又の名をブルービー(幸せを呼ぶ青い蜂)とよびます。。
公園でオオセイボウを見た同じオミナエシに来ていました。
撮る時はオオセイボウだと思って撮ったのですがPC に出すと初めて見る蜂です。
めったに見ることのないブルービーは蜜蜂です。
体長は100㎜から200㎜です。
京都では絶滅危惧種に指定されているそうです。
風が有ったのでオミナエシが揺れ、色が綺麗に出なかったのが残念です。
在来種のクマバチ 花の花粉や蜜を餌とします。
攻撃性はそれほどありませんが、危害を加えると攻撃してくるそうです。
しかし針がないので刺すことはないそうです。
追加記入です。
クマバチのメスは針を持っています。一見雄と雌の区別はつかないので
服に止まった時など手で振り払ったりしないで下さい。
タイワンタケクマバチ《台湾竹熊蜂》
同じチェリーセージを飛び回っていました。 こちらは名前の通り外来種です。
数年前名古屋で見つかりだんだん行動範囲が広がっているようです。
在来種のクマバチは木に穴を作って営巣しますので家に被害が出るそうです。
タイワンクマバチは枯れた竹に営巣するそうで竹が使われている場所や竹箒にまでいるそうです。
竹箒は殆ど輸入品なので気をつけなくてはいけないそうです。
在来種に比べ少し小さく羽を除いて黒です。
飛ぶ後姿はゴキブリを思い出させます。
でも光線があたると羽の色が美しく輝きます。
身近にもみた事のない色んな昆虫がいるのだなと驚きました。
この蜂の面白いところは他のハチの巣に卵を産み付け
自分は子育てをせず、労力を使わないようにしているそうです。
鳥の「カッコウ」と同じように少々怠け者なのでしょうか