そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

あの日に戻りたい

2023年02月07日 | そらのこと

ねぇ、そら。

今月のカレンダーはチャチャくんだったんだね。

今ごろ気づいたよ。

そらが逝ってしまった22日の週は忙しさと悲しみで

ほとんど記憶がなくて

おとといの日曜日に「そらがいなくなってもう1週間か」って思ったら

2週間経ってた!

 

日曜日の夕方は特に辛い。

いつものようにあの子たちを見送って、片付けて

2階に移動した途端、そらは逝っちゃったよね。

待っててくれたんだよね。

でも、かーたんは後悔でいっぱいだよ。

あの日、あんなに早く逝ってしまうなら

何もしないで、ただただあなたを抱っこしていてあげればよかった。

よく眠ってくれてるのをいいことにうーたんに付き添わせて

家事をして、あひるたちと遊んで。

ねぇ、そら。

ほんとにごめんね。

あなたの温もりがあるうちにもっと抱っこしてあげたかった。

あの日に戻りたいよ。

 

日曜日にやってきたあひるとひよこが

「そらのおほねがみたい」という。

そらがなくなった様子は見ていないけど

とととかかに「そらはしんじゃって、やかれてほねになっちゃったんだよ」って

教えられたんだろう。

最初は聞き流していたけれど、帰り際にまで言うから

「じゃあ、見せてあげるよ」

私もあの日から、初めて開ける。

斎場のおじさんの見立て違いで、骨壷がバカでかいから

お骨は半分も入っていない。

あひる「ふーん、そうなんだ」

あなたはきっと恐竜の骨のようになっていると想像してたでしょ(笑)

でもひよこは「そら、元気でね」

そうだね、そこから再生して元気になって戻ってきてくれたら

どんなにいいかしらね。

 

そらをお空に返して

翌日あたりからは涙が出なくなって(忙しさもあったけど)

そう、こんなもんか。

こうやって、少しずつ忘れていけるなら楽勝じゃんと思っていたら

先週末あたりから、やばい状態。

始終イライラし、ボスに喧嘩を売って(これは仕事上のことだけど)

朝から寝るまで、ボロボロと涙が出て

誰もいなければ嗚咽が出る。

さすがにね、とーたんには八つ当たりしません。

とーたんも十分傷ついているから。

 

これを乗り越えていくのかぁ。

きついなぁ。

それでもこうやってブログに吐き出して

心優しいブロ友さんに慰めてもらえるから

まだいいのかな。

さぁ、今朝も盛大に泣いたから

目を冷やして、仕事に行こう。

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4 コメント

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Unknown (雪太郎)
2023-02-08 08:17:39
喪失感って時間差で来ることあるね。
そらはお家でかーたんたちに看取ってもらえたのだから、幸せな最期だったはずだって頭で理解していても、感情の面でどうしてもコントロールできないことはあるだろうね。
ペットロスって本当に人によって様々で、誰が何を言っても仕方のないことだと思うの。
でも、泣きたい時はしっかり泣く方がいいってのは本当じゃないかな。
無理して泣きたいのを我慢すると良くない。
しっかり泣いて、涙を拭いて、お仕事がんばって、うーたんをいっぱい撫でてね。

あひるくんとひよちゃんが、お骨を確認したのは、良いことね。
まだ死というものを理解はできないだろうけど、何か思うことはあったはず。
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Unknown (kuuko3)
2023-02-09 18:00:06
喪失感は、時間と共に膨らんで行ったわ。
何もする気になれなくて。
ペットロスにはならない!と思っていたけど、
単に自己暗示で、やっぱり抑えきれなくなった。
でも、保護猫を預かることになって、
色々考えさせられて、クッキーを迎えることにした。
クーたんのお骨は、骨壷に入ってから、開けたことないの。骨壷をナデナデしてるけど。
↓前記事のこと
クッキーは、お留守番してもらうことあるけど、
平気なの。クーたんは、激しくパニックになったけど。でも、私が不安になるのよね。大丈夫かな?って。私が分離不安。^^;
今朝、仕事に出かけるとき、何度も、クッキーを気にしてると、く〜んと鳴かれた。私の不安が写らないようにしなくちゃね。


しばらくは、毎日泣くだろうけど、なんとか乗り越えていけるから。
世の中の、ワンコを飼ってて、お空に見送った人たちみんな、そうやって前向いて過ごしていけてるんだから。
返信する
雪太郎さんへ (そらうみかーたん)
2023-02-10 07:52:45
よくご主人とか近い身内を亡くした人が
特に急死だっったりすると 
直後はよくわからないまま、慌ただしく葬儀をして
その後激しい悲しみに襲われるって聞くけど
ほんとにそうなんだね。
私なんて、高齢で弱ってきて
しかもご飯食べられなくなったら、もうすぐなんだって覚悟はできていたはずなのに
これだもんね。
そう。
今まで愛犬ちゃんを亡くした友だちにありふれた言葉で慰めたり、励ましたりしてきたけど
あんまり意味のないことなのよね。
嬉しいけどね。
言葉をかけてくれるのは嬉しい。
でも自分で乗り越えるしかないのだとつくづう思う。
そう、だから泣きたい時は泣いて
世の無常に腹を立て
猛烈に仕事して、美味しいもの…はまだあんまり食べたくないけど、乗り越えようと思う。
雪太郎さんだって、弥一郎のことが心配な時期なのにごめんね。

父が亡くなった時、2人は火葬には行ってないので
お骨というものを初めて見たのよね。
どう思ったのかな。
私の人生最初の記憶は3歳2ヶ月の新潟地震だから
このことが2人にとって衝撃的であれば、覚えていてくれるはず。
返信する
kukko3さんへ (そらうみかーたん)
2023-02-10 08:01:00
自己暗示をかけていたか…
私はうーたんもいるし
泣くだろうけど、こんな風に不安定で
自分でもどうにもならない感情に襲われるとは。

猫ちゃんたちはいいタイミングだったよね。
お世話は待ってくれないものね。
前まではそらもうーたんもそしてその後もワンコを迎えて死ぬまで一緒に暮らしたい(その後は息子一家に託す約束してた)と思ってたけど
こういう思いを何回もするのかと思うと
それもなぁ。

そうね。
それこそ時間薬なんだろうね。
いつまでもここにとどまっていられるわけじゃないし
泣かないからといって、その仔を忘れるというわけじゃないものね。
ありがと。
これからも叱咤激励して^^
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