日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

沖縄市長選挙で”オール沖縄”候補者が敗北!県政を疎かにする玉城デニー知事への民意が続々示されている!

2025-01-30 16:52:15 | 日記

■オール沖縄系の候補者が敗北した沖縄市長選挙!玉城デニー知事への民意が示された

 

 

沖縄市長選挙、自公系新人の花城大輔氏が初当選 知事支援の候補破る - 日本経済新聞

前市長死去に伴う沖縄県沖縄市長選が26日投開票され、元県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事や知事を支える勢力「オール沖縄」が支援した元県議の仲...

日本経済新聞

 

 

前市長死去に伴う沖縄県沖縄市長選が26日投開票され、元県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事や知事を支える勢力「オール沖縄」が支援した元県議の仲村未央氏(52)=立民、共産、社民、沖縄社大推薦=を破って初当選した。いずれも無所属新人。投票率は49.11%だった。

花城氏は故桑江朝千夫前市長の政策継承を主張して支持を拡大。仲村氏は子育て支援の拡充などを訴えたが及ばなかった。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC263MQ0W5A120C2000000/

 

米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を目指すオール沖縄は、今月19日の宮古島市長選で支援した現職が落選。オール沖縄系の市長は不在となっている。辺野古での移設工事が進む中、仲村氏の落選でオール沖縄の退潮傾向がさらに顕著となった。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC263MQ0W5A120C2000000/

 

 

 

●沖縄市長選挙に先立つ宮古市長選挙で知事派の現職が落選し、県内の”オール沖縄”系市長はゼロに

 

 

宮古島市長選で現職落選 「オール沖縄」系市長がゼロに:朝日新聞

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が19日に投開票され、無所属新顔で前副市長の嘉数登氏(61)が当選を確実にした。県内11市で唯一、玉城デニー知事を支持する政治勢力「...

朝日新聞

 

 

任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が19日に投開票され、無所属新顔で前副市長の嘉数登氏(61)が当選を確実にした。県内11市で唯一、玉城デニー知事を支持する政治勢力「オール沖縄」系の現職市長だった無所属現職の座喜味一幸氏(75)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=が敗れたことで、県内でオール沖縄系の市長がいなくなることになった。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/AST1M4VTLT1MTPOB003M.html

 

 

 

 

●玉城知事はオール沖縄系候補者の落選に「特にこだわっていない」と強がっているが…

 

 

一方、元自民県議の座喜味氏は、革新系の一部が1期目の実績を評価せずに離れ、嘉数氏らに保守票も切り崩された。自民県連関係者は「オール沖縄の衰退を印象づけた」と語った。

 座喜味氏を支援した玉城氏は20日、記者団にオール沖縄系市長がゼロとなった感想を問われ、「あまりこだわっていない。当選した候補と連携していく」と強調した。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/election/20250121-OYT1T50038/

 

「私の県政運営、私の政治理念というものがこの結果でどう変わるかといえば、それほど変化することはない」

知事派敗退の大勢が判明した十七日午前〇時半、知事公舎に集まった記者団を前に、玉城氏はこう語った。同日午後、県庁で改めて取材に応じ、「辺野古に反対の民意は弱まってない」と強調してみせたが、表情は硬かった。無理もない。結果はどうみても知事派の大敗である。玉城氏を支持する「オール沖縄」勢力には悲壮感すら漂っていた。「オール沖縄」幹部は「われわれが民意から離れているということではない」と語るが、大きな曲がり角に差し掛かっていることは間違いない。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240811-VNTIUPMGRFETHFDOYOXC3U6LSI/?outputType=theme_monthly-seiron

 

●県議会選挙でも惨敗だったオール沖縄勢

 

沖縄県議選(2024年6月16日投開票、定数48)は、玉城デニー知事を支える共産、立憲民主両党など県政与党が改選前から4議席減らす20議席となり大敗した。少数与党への転落で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、玉城氏が掲げる「反対」の推進力低下は必至。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2024061700835&g=pol#goog_rewarded

 

玉城氏の「移設阻止」戦術は行き詰まっている。軟弱地盤工事の設計変更を巡る「代執行」訴訟で国に敗北。一時は出直し知事選も模索したが決断できなかった。
政府が移設工事を着々と進める中、自民は「もう止める手だてはない」(沖縄選出の国会議員)として県議選で争点とせず、経済問題などを訴えた。今後は県議会で玉城氏に圧力を強める構えで、翁長雄志前知事が設置した対米折衝のための県ワシントン事務所の予算の削除要求などを視野に入れる。辺野古阻止に向けた県の新たな提訴には議会の議決が必要なものもあり、玉城氏の対抗手段はさらに狭まりそうだ。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2024061700835&g=pol#goog_rewarded

