そら、うちの仔記念日＆ハワイ旅行、四方山話

今年は覚えてたぁ（←自分に拍手）

数日前から、23日、23日と呪文のように唱えて。

そう、今日23日はそらのうちの仔記念日。

13年前のあの日、飛行機に乗って

愛媛からやってきた我が家のかわいい天使。

いつの間にやら、13年という長い月日が流れ

そらも私もずいぶんと年をとり

今は日がな1日寝ているような毎日だけど･･･

「起きて～」と撮らせてもらった1枚。

眠いよね（笑）

 

ついでにうーたんも。

ずーっと仲良く、楽しく暮らそうね＾＾

 

さて、ひよこのお誕生日に「ネネちゃん」というお人形を買ってあげたんだけど

この洋服が、ワタクシ的にはしょぼくて寒そうで

 

サイズを測って、あれこれ試し編みをして

なんとか出来上がったのが、こちら

帽子、セーター、スカート、ブーツ。

パンツも編んだけど、これは小さかった。

小さいから、目はどんどん上がって面白いけど

なにしろ、細かくてめんどくさい。

でも、形になるって、面白いよねぇ。

 

小さいころ、着せ替え遊びが大好きだったこと思い出した。

適当に縫ったり、編んだりして

お人形に着せたり、脱がせたり。

そこだけは女の子っぽかったんだな（笑）

 

 

　　　　

ハワイ旅行記は一通り終わったんだけど

書ききれなかったこと、感じたことなど

書いておこうと思う。

 

帰国の日（１２/２１）

早々に空港に向かい、飛び立った。

ホノルル空港は海に向かって、滑走路が延びていて

離陸後、すぐに海の上を飛ぶ。

「さよなら、ホノルル。ありがと、ハワイ」って心の中で言ってた。

まだ元気なうちにもう一度来たいなぁ。

（今回のツアーの最高齢は80歳。いろんなとこに行ったけど

ハワイはいつでも行けるわと後回しだったらしい。

体調を崩すこともなく、最後までタフだった）

 

 

さて、海外に行こうと思うとき

まず、嫌だな、面倒だなと思うのがチップ。

説明でも聞いてるし、それが欧米の文化なんだということはわかるけど

じゃあ、いくら？

いつ渡すの？ってなるよねぇ。

ホテルのベッドメイクさんには1人1ドルと書いてたけど

ガイドのKIYOさんは今は2ドルかなと言うので２人で4ドル。

はい、ワタクシ、初日は忘れました（汗）

お掃除してないんじゃない？タオル取り替えてなんじゃない？と

心配したけど

そんなことはなかった～。

なので、それ以後のチップ係はとーたんに任命。

これは最終日の4ドル。

 

あとは自分たちで外食するときのチップ。

料金の15～20％って･･･それ、計算するの？

テーブルに置くの？　レジで？　と頭の中がワラワラ。

幸い、ツアーがパックになっているコースを選んだから

外食は2回だけ。

「麒麟」という中華のお店に入ったとき

これとこれ、それにとーたんがビールを3杯ばかり頼んで100ドル超！

ええ、値段の高さにもびっくりだけど

さて、チップは？とおどおどしてたら

「含まれてます」

あ、そ。

そうですか。

メインストリート沿いにあるから、入るお客はほとんど観光客。

お高いのも、チップ込みなのもそういう対策なんですね。

心配して、損した！

 

フリーの日のフードコートはもちろん、チップなし。

 

ホテルでの朝食時に（ビュッフェ形式）

ガイジンさんはテーブルの置いてたので

1回くらいはワタシも置いてみたけど

ワタシたちのようなツアー客はいらないみたいね。

 

そして、これも説明会で言われていたけど

トイレ事情！

ただの一つもシャワートイレはなく

それどころか、温かい便座もなかった（泣）

まぁ、気温が高いから

便座は飛ぶほど冷たくはないし

ワタシは外では（大）はしないから、そんなに問題なかったけど

シャワートイレラブなとーたんは辛かっただろう（爆）

それより、日本のようにどこでもトイレを借りられるという事情じゃないらしく

ガイドさんがどこかに寄るたび、

「このあとは〇〇までお手洗いがないので、必ずこちらで」みたいに言うから

ちょっとね（汗）

公衆トイレとかは絶対入らないようにと言われた。

犯罪の温床ですって。

あと、ちゃんとしたホテルやショッピングセンターでも

必ずこのくらい下が空いてるの。

ひどいところでは、ぐるりを30センチくらい。

はい、用を足している方の足が丸見え。

昔、日本もそうだったよね。

それでもお隣との壁が10センチくらい？

日本ではあれで、盗撮や盗難が起こるとして、今はふさがれてるよね。

このスカスカトイレには参ったわー。

いずれ、トイレの進化、高級化は日本が一番！というのを身をもって知った（笑）

 

