さぁ、今日も紅葉狩りだよ〜!と
出かけた先は、岩手県との県境小安峡(おやすきょう)
いきなり、自然が織りなす素晴らしい景観に心奪われる。
おぉ! あんなに低いところを歩いてる人がいる。
ほんとにきれいだ…
そっか、そっか。
ここを降りるのか。
60メートルだって、ちょろいちょろい。
そして、これ
すごい迫力でしょ。
「大噴湯(だいふんとう)」
この岩盤から噴き出す熱湯と蒸気は100度近くあるんですって。
観光客がすごく多くて
(外国の方もいっぱい!)
ずっと抱っこだったけど
少しだけ、歩けたね。
そして、最初の写真の反対。
あの赤い橋から撮ったんだよ。
でも楽しいのと感動はここまで。
登りの階段がきつーい!
高さのあるきつい階段が50段くらい。
これが4セット(っていう言い方、おかしいけど)
もう膝ガクガク、息も絶え絶え(涙)
明日、ちゃんと歩けるかしら。
こっちの階段を降りて、あっちの楽な石段を登ればよかったよねと後悔。
それでも気を取り直して
もう少し移動。
ご神水を汲み
山道の紅葉に癒されながら
須川湖へ。
ここの紅葉はすっかり終わってたね。
さぁ、帰ろうね^^
家に帰ったら、あひるたちが来てた♪
何にもないけど、ご飯食べてってと…
あれこれ食べて、突然じぃじのへなか(背中)にぺったんこ。
こりゃ、たまらんね(笑)
東北の山々は本当に美しいね。
紅葉の色が九州とは違う。
しかし、その渓谷の下まで降りてくのは、私は無理かも!
登りを考えたら「一生、谷で暮らします」と思えない限り、踏み出せないわ(笑)
あらー、こんな素晴らしいとこに
私たち、来たことなかったの?って(笑)
このすぐ近くのキャンプ場には来てるんだけどね。
私は紅葉見るときはいつも
雪太郎さんの「色が違う」を思い出してるんだよ。
冬は寒いけど、その分のご褒美なのかなって。
だってさぁ、たった60メートルだし
見たところ、石段もゆるいしと思った私たちがばかだった。
あはは、谷で暮らす…それも面白い。
でも毎日食料補給に昇り降りせにゃならんよ(爆)
あ、井戸の水汲み方式にする?