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「エアポート危機一髪!」パート④ / ウルトラマン80

2009-12-14 | ウルトラマン80
今日は
ウルトラマン80劇場第九話、
「エアポート危機一髪!」パート④をやります。
いよいよこのお話もラスト!!

---成田空港---


尚も続くガビシェールの攻撃。炎上する街。
生徒達に変身する姿を見られてもよいと決心した矢的。
ブライトスティックをかざす。
矢的 「エイッッティ・・うあっっ!!」
ガビシェールの吐く炎をあびてしまう。


一同 「先生~!!」
再度炎の中で変身する矢的
   「エイッッティッッ!!」
80登場です!!


ハカセ「あっっ、ウルトラマンだ!!」
一同 「頑張れ~!!」
怪獣の吐いた炎に隠れる形で生徒達に見つからず変身できた80。

---対ガビシェール戦---


炎を吐くガビシェール。


バック転、バック宙にて攻撃をかわす80。
実は、「スーツアクターにも注目せよ。」との東京の兄より指摘あり。
このお話から赤坂さんから変わり奈良光一さんが演じられてます。
とてもキビキビとした小気味よいアクションです。

ガビシェールを痛めつけたところで80はサクシウム光線を
放とうとするが、ガビシェールの伸びる舌に首をつかまれる。


逆に痛めつけられる80。カラータイマーが点滅し始める!!
一瞬伸びる首から逃れられた80。すかさず"ウルトラショット"を放つ!


ピンチ一転、曲とともに反撃を開始する80。
さらに"ウルトラダブルアロー"を放つ!!


そしてトドメのサクシウム光線。


これだけやられるとさすがのガビシェールも無理ですね。80の勝利。


生徒達「やった~!」

---桜ヶ岡中学校---

生徒達「はやく、はやく~」
矢的 「おい、どうしたんだよ~?」
生徒達に引っ張られ、音楽室に連れ込まれる矢的。
音楽室には京子を説得する教頭の姿が・・


教頭 「・・・ど~しても気が進まないの?」
京子 「・・・はい。」
教頭 「い、一体どこが気に入らないの?!」
京子、軽く笑いながら、


京子 「・・私、恋人が出来たんです・・。」


生徒達「ええ~?!!」


その言葉に期待する矢的と生徒達。
教頭 「あ、相原先生。それは一体誰なんです??」


京子 「あはっ、ウルトラマン80が・・、私の恋人です!!」


一瞬喜んだ矢的だが、複雑な表情に・・・
京子 「みんなを守ろうと必死に戦ったウルトラマン80。
    使命に命を懸けている姿に私とっても感動したんです。」
教頭 「相原先生、何を言ってるんですか?」
京子 「私、恋だの結婚だの忘れて教師としての使命に生きよう。
    そう決心したんです!」


教頭 「まあ~(怒)」
あきれて去っていく教頭。。
ピアノを弾き始める京子。


肩を落とす矢的。


スーパー「ウルトラマン80が相手じゃあねぇ・・」
落語  「勝ち目ねえよな~・・」
ファッション「でも、まだ望みはあるわよ先生。」
ハカセ 「一肌でも二肌でも脱ぎますからね。」
一同  「先生、頑張ってね!!」
矢的  「・・あ、ありがと。ありがとな、みんな・・」


ちゃんちゃん。

今回の主役はやはり京子先生ですね。
矢的の心情を出来るだけ伝えたいが為、
かなりこだわって画像キャプチャーしました。


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9 コメント

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Unknown (東京の兄)
2009-12-15 12:14:43
80のスーツアクターは身長や体型がそれぞれ違うので、立ち姿を見れば誰なのかは一目瞭然だけど……アクション的には、特撮ステージ内のミニトランポリンを使ったキック技の時、両手が上がるのが赤坂さん、下がる(拳を突き出す)のが奈良さん、といった違いがある。
(1話や2話のキックと3クール、4クールのキックを比べてみてください)

本放送当時、シリーズ後半になって学校の「が」の字も出なくなった頃、それでも学校編が好きだった自分は、「もしも#14以降も路線変更をしなかったなら、80はこんな最終回になるだろう」と、最終回を勝手に考えていた。

3月下旬、1年E組の生徒もまもなく2年生に進級しようかというある日、中学校のそばに怪獣が出現した。そいつを倒すため、矢的猛は自分が80であることを生徒や京子先生に明かさなければならなくなり、彼ら・彼女らの見ている前で80に変身する。「矢的先生頑張れ!」の声援を受け、80は怪獣を倒す。そして、80は光の国へ帰っていき、矢的猛先生は中学校から消えるが……4月になり、新学期を迎えた中学校に「矢的猛」という教師が赴任してくる。80はウルトラ戦士の地位を捨て、ひとりの人間となって地球に帰ってきたのだった……。

と、大ざっぱに言うとこーんなお話。俺はこういうことを考えてたバカな中学生だった、ということで(笑)。でも当時、そういうウルトラファンの中学生は全国に大勢いたと思うんだけどね。
(この夢想・最終回案を聞けば、俺が前から言ってるメビウス「思い出の先生」への意見・感想も納得できるでしょ?)

