こんにちは!旅行会社スペースワールドの深山(ミヤマ)です。
2017年の4月13日より4月20日までの期間、
ポーランドのクラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ、ワルシャワ、
ハンガリーのブダペストに行ってきました。
4/13 成田よりポーランド航空にてワルシャワ経由にてクラクフへ
4/14 アウシュビッツとヴィエリチカ岩塩採掘場を観光
4/15 クラクフ旧市街を観光後、列車にてワルシャワに移動
4/16 ワルシャワ旧市街を観光
4/17 ワルシャワより飛行機にてハンガリーのブダペストに移動
4/18 ブダベスト旧市街などを観光、夜はドナウ川クルーズと夜景観光
4/19 ブダペストからワルシャワ経由にて日本へ
4/20 成田到着
4/15の午前中に日本語アシスタントの案内にてクラクフ旧市街を観光致しました。
クラクフはポーランドの南にある街で、
中世の時代にポーランド王国の首都だった古都です。
第二次大戦の破壊を奇跡的に免れ、
旧市街の街並みは世界遺産に登録されております。
中央広場には織物会館と呼ばれる小さな商店や露店が色々あり、
お土産探しや散策にはとてもぴったりです。
聖マリア教会は、今でも1時間ごとにラッパが吹かれています。
昔は見張り台としても使われ、敵の襲来の際はラッパが鳴らされました。
旧市街の南には、ポーランド王の居城だったヴァベェル城、
14世紀から18世紀までほとんどの国王の戴冠式が行われたヴァベェル大聖堂があります。
旧市街の南東にはユダヤ人地区があり、
映画「シンドラーのリスト」の舞台になった場所です。
朝の09:00に日本語アシスタントさんがホテルに迎えに来ていただきました。
写真は宿泊したホテルのヴィスピアンスキです。
クラクフ中央駅から徒歩5~10分、旧市街の中心まで徒歩5分と便利で静かなロケーションです。
ホテルから旧市街を通り、南にあるヴァヴェル城に向かいました。
クラクフは11世紀中頃から1596年までの約550年間ポーランド王国の首都して栄え、
歴代ポーランド王の居城だった場所です。
写真はヴァヴェル城の南側の門です。
ヴァヴェル城はヴィスワ側のほとりにあります。
川の対岸には、日本美術の博物館の通称マンガ館がございます。
ヴァヴェル城内は、王の住まいだった旧王宮、
14世紀から18世紀の約400年間、
ほとんどのポーランド国王の戴冠式を執り行い、また墓所でもあるヴァヴェル大聖堂があります。
写真はヴァヴェル大聖堂です。
大聖堂は何度も増改築を繰り返してきたため様々な建築様式が混ざっております。
写真は旧王宮内です。現在は内部が博物館となっております。
今回訪れた時期がイースターのため、博物館は休館でした。
写真はヴァヴェル大聖堂の入り口です。
ヴァベル大聖堂を見学後、旧市街の中心に戻りました。
旧市街の中心に戻る途中の考古学博物館からは、
ヴァヴェル城が綺麗に見ることができます。
クラクフは前ローマ法王だったヨハネパウロ2世の出身地でもあります。
写真の建物はクラクフの大司教宮殿で、
クラクフの凱旋の際はヨハネパウロ2世の写真が付いている窓から通りに向かって挨拶をされていたようです。
大司教宮殿の内部にはヨハネパウロ2世の像があります。
クラクフには1364年に創立されたポーランドで最初に創立されたヤギェウォ大学があります。
古くはコペルニクス、前ローマ法王だったヨハネパウロ2世もここで学びました。
写真は大学の中庭で、アーチ状の回廊がとても美しいです。
クラクフの旧市街の中心には、聖マリア教会があります。
1222年に造られたゴシック様式の教会で、特に祭壇は国宝に指定されております。
その昔、モンゴル軍がクラクフを襲った際に、教会の塔の上から危険を知らせたラッパ手がいました。
そのラッパ手はモンゴル軍に矢によって殺されたことを悼んで、
現在でも1時間ごとにラッパが吹かれています。
教会に入る際は10ズオティ(2017年4月現在)が必要となります。
写真はチケット売り場です。教会の右側にあります。
写真は観光客用の入り口です。礼拝者用の入り口とは別になります。
聖マリア教会内の祭壇です。15世紀にファイト・シュトースによって作られました。
クラクフ旧市街の中心には、織物会館という建物があり、
その横は色々な露店が出ていてとても活気があります。
