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防振双眼鏡というものを借りてみた

2023-11-16 | 推し活
アイドルを推す前は、しがない(と言ったら失礼だけど実際ライブツアーは外れたことがない)アーティスト推しだったので、沢山の人が入るアリーナツアーというものを経験したことがなかった。

大昔のJanneDaArcのさいたまスーパーアリーナくらい。

そういうわけで、折角ライブに行くのでアイドルオタ必須と言われる「防振双眼鏡」というものを借りてみた。

楽天のモノカリで借りた。
CANON BINOCULARS 10×30 IS II
購入すると中古でも5万、新品だと8万円以上するシロモノ。

仕様は以下の通り。
双眼鏡 Canon 10x30 IS II
型式 プリズム双眼鏡
大きさ 127(全幅)×150(全長)×70(全高)mm
質量 約600g(電池別)
接眼見口 ゴムアイカップ(折返し可能)
単3形アルカリ乾電池を使用時、約9時間の連続作動

身分証をメールで送って、問題なければ指定したレンタル期間でものが送られてくる。

実際防振双眼鏡というもの自体を触ったのが初めてなので、興味津々であった。

ライブの中でどういうときに双眼鏡を使うのかも実はハッキリわかっていなかったのだけれど、実際の使用シーンとしては主に3つだった。

まず、MCのとき
皆そんなに動かないのとスクリーンに抜かれているのは1人2人なので、皆で話しているのに全体の状況が見えないので、双眼鏡で見るほうがMCを楽しめる。

2つ目は、ライブで初めてコレオ(ダンス)が披露される曲のとき
過去にやったものは過去の映像作品で見ているけれど、新曲シングルのサブ曲などは初披露目となる。
これは、フリを良く見たいので双眼鏡を用いることになる。

3つ目は、ツアーオリジナルダンスシーンのとき。
曲が始まる前などのシーン切り替えなどのときに主に披露される。これもツアーでしか見れないもので、折角ライブにいるのでよぉくみたいものの1つである。

以上の3つが主な双眼鏡使用シーンであった。

で、使ってみた感想。

10倍なので有明アリーナ4階席Hからでもまぁまぁの大きさ(レンズ半分くらいかなー)くっきりハッキリみえる。2階席からはレンズいっぱいにメンバーがクッキリハッキリ流れる(;´∀`)まででっかく良く映るので、
「あ、これ実際そこにいる生きてる人なんだ」(´゚д゚`)
と唐突に実感した。
逆に言うと、双眼鏡で見なければスクリーンを見てる状態なので、テレビや配信見てるのとそう変わらない気がしてしまう。

CANON製だけあって、レンズは明るいし防振機能がなくとも像はハッキリ見える。安定のキャノン。

ただ、ダンスを見たい曲のときは、自分もノッたりペンライトを降ったりしているので、防振機能ONしておかないと、ブレブレで酔ってしまう。

この双眼鏡のデメリットは2点。
1つ目は重い。600gもある。持てないほどではないが、片手で持つのはなかなか辛い。

2つ目は防振ボタンが押している間だけ作動するので、ずっと押しておかないといけないのだが、防振ボタンが真ん中にあり、非常に押しづらい
私は小柄で手も小さめなので、片手でボタンを押しておくのには非常に難儀した。

防振機能はあった方がよいが、防振機能のせいで重くなるのは微妙なので、次にく時は借りないかもしれない。

ということで、初めて防振望遠鏡を借りた感想であった。

家に届いた時にガジェット好きの夫の方が余計に興味津々で、遠くに歩く人やバスを望遠鏡で眺めながらいいなーいいなーとずっと言っていた。
世の中にはこんな便利なものがあるんだねぇ、とひとしきり満足してモノカリに着払いで返却したのであった。

何事も経験だ。


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