車で三度目の挑戦

２０１７年９月２日　

この間から何だかツイテないのだ。
一つは長年利用してきたFC２ブログが更新できなくなり、泣く泣く移らざるを得なくなった。ググッて
色々試したり、FC２に聞いてみたりしたのだが、元来がｐｃ音痴のわたし、プロバイダーの支障か自分のpcの支障か分からないままだ。がっかりだが「環境を変えてみるのもいいっか！」と一応諦めた。

二つ目、晩御飯作り中に夕焼けがあまりにも美しく、その画像をスマホに納めようとて慌ててリビングにスマホ取りに行き、充電中だったのをうっかり忘れ、手にしてそれ！と台所のベランダへ行こうとした途端、充電コードと自分が引く力とのせめぎ合いであろうか、一瞬手からスマホ本体が床に落ちてしまった。リビングの床はタイルなのである＾＾；その場にいた夫の口から諦めの一声、「オ、ドナ・ユーコ・・・」

お分かりであろう、スマホ本体はスイッチを入れても真っ黒クロスケ・・・泣いた、泣きましたよぉ。
ただ今修理に出しておりますです。

んで、仕事柄、連絡だけは取れるようにしておかないといけないので、スマホを買う前に使用していたガラケーを使うことになった。これは、息子や娘が帰省した時に必要であろうと取ってあるのだが、今夏、息子がポルト帰省中に使用していた。

オンにしてみて画面にひび割れが入っているのには笑ってしまった。やっぱ、同じキリギリスだべ。性格が似てるのだ＾＾；

三つ目。これが一番腹が立った。台所のベランダの窓はスライド式の大きなガラス窓になっており、
洗濯物はこの窓の外壁のロープに干す。このガラス窓なのだが、しこたま重く滑りが悪いのだ。それが、先頃夫が滑りよくしてくれたのが却って災いして、締めるときに迂闊にも左中指の関節を挟んでしまった。痛いの何のって、あぁた、言ってはならない英語四つ文字がでますぞぉ。

これは、もしかして日光アレルギー体質のわたし、夏だとて外へあまり出てないのと、夏休みで緊張感のない生活をして反射神経がダレてしまっているのかも知れないと思った次第。と、元々が粗忽なことを棚に上げてみる（笑）

そこで、昨日は少々暑かったが思い切って、前に一度行ったものの道に迷って到達できなかった隣町Matosinhoにある「Quinta da Conceição（コンセイサォン公園）」に行ってみようと車を走らせた。

自動車道路は出口を一箇所間違うと元に戻るのがやっかいなのだ。そして、今回も見事間違ってしまい、帰路に入った。走りながらえぇい！三度目だ、もう一回行ってやれ、ロータリーに戻りもう一度自動車道路に。やっと到着いたしました。

園内に置かれてあるこのマヌエル建築様式のファサーダをみたかったのだ。明日はこのキンタを案内します。ポルトガル語のQuintaは日本語で大きな庭園とでも言えるでしょうか。適切な言葉が見つからず、わたしはこのままキンタと使っています。

ではまた明日！