写真は織物会館内のお店です。色々なお店があり、お土産を探すのに良いです。
写真はポーランド陶器(ボレスワヴィエツ陶器)のお店のミラです。
ボレスワヴィエツ陶器は、近年日本でも人気急上昇中です。
定番は目玉のような小さな丸がたくさんある柄や、お花の柄があります。
お店の中です。いろいろかわいい陶器があって目移りしてしまいます。
クラクフは19世紀まで旧市街を城壁が囲んでいましたが、
現在残っているのは北のゲートのフロリアンスカ門の周辺のみとなります。
写真はフロリアンスカ門の城壁です。
門の外には、バルバカンという円形の砦があります。
日本語アシスタントさんにクラクフの歴史の事とかを聞きながら見学できたので、
クラクフの町の事が良く分かりました。
通常、旧王宮の博物館の見学を含めて4時間とのことです。
今回、アウシュビッツ、ヴィエリチカとクラクフ旧市街をご案内していただいた、
日本語アシスタントのソフィアさんです。
とても日本語がお上手で、とても知識が豊富な方でした。
皆様もクラクフに来られた際は、日本語アシスタントさんと観光されるのはいかがですか。
【クラクフ旧市街のレストラン】
今回何軒かレストランに行きましたが、
まずポーランドの典型的な料理をリーズナブルに提供するお店を紹介致します。
写真のお店は、フォブスキ・ヤドヴォの旧市街内にある支店です。
下の写真の左側がパンの器に入ったジューレックという酸味のあるスープで、
右側がプラツキと呼ばれるポテトをすりつぶして焼いたものです、上にキノコのソースがかかってます。
上にはピエロギという餃子に似た食べ物です。
どれもとても美味しく、こちらのお店は量が多かったです。
写真のお店は日本語アシスタントお勧めの老舗レストランで、
ポッド・アニオワミと言います。
伝統的なポーランド料理がメインでグリル料理が良かったです。
写真のお店はC.K.デザルタルというとても雰囲気の良いレストランです。
どのお店もとても良いのでいかがですか。
2017年の4月13日より4月20日までの期間、
ポーランドのクラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ、ワルシャワ、
ハンガリーのブダペストに行ってきました。
4/13 成田よりポーランド航空にてワルシャワ経由にてクラクフへ
4/14 アウシュビッツとヴィエリチカ岩塩採掘場を観光
4/15 クラクフ旧市街を観光後、列車にてワルシャワに移動
4/16 ワルシャワ旧市街を観光
4/17 ワルシャワより飛行機にてハンガリーのブダペストに移動
4/18 ブダベスト旧市街などを観光、夜はドナウ川クルーズと夜景観光
4/19 ブダペストからワルシャワ経由にて日本へ
4/20 成田到着
4/14に日本語アシスタントさんのご案内にて、
午前中はアウシュビッツとビルケナウを見学し、
午後は世界遺産のヴィエリチカ岩塩抗を見学しました。
アウシュビッツからヴィエリチカまでは車で約1時間、
クラクフからヴィエリチカは車で約20分です。
ヴィエリチカは1250年頃から1950年代まで稼働していた世界有数の地下岩塩採掘場です。
1978年にはユネスコの世界遺産にも登録されております。
写真はヴィエリチカの入り口です。
ヴィエリチカはガイド付き(英語など)のツアーに参加する形です。
英語ガイドなどは写真の左に並びます。
ポーランド語ツアー
は、左の奥から建物に入って行きます。
建物内の入り口です。
英語ガイドなどは、30分から1時間置きにツアーが開始します。
ポーランド語ガイドは、30人集まったら順次ツアーが開始します。
今回は、ポーランド語のツアーに日本語アシスタントと一緒に参加しました。
入口からまず木組みの階段を下に降りていきます。
かなり階段が多いです。
階段の一番下は地下64メーターとなります。
ここから見学ツアーが始まります。
写真は岩塩で作られたコペルニクスの像です。
途中、数々の彫像があります。
また、人形を使った採掘の様子を再現した展示もございます。
写真は昔に作られた階段の跡です。
かなり急峻な階段で踏み外したら大変そうです。
写真は、見学ツアーのハイライトの聖キンガ礼拝堂です。
地下深くにある全てが岩塩で作られた礼拝堂です。
シャンデリアも岩塩で作られております。
真下から撮影するととても美しいです。
礼拝堂です。全て塩の結晶でできており、とても神秘的です。