それから、いても不思議ではないけど

こんな素晴らしい観光地にもホームレスさんがちらほら。

早朝の公園でお休みになっていらしたし

自転車の方はゴミを漁ってらっしゃいました。

一目で体が悪いとわかる子どもを車椅子に乗せ

「もうすぐクリスマス。この子に暖かいご飯とプレゼントを！」

みたいな看板つけて…という人もいた。

世知辛いのぉ（涙）

 

そして～！

ガラッと変わって、食事情。

着いた日の昼食は

飛行機が遅れたこともあって、大急ぎで流し込むと言う感じ。

左はワタシのロコモコライス、右はとーたんのステーキ。

 

夜はホテルからちょいと歩いたレストランでビュッフェ。

これはとーたんの分ね。

お肉をモリモリ。

あとで考えたら、この夕食が

種類も多く、お味も一番よかった。

 

2日目の昼食はクアロア牧場にて（お馬さんがいたとこ）

またビュッフェかぁ、お肉かぁ（あ、これは心の声よ）

お馬さんがいたせいか、ハエが（汗）

 

そして夜はかの有名なトランプタワーにてＢＢＱ。

というから、ちょっと期待しちゃったけど

なんのことはない。

普通のビュッフェで、そこでお肉を焼いてるってだけ。

（食べてから撮ったので、きちゃなくてごめんなさい）

そろそろ肉はなぁ。

それにライスがまずい。

（あ、心の声です。ワタシは基本食べ物に文句は言わない主義）

 

でも、この日パールハーバーに行って

ガイドのミッチーさんが

日本がどれだけ安全な国か、素晴らしい文化を持っているか

そして何より、食べ物がおいしい！

私は日本に行くと、お惣菜でもコンビニのお弁当でも

とてもおいしいと感じますって。

ミッチーさんはハワイで生まれて育った方だから

日本での暮らしや味は知らないはず。

それでもそう感じるんだなぁ。

やっぱり、ミッチーさんに言われたようにもっと誇りを持たないとね。

 

3日目はパールハーバーで米軍カレー。

これについても、ミッチーさんから長い講義があり

この米軍でカレーを作るようになったのは

かつて兵士の栄養事情がとても悪く、気にかけていた偉い方が（名前は忘れた）

日本で食べたカレーに魅せられ、レシピを伝えたとのこと。

日本のカレーはインドを植民地にしていたイギリスから伝わったとされるけど

栄養満点、大量調理ができる、どこにでもある材料ということで

今もこうして、ハワイの海軍で愛されているらしい。

量が多くて、ちょっと残しちゃったけど

お味は結構でした＾＾

 

そして、その日の夕食は先ほどの「麒麟」

そして最終日のお昼はフードコート。

 

ドキドキ、ハラハラでようやく乗れたサンセットクルーズの食事は

ええ、ダイナミックでした（笑）

この前にサラダがあったけど、それは葉っぱだけ。

 

最後にホテルの朝食をご紹介。

4日ともホテルのビュッフェ形式。

パン、シリアルと毎日いろいろ少しずつ食べたけど…

 

この左上が日本食コーナーで、ご飯と味噌汁。

納豆や漬物などがあって、とーたんは食べてたけど…

味噌汁、しょっぱーーーーーい。

あと、フルーツがなぁ。

南国だからと期待したけど

マンゴー、メロン、スイカ、パイン、、バナナも･･･

一通り食べたけど、おいしい！というのがなかった。

冬だから？

あ、オレンジはおいしかった。

写ってないけど、りんごもあった。

これは見るからにまずそうで、手にも取らなかったわ。

 

私たちが4泊した、シェラトンプリンセスカイウラニホテル。

 

そんなに高級ではないし

もうすぐ取り壊して、新築するらしいから

たぶん古い建物。

ハワイの最後のプリンセス「カイウラニ」の名前をつけられたホテル。

プリンセスの写真がたくさん飾ってある。

美しく、聡明で

たくさんの人に愛されたプリンセスだったそうだ。

 

 

 

訪れた時期がクリスマス前だったので

街中に素敵なツリー。

たくさんの素敵なツリーに会えただけでも、ラッキーだな＾＾

 

サンセットクルーズで髪につけてもらったプルメリアと

あひるのお土産のバス。

 

ハワイ旅行記はこれで終わり。

帰ってきてからももうひと月以上が経ち、生活はすっかり元通り。

楽しかった気持ちも少しずつ薄れつつあるけれど

でもこうしてブログにまとめることができたので

いつでも見て、思い出すことができる。

綴ってよかった。

またいつか行きたいな。

できるだけ若いうちに、いろんなところへ。

さぁ、また明日から頑張ろう！