こんにちは!
スペースワールドの佐藤です
スプリットを早朝出発し、朝6時台のフライトでザグレブへ
この区間のフライトは本当に短く、離陸したと思ったらすぐ着陸です。
ザグレブ空港でドライバーさんと合流し、いざイストラ半島へ
イストラ半島は、クロアチアのこの部分です。
スロヴェニアやイタリアに近く、特に海沿いの街は船を利用すれば
日帰りでヴェネツィアに行けるほど近い距離にあります。
ローマ時代の遺跡が残っていたり、イタリア語が通じたりと、
文化的にもイタリアの雰囲気を感じられる街があります
また、イストラ半島は美食の地でもあります。
内陸はトリュフの名産地として有名で、沿岸部では美味しい海鮮を楽しめます
まずは、ザグレブから3時間程で最初の街「モトヴン」に到着。
天空の町と言われており、丘の斜面に沿って街が作られています。
私が行ったときには残念ながら雨で霧が濃く、あまりきれいな写真が撮れなかったので、
別の時に弊社社員が撮った写真をご紹介します。
モトヴンのすぐそばに、リヴァデという街があり、
クロアチアを代表するトリュフ業者である『ジガンテ』の本店があります。
ここで、トリュフのお土産を購入したり、レストランで食事をすることが出来ます。
ショップへ入るとトリュフの香りがぶわぁぁぁ!っと広がっています。
トリュフ塩、トリュフペースト、トリュフ入りのオイルなどいろんな製品がずらーっと並んでいます。
モトヴンのあとは沿岸の街、ポレチュへ。
ここでは、世界遺産の教会が見所です。
・エウフラシウス聖堂
・ロマネスクハウス(左側の、一際古そうな建物です)
・ネプチューン神殿跡
・スロボダ広場
・海沿いはリゾート感漂っています
ポレチェの後は、宿泊地のロヴィニへ!車で30分ほどです。
丸く海に突き出るような形の旧市街は、まるで迷路のようです。
旧市街の中程に、聖エフェミヤ教会があり、そこを頂点として丘のようになっているのが特徴です。
細い道、石畳など中世の面影を残し、かわいらしい色使いの建物が立ち並んでいるので、
旧市街は中から撮っても外から撮っても絵になります
また、ロヴィニはアートの街でもあり、ところどころにギャラリーが点在していて、街歩きが一層楽しくなります。
・聖エフェミヤ教会
・旧市街
・チトー元帥広場
夕飯は、ガイドブックでもお勧めされている『Puntulina』で頂きました。
もともと決めていたのですが、ホテルでも念のためおすすめのレストランを聞いたら、
こちらを紹介してくれ、予約も入れてくれました。
イストラ半島名物のトリュフ料理か海鮮料理か迷いましたが、
散歩していてずっと海をみていたので、魚介大好きな私としてはやっぱり海鮮!と思い、新鮮な海の幸をチョイス
大変おいしくいただきました!!
レストランを出たすぐそばで、人が集まっているので何事かと思いましたが、虹が出ていました
ちょうど日没間際で、綺麗な写真が撮れました。
2日間お天気に恵まれなかったので嬉しかったです。
翌日ロヴィニの市場を見ました。
蜂蜜やトリュフ製品がたくさん売っていました。
ロヴィニ旧市街を反対岸から撮るとこんな感じです。
さらに1キロほど離れたところからだと、もっと丘になった感じが綺麗に撮れます
ロヴィニを後にして、首都ザグレブまでバスで3時間程。
たまたまかもしれませんが、充電用のUSBポートがついていてとても快適なバスでした。
ザグレブはすっかりお天気で、アートパビリオンが青空に映えます。
夕暮れのイエラチッチ広場
翌日は国境を越え、いざスロヴェニアへ
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