賛否両論いろいろあるけど、俺は路線変更後も80は好きだし、しっかり観てました。あの最終回もあれはあれですごく感銘受けてるし……と、久々に80ネタにレス入れてみました。それじゃ、また。
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おまけ。 (東京の兄)
2009-12-15 12:35:07
80の本放送期間は自分にとってはかなり濃密な一年間だったので、放映前後の記憶が今でもかなり鮮明に残ってるんだよ。
#1のオン・エア日は放映前に風呂に入ったなーとか、#18は番組観終わった後で晩メシ食ったなーとか、当日はもちろん、それ以外の日のことも相当細かく覚えてる。

#9は5月最終週の放映だけど、この頃は中体連に向けて部活を夕方遅くまでやってた時期で、次の#10は練習だったか試合だったかが終わった後、放映直前ギリギリに帰宅して観た、といった感じで(K君の自転車を借りて家に帰り、80観終わった後、その自転車を返しに行った)。
ひとつひとつのエピソードにコメント書いてると、毎回メチャクチャ長くなりそうなので、あえて入れないようにしています。
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東京の兄へ・・ (今日だら)
2009-12-15 21:30:02
読んで鳥肌たったよ。マジで・・
ホント最後まで教師編やってたらどーなってたんだろうな~と俺も考えたことはあるが・・
実際書かれてる通りの最後とすれば、「ザ☆」に並ぶかそれ以上のウルトラマン史上でも名ラストシーンになったのでは・・
(もちろん、「キリンも・・」も名最終回ですが・・)
おっさんの中で既に終わってる「80」像がわかった気がします。
興味があるコメントですので、
ちょいかいつまんで記事にするね。

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銀河伝説 (ウルドラ)
2009-12-17 22:53:32
「ウルトラ銀河伝説」の80の声は、やっぱり長谷川初範さんにやってもらいたかったです!
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ウルドラさんへ・・ (今日だら)
2009-12-18 23:22:54
いや~もう長谷川さん出てこなくていいです。
あんな弱い80、俺の80じゃあありませんので。

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こんにちは (ひろ)
2009-12-22 16:10:38
80の光線技ってカラフルでかっこいいですよね(^^)
今回の最後の矢的はウルトラマンとは思えない表情連発で面白いです(笑)

ところで今日だらさん、上のコメントどうなさったんですか(・・;)?
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ひろさんへ・・ (今日だら)
2009-12-23 18:34:29
いつも80ネタ読んでくださってありがとう。
いいとこ見られてますね。そうです光線技出しているところも一番美しく見えるところを狙ってキャプチャーしてます。上のコメントですか?「ウルトラ銀○伝説」のことですね。いや~今更ダンディーナントカみたいに年取られたウルトラマンの声あまり聞きたくありませんので。映画記事ではあまり触れませんでしたが、ここに紹介してます「ウルトラマン80」や他ウルトラシリーズはもう既に俺の中では「完成」され「終わった」作品なんですよね。ですので、今更ウケ狙いで映画に80他ウルトラマン出されてもシラケるといいますか・・上記かかれております「東京の兄」の80に対する考えの方に共感が持てるといいますか。ですので最初は感動したメビウスの「思い出の先生」も今では何とも思わないのです。特にこのブログやりだしてそう思えるようになりました。ここら辺の考えかたは少し理解できないかもしれません。
まあ、前回仮面ライダーディケイドの映画でも
同じような気持ちで文章書きましたけど。少し非難浴びましたね(笑)。結構本文よりコメント欄の方にホンネ書いてます・・

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Unknown (にし)
2010-02-20 09:53:56
80に「矢的先生頑張れ!」このセリフは最終回には欠かせないでしょうね。
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にしさんへ・・ (今日だら)
2010-02-21 20:35:08
そうですね~。
ホントは
「矢的先生頑張れ!」のセリフがある最終回が
観たかったところですが・・
でも「キリンも・・」の最終回もなかなか好きなんですよね~。


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