『一緒に泣いてあげる』
空が風が
夜が泣いてる
だって君が
泣いてるからだよ
多分
君より少しだけ多く
生きただけ
ただそれだけ
なんにも役にたたない
僕だけど
ひとりきりで
凍えそうなら
一緒に
泣いてあげる
空が風が
夜が泣いてる
だって君が
泣いてるからだよ
ひとりきりで
凍えそうなら
一緒に
泣いてあげる
※10/26PM7:40に某アプリに投稿したもの。
『妄想世界』
私の妄想する
世界の中は
無秩序で
混沌とした
なんでもありの
楽しい世界
壊れた頭で描く
やはり壊れた世界
壊れた私が作る
ある意味自由な天国
だから私は
禁じられた
深い泥酔に
潜って行く
そしてそれは
今宵もまた
※10/26PM5:25に某アプリに投稿したもの。
『あなたへ』
主語の無い世界は確かに
理解をするのが難しい
だからこそ感性の繋がりを
保つのもなかなかに厄介
何度もサインは
出したつもりでいたけれど
「じっくりゆっくり話したい」
とね
けれど僕らはまだもう少し
感性の錬成不足みたいだ
君を迎えに行っていいの
語り合う為の部屋へと
答えて欲しい
応えて欲しい
※10/26PM3:30に某アプリに投稿したもの。