写真は、「最後の晩餐」のレリーフです。奥行きが実際は12センチしかないのが驚きです。
聖キンガ礼拝堂は3人によって作られたとても神秘的な地中の礼拝堂です。
聖キンガ礼拝堂を先に進むと、岩塩の坑道を支えるため木組みなどが出てきます。
坑道は塩分が含まれているため、木が一番良いとのことです。
坑道内には地底湖がいくつかあり、
写真の地底湖は19世紀はアトラクションとして船で行き来が出来たようです。
現在は見学のみです。
ツアー最後の売店近くです。木組みが見えます。
ヴィエリチカは世界で初めて世界遺産に登録された1つです。
なお、ヴィエリチカは出口が2箇所あり、古いエレベーターからですと最初に入口に戻りますが、
新しいエレベーターから地上にでますと、ヴィエリチカ岩塩抗の入り口ではなく町中にでます。
町中の出口です。
今回、新しいエレベーターで地上にでましたので、
町中の地上にでました。
ヴィエリチカ岩塩抗の入り口とはまったく違う場所にびっくりします。
なお、岩塩抗内の気温は年間を通して14℃ですので夏場は薄い上着などがあるとよいでしょう。
皆様もポーランドのクラクフに訪れた際はぜひいかがでしょうか。
こんにちは!旅行会社スペースワールドの深山(ミヤマ)です。
2017年の4月13日より4月20日までの期間、
ポーランドのクラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ、ワルシャワ、
ハンガリーのブダペストに行ってきました。
4/13 成田よりポーランド航空にてワルシャワ経由にてクラクフへ
4/14 アウシュビッツとヴィエリチカ岩塩採掘場を観光
4/15 クラクフ旧市街を観光後、列車にてワルシャワに移動
4/16 ワルシャワ旧市街を観光
4/17 ワルシャワより飛行機にてハンガリーのブダペストに移動
4/18 ブダベスト旧市街などを観光、夜はドナウ川クルーズと夜景観光
4/19 ブダペストからワルシャワ経由にて日本へ
4/20 成田到着
4/14にアウシュビッツとヴィエリチカ岩塩抗に行ってきました。
現地クラクフの日本語アシスタントにお世話になりました。
アウシュビッツ収容所(ポーランド名はオシフィエンチム)は、
クラクフの西54キロのところにある都市です。
クラクフから車で約1時間ほどです。
現在はアウシュビッツ収容所跡が博物館となっており、一般公開されております。
アウシュビッツから2キロ離れた場所に、
ビルケナウと呼ばれる広大な敷地の収容所があります。
こちらは、ドイツ軍が撤退前に大部分が爆破されてしまいましたが、
映画などでも有名な死の門からの鉄道引き込み線、
破壊されたまま残るガス室の跡と、
歴史の負の部分を見学することができます。
アウシュビッツ収容所は現在博物館として一般に公開されております。
チケットを前もって購入頂くことをお勧め致します。
写真建物の左側が博物館の入り口となり、入口の右側地下にトイレがあります(1.5ズウォティ)。
チケットを見せた後は、手荷物検査があります。
写真建物の右側はカフェとなっていて、軽い食事や飲み物が販売されております。
中に入ると、現地のガイドさん(ポーランド語、英語など)について行き見学する形になります。
観光の所要時間は約1時間半~2時間程度となります。
今回はポーランド語ガイドさんのご案内にて、
日本語アシスタントさんが通訳をしてくれました。
アウシュビッツの有名な入口です。
「働けば自由になる」と書かれておりますが、この収容所ではどうだったのでしょうか。
文字は被収容者が作らされたものですが、Bが逆さまになっています。
収容所は元々ポーランド軍の施設だった建物を転用されており、
収容所は当時のままの状態で保存されております。
中には、被収容者から没収した物や、収容される際に撮影された写真、
地下の監房などを見ることができます。
あまりにも負の遺産のすさまじさにただ圧倒されるだけでした。
写真は銃殺用の通称「死の壁」です。灰色の壁は銃弾が跳ね返って来ないようにするためのものです。
写真は絞首台です。
博物館の最後はガス室を見学します。
天井からチクロンBという毒ガスを投げ入れられて多くの人が殺されました。
隣に焼却炉があり、まさに殺人工場と言った場所です。
アウシュビッツ強制収容所から約2キロほど離れた所に、
ビルケナウ収容所があります。
アウシュビッツ博物館からバスがでておりますが、
