歩いていくと、青々とした朝顔のツルが風に揺られて、こっちこっちと誘っています
薄暗い大野町。
てくてく歩くと、なにやら明るい
そう、ここは、今夜限りの映画館復活です。
今は、直源さんの倉庫として使われていますが、昔は、大野町に唯一あった映画館。
天井も高く、梁も当時のまま。
たくさんの町民内外の方が集まっていました
しばらくすると、外がザワザワ。更に人々が集まりだし・・
先日から、ずっとみんなで行ってきた紙漉きからランタンまでを手作業で作り上げ、今日はみんなでランタンに火を灯します。
こちらが、そのランタン。
なんだか、球体だと、恐竜の卵みたい
そして、一つずつみんなで、ろうそくに火をつけます。
火の光なので、ぼんやりと明るく、癒されます
よく見ると子ども達の絵が描かれています。
全部で100個のランタン。しょうゆの搾りかすも紙に含まれているので、ほのかに醤油の良い香り。
さぁ、始まりました。
新しい「こまちなみな~と」 です。
土曜日。息子と大野町を散策。
古い町並みを見ながら、ひときわ目立つ所を発見
ここは、石川県産の木を使った、森の妖精。「トントゥ作り」
たくさんの人で賑わっていました
みんな真剣。
真剣な姿を見ると、作りたくなる私
仕上がりは後ほど。
そして、気になる町屋も発見
ここは、直源さんのご自宅。今日はここで、からくり人形の実演です。
この方。先日一緒に新聞に載せさせていただいた「からくり記念館」の館長さん
うふっ。私の作った「からくり半被」も着ていただいています
館長さんが、からくりのお話をしています。
さぁここで、お茶運び人形の登場です
女の子の前までお茶を運んでくれます
はい、どうぞ。
お茶を飲み終えると、ちゃんと戻ります。
すご~~い。
町家の中での、からくり人形。今まで無かったです。
楽しませていただきました
さぁ、「こまちなみな~と」2日目。
そらの会場はこちら、「紺善醤油工場」です。
中に入ると、
大きな醤油のタンクが並んでいます。これだけでも、見応えがあります
このタンクに入っている醤油がこちら
その前にテーブルをおき、「巾着ネックレス」を作っていただきます。
この椅子は、醤油瓶のケースです。
そして、そらワークショップです
こちらから生地とひもを選んでいただきます。
10:00~ オープンです。
気が付けば、あっという間にお客様でいっぱいに!!
みんな真剣。楽しそう
次から次へと、巾着ネックレスが完成しました
嬉しそうな顔です
こちらの方、紺善さんのエプロンもご購入
みんな生地選びに迷っています。
みんな真剣
子どもたちが次から次へと完成しています
ちくちく、ちくちく。
みんな、にっこり。笑顔です
去年のあずま袋も持ってきて下さった方もいました
まだまだ、撮りきれてない方もいましたが、みんなの笑顔に癒されました
毎回思いますが、子ども達の集中力はすごいです
一針、一針、ゆっくりと、そして、仕上がりを見ると、それぞれの個性が表れます。
型にはまっていない、自分の思うままに縫っています。
子どもの発想は無限ですね
お越し頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
そして、今回初めて会場を提供して下さった「紺善醤油」の皆様方。
醤油の香りに癒され、みんな笑顔で帰っていく姿を見て、ここでやって良かったと本当に思います。
本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
ところで、私の看板トントゥも完成です
そらトントゥ、よろしくね
あ~~、楽しかった~~~