされます。
その後、2010年頃に発表された*「Early Retirement Extreme」や「Mr. Money Mustache」*というブログなどが普及し、FIREという言葉とコンセプトが広がり、特にミレニアル世代の間で注目を集めるようになりました。
バリスタFIREは、経済的自立を目指す「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」の一形態で、完全にリタイアするのではなく、パートタイムやアルバイトなどで働きながら生活費を補うスタイルです。資産運用などで生活費の一部をまかないつつ、働くことによって、完全リタイアよりも少ない資産で経済的な自立を目指します。
「バリスタFIRE」における「バリスタ」は、具体的にバリスタ職そのものを指しているわけではなく、パートタイムやアルバイトを象徴するものとして使われています。この用語は、FIRE(Financial Independence, Retire Early)を完全に達成するのではなく、資産運用だけではカバーしきれない部分をパートタイムで補うライフスタイルを表現する際に使われています。
「バリスタ」という言葉は、カフェでのパートタイムのイメージと結びつけやすいため、象徴的に使用されていますが、実際にはどんな仕事でも構いません。

え、そうなの。
カフェ=パートタイム、という認識なのと思ってびっくりした。

随分職業偏見にまみれてない?
バリスタって職資格名じゃないのかな。

サイドFIREと同じかと思ったら厳密には違うらしい。

サイドFIREは、定年退職後、副業収入を得ながら、運用益からも収入を得るタイプのFIREで運用益だけでなく、他の収入源を確保する点はバリスタFIREと似ていますが、バリスタFIREがパート・アルバイトといった雇用される側として働くのに対し、サイドFIREは「個人事業主」として収入を得る点が異なります。

だって。

へぇ~
色々あるのね。

最近は皆FIREFIRE言うけどあまり何かよく分かってないのよね。とりあえず色々な働き方が選べて良い時代になったわね。

FIREFIRE言うけど、前から世代間扶養を前提とした社会保障システムは少子高齢化の今のまま進んだらうまくいかないよ〰️と言われてきたし、実務者である官僚もおそらく認識しているが(例の老後2000万の話題が出てきたとき)、特に何かがガサッと変わるということもないまま、現行制度の一部修正修正で来ているので、そのうち資産課税あるだろうな〰️とふんわり思っている。