先日に続き、本書掲載人物について。
伊藤俊夫。昔の北海道大学経済学部名誉教授である。高岡熊雄・元北大総長の娘婿にあたる。
彼は40年ほど前、私の家のすぐそばに住んでいた。
親しくしていたわけではないが、転居の際、空き家に貼り紙で「不要なものは置いてあります。ご自由にお持ちください」ということで、大量の本やレコード、それに家具を持ち帰った記憶がある。
一部はまだ手元にある。
そこで考えたのだが、普通は本に蔵書印があれば評価がさがるけれど、今後は本書に載っている人の分は逆に付加価値がついて上がるのでは。
なにしろ辞書には出てこないような人名が多数登場するからね。
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