毎日を大切にくらすと未来がかわる!ハヤシ薬局&林鍼灸院

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上杉鷹山の「かてもの」 その意味は?

2014年01月17日 | 健康の話

先日、NHK・BSで上杉鷹山公が取り上げられておました。地元米沢人としては嬉しい事です。

その中で、飢饉に備えて食べられる山野草をまとめた「かてもの」という書物が紹介されてました

※米沢の伝統料理レシピ集「おわえなえ」

 

『かてもの』は『命の糧(かて)になる物』という意味。

この題名だけで食べる事=命をつなぐ事なのだと改えめて感じさせられます。

 

人は赤ちゃんだろうとお年寄りだろうと、生きている限り「食べて」→「代謝」をしています。

代謝とは新しく細胞を生み出すこと。の糧は細胞の栄養という意味でもあるのです!

 

そう考えると、実は現代は実は飢饉と同じ状態です。

幅を利かすコンビニ食、ファミレス、ジャンクフード、ファストフードなどで摂れる栄養は偏りまくり!

細胞に本当に必要な栄養(ビタミン・ミネラル・葉緑素・核酸・生理活性物質)が全く不足しています。

「質の良い生命」をつなぐには、現代にも『かてもの』が必要なのです(^^)v

 

現代のかてものは「ヤクケン・バイオリンク」が引き受けます!

「現代型飢饉」から体を助けてくれます!

こどもちゃん、妊婦さん、ビジネスパ-ソン、お年寄り、全ての方の命を健康に繋ぎますよ~!