 

▼昨年、野党が躍進した衆院選でも辺野古問題に関わる選挙区で敗北

 

 

辺野古新基地は最大争点にならず 沖縄・玉城デニー知事の県政運営は厳しさ続く【衆院選・県政解説】 | 沖縄タイムス+プラス

[2024衆院選 10.27] 衆院沖縄選挙区では前回と当選者が同じ顔ぶれとなった。辺野古新基地建設で国が大浦湾側の工事を始めてから初の衆院選だが、かつてのような...

沖縄タイムス+プラス

 

 

衆院沖縄選挙区では前回と当選者が同じ顔ぶれとなった。辺野古新基地建設で国が大浦湾側の工事を始めてから初の衆院選だが、かつてのような「最大の争点」にはならず、「オール沖縄」は辺野古のある3区でまたも敗れた。政府は従来通り工事を進めるとみられ、玉城デニー知事は引き続き厳しい県政運営を迫られそうだ。
引用元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1460544

 

 

 

■もはや完全に民意を失ったオール沖縄…杜撰な玉城県政を見れば至極当然

 

 

▼昨年の記録的な大雨災害では迅速な対応ができなかった玉城知事

 

沖縄県政の杜撰さがひどすぎる!!大雨災害で初動が遅れ災害救助法の適用が困難に…しかし玉城デニー知事は他人事 - 日本の左傾化を憂うブログ

沖縄県政の杜撰さがひどすぎる!!大雨災害で初動が遅れ災害救助法の適用が困難に…しかし玉城デニー知事は他人事 - 日本の左傾化を憂うブログ

■大雨災害を巡る対応で沖縄県庁、ひいては玉城デニー知事の杜撰な県政があらわになり大炎上〇11月8日に始まった大雨で沖縄県を含む九州地方に住宅浸水などの被害が相次いだ...

goo blog

 

 

沖縄本島北部の記録的な大雨で県の対応が遅れたため、国費で被災者を支援できる「災害救助法」の適用が難しい見通しになっていることについて、玉城知事は、大雨が降り続いていた今月9日に国が制度の適用について助言しようと連絡したのに担当課の職員が不在で県側に伝わらなかったと明らかにしました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20241113/5090029968.html

 

災害の頻発を受けて国は去年、災害救助法について発生中に適用させる運用を積極的に行うよう呼び掛ける文書を都道府県に出していました。
今回の大雨では内閣府の災害救助法の担当者が今月9日未明と早朝の2度にわたって、県の担当課に電話をかけましたが職員不在のためつながらず、協議できなかったことも明らかになっています。
引用元:https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00012038/index.html

 

 

▼世論工作、ビザ虚偽申請…あまりにも酷すぎる「沖縄県ワシントン事務所」の実態も明るみに

 

【闇深】沖縄県ワシントン事務所の実態は世論工作とビザの虚偽申請!?玉城デニー知事の県政は腐りきっている - 日本の左傾化を憂うブログ

【闇深】沖縄県ワシントン事務所の実態は世論工作とビザの虚偽申請!?玉城デニー知事の県政は腐りきっている - 日本の左傾化を憂うブログ

■1972年沖縄の日本復帰後、初めて決算を不認定とした沖縄県議会…原因となったワシントン事務所の実態がヤバすぎるワシントン事務所巡る問題で決算不認定沖縄の本土復...

goo blog

 

 

ワシントン事務所は2015(平成27)年4月、米軍基地問題を解決するため普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝煎りで設置された。
県によると、米国務省から「非営利目的の事業者設立は不適当だ」との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する株式会社「ワシントンDCオフィス」として事業登録された。
また、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際には事実と異なる書類が提出されていたほか、出資金1千ドルを委託料から支出した際、公有財産の登録を怠っていたことなどが明らかになっている。
引用元:https://www.sankei.com/article/20241220-VMGVSWUOTRK6TIOYTBWSS3UNM4/

 

 

 

これまでの杜撰な県政を見れば、玉城知事を支持するオール沖縄勢が連戦連敗なのは当然の結果だろう。
県民は玉城知事では安心して生活できないと、冷静に判断したということだ。
玉城知事も次の知事選を待たないで、そろそろ自ら身を退いてはいかがか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