こんにちは
松本です
リスボンの次はシントラ・オビドスそしてナザレ
折角リスボンまで行ったなら、足を延ばしてみたい
リスボン近郊の街でも人気がありますね
≪シントラ≫
リスボン ロシオ駅から列車で約40分。
世界遺産にも登録されているシントラに到着。
イギリスの詩人バイロンが『この世のエデン』と表現した街としても有名です。
シントラ駅からはシントラ市内循環バス、ロカ岬やカスカイスへ行くバスも出ています。
街自体は小さいのですが、見所が点在しており、坂道も多いので公共交通機関等を賢く利用するのが良いかと思います。
・王宮
王宮のあるシントラの中心部へは歩いて15分~20分
紋章の間の天井とアズレージョは息をのむ美しさ必見です!!
・レガレイラ宮殿
中心部からさらに徒歩15分ほど。
様々な建築様式の建物や趣向を凝らした遊び心のある庭園に思わず童心に帰る事間違いなし!
・Queijada(チーズを使った焼菓子)
シントラの伝統的なお菓子としても有名なケイジャーダ(ケイジョ:チーズ)
チーズチーズしていなくて、小腹がすいた時に手軽につまみたくなる感じです。
週末や繁忙期はロシオ駅の切符売り場やシントラ市内が混雑している事もあります。
時間に余裕を持ってお出かけ頂くのがおススメです。
・ロカ岬
シントラからバスで約40分
ユーラシア大陸の最西端に到着です。
ポルトガルの詩人カモンルイスの詩が刻まれた石碑の先には大西洋が広がります。
さえぎるものが無いので風は強く、徒歩で到達したわけでもないのですが‥‥
ここに来るとなぜだか感慨深いものがあります。
最西端の地から見る夕日もとっても素敵だと思います
≪オビドス≫
リスボンからバスで約1時間。
中世の面影を残し、城壁に囲まれた可愛らしい村オビドス
王妃イザベルもこの村を訪れて虜になったと言われております。
王様から村をプレゼントされて以降、1834年まで王妃直轄地として栄えた村です。
・オビドスへの入口 ポルタ・ダ・ヴィラ
イスラム時代につくられたオビドスへの入口。内側は18世紀のアズレージョで覆われています。
・オビドス名物 Ginja
さくらんぼの一種ジンジャから作った果実酒でジンジーニャとも呼ばれています
1口サイズのチョコレートのカップで飲んでそのままカップも食べます。
見た目も可愛い~
ジンジャそのままでも美味しいですが、
フルーツソース入りのチョコレートのような感じで、ジンジャとチョコ合いますね。
アルコール度数はワインより少し高めですので、飲み過ぎにはご注意下さい。
≪ナザレ≫
リスボンからバスで約2時間。
かつて1人の聖職者がナザレのマリア像を持ち帰ったことから町の名前が『ナザレ』になったという言い伝えがあります。
夏場はヨーロッパ中の観光客で賑わうリゾート地です。
また近年は11月頃に大きな波が来ると世界中のサーファーからも注目を集めているとか
シティオ地区からは美しいビーチを眺める事が出来ます。
・シティオ地区からの眺め
・町の由来となった聖母マリア像のあるノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会
またナザレでは伝統衣装が有名。
男性はチェックシャツ・フィッシャーマンセーターに黒い帽子、既婚女性は7枚重ねのチェックのスカートをはいています。
今回いい写真が撮れなかったのですが…ご旅行される方は是非チェックしてみて下さいね
*英語ガイド混載ツアーのコースをご用意しております
https://www.spaceworld.jp/tours/results/PT/up:1/destination_id:PT/date:2016-11-xx/theme_id:000261
*1日で回れる日本語ガイド オプショナルツアーもご用意しております
・シントラ、ペーナ宮殿、ロカ岬終日観光
・オビドス、アルコバサ、ナザレ、バターリャ、ファティマ終日観光
https://www.spaceworld.jp/destinations/optional_tours/PT