私達は、クラクフから専用車をチャーターしておりますので、
ビルケナウまで送っていただきました。
ビルケナウの入り口で日本語アシスタントさんに、
色々と案内していただきました。
1941年に建設が開始され、1945年までに百数十万人の命が奪われた、
まさに一大殺人工場です。
ビルケナウの収容所はドイツ軍が撤退する際に、収容所の建物、ガス室は爆破されたため、
建物の一部、爆破されたガス室の跡が残されております。
ガス室の跡の横には国際追悼碑が建っています。
写真は映画でも有名な「死の門」からの鉄道の引き込み線です。
ここに来るまでも、来てからも、、犠牲になった方を考えると、
人間の歴史の現実を突き付けられます。
写真は国際追悼碑です。
写真はナチス・ドイツが撤退の際に爆破したガス室の跡です。
写真は爆破を免れた収容所の跡です。
内部も見学が可能です。蚕棚のような木の板のベッドで何人もが身を寄せ合って寝ていました。
ビルケナウ収容所跡は、広大なため大体を見るのに最低でも1時間はかかります。
アウシュビッツ博物館とビルケナウ収容所跡を見て、
歴史の負の部分を感じながら、次はヴィエリチカ岩塩抗に向かいました。
こんにちは
旅行会社スペースワールド桜井です
今回は、スリランカ鬼才の建築家『ジェフリー・バワ』のホテルもまた視察対象
としておりましたので、こちらにギャラリーとしてまとめておきたいと思います。
≪ ヘリタンス カンダラマ / HERITANCE KANDALAMA ≫
「シーギリヤ」(カンダラマ)に位置する、バワを代表するホテルになっています。
こちらはスパです
「ヘリタンス カンダラマ」には アーユルヴェーダを取り扱うスパではなく、
「SIX SENSES SPA」が入っています。
朝、明るくなりますと、見渡す限りの素晴らしい光景が広がっていました。
自然と建造物の融合はバワ建築の最大の魅力ですね
お部屋ではビックリする光景が
窓にサルが出ます、という趣旨のステッカーが貼ってあります。
そしてその窓越しに、バルコニーにはサルがそれは堂々と座っていました(笑)
そしてこのポイントが、バワ1番のお気に入りの場所だったと言われています。
≪ ジェットウィング ラグーン / JETWING LAGOON ≫
≪ ジェットウィング ビーチ / JETWING BEACH ≫
「ネゴンボ」に位置するホテルです。
いずれも海に面していますが、「ジェットウィング ビーチ」の方が市街地に
近いため、翌日の移動を考慮しますとこちらが利便性に優れています。
ただ、もしネゴンボで連泊される場合には「ジェットウィング ラグーン」の
方が静かでおすすめかと思います。
ラグーンには、バワの名前のつくカテゴリーがあり、特にバワに思い入れが
あるお客様にはご紹介したいと思います。
夜の写真なので、昼はまた違ったインパクトがありそうですね
↑が「ラグーン」↓が「ビーチ」になります。
≪ ジェットウィング ライトハウス / JETWING LIGHTHOUSE ≫
「ゴール」に位置するホテルです。
カラフルさと落ち着きが混在した、こちらも特に人気のあるホテルです
≪ ヘリタンス アフンガッラ / HERITANCE AHUNGALLA ≫
ゴールとコロンボの間の沿岸「アフンガッラ」に位置します。
ジェットウィング ライトハウスに宿泊のお客様が多いこともあり、バワの
ホテルの中では日本人の利用は少ないところと言えます。
ですが、ここはおすすめしたいと思います。
おすすめの理由としては、「インフィニティプール」がとても素敵ということ。
また他のホテルに比べてバワの「テーマ」が分かりやすいということ。
ある動物が密かなテーマになっていますので、ぜひ発見されてみて下さい
レストランも素敵でした
スリランカを代表する素晴らしい5ツ星ホテルですが、自然を身近に感じ、
とても開放的で、それぞれ特色のあるホテルと言えました。
建築に明るい方はもちろん、普段のホテルとは一味違う空間を体感する
素敵な機会になることと思います。
またコロンボの都市型ホテルを除き、高級なホテルにおいても全体的に
スタッフは一様に親切で、とがった所がなく、その点も感動しました。
スリランカの国民性とも言えるかと思いますが、これはお客様の心の
リラックスにつながることだと思いました
ぜひ、素敵なバワのホテルでのご滞在を、ご相談下さいね