今年の冬はやたら寒い。
その上、ところによってはいやというほど雪が降る。
いつものことなので、北国の人間は、すっかりあきらめの境地?
私は、どちらかといえば除雪が好きだ。
しかし札幌の住宅地にいると、本格的除雪をするチャンスはほとんどない。
せいぜい5分で終わり。
前住んでいたマンションなど、ロードヒーティング完備で、欲求不満になりそうだった。
一方で、広い戸建に住み、体力不足で除雪がまったく手付かずのお年寄りもいるやに聞く。
このミスマッチを解消する名案は。
じつはある。
スポーツの種目として「除雪」を新設するのだ。
冬季オリンピックに採用されれば完璧。
そうなれば選手たち多数が練習場所を求めて豪雪地帯に派遣される事態が想定される。
これに加えて、「除雪士」なる国家資格を制定する必要も。
受験の条件として、最低3年の業務経験を求めるのだ。
ビジネスとして除雪を行う業者には、「宅建」なみに4人に1人以上の有資格者を必要とする旨の
規定も。
練習場所の取り合いでケンカになったりして。
作業予定の場所が勝手に除雪されたら訴えられる社会。
あげくのはては除雪する権利を売買することも。
現在の悩みは解決するわけだが、まさかね。(2014.1.15記)
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