お早うございます、信です。
雲が多い日曜日でしたが、午後は日差しも出て暑いくらいの陽気で、朝夕に涼しい風が吹いて過ごしやすい一日でした。
11日の土曜日、ウォーキング中に学校の前を通ると「3.11大震災の慰霊のため黙とうを」と校内放送で呼びかけられ
その場でしばらく黙とうをしました。
あれから12年。時の流れの儚さを実感したここ数日でした。
さて3月7日の信州紀行です。白馬岩岳から下って、国道148号を南下しました。
まずは白馬駅の近くで腹ごしらえ
そば神の「天ざる(¥1,870税込)」カラリと揚がった天ぷらが最高でした
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仁科三湖の一番北、青木湖です。
残雪の北アルプスは、空と同化してしまいました
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長見山の尾根。向こう側は白馬さのさかスキー場です
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次に寄り道したのが木崎湖
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北側です
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この日は釣り船は、もう上がったようでした
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大町まで南下します
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大町の山岳博物館の前から
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もう山はフォーカス出来ません
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貴重な快晴でしたが・・温度が上がり過ぎました
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仕方が無いので里へ下りて、大糸線の撮り鉄
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踏切の遮断機が下りたので、車を降りてカメラを向けただけですが
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電車を過ごしたら、大急ぎで車に戻って
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それでも後ろの軽トラには、待たせてご迷惑をお掛けしました。
信濃大町の駅へ。スキー客もなく閑散としていましたが
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往時は新宿アルプス広場で、待ち合わせした岳人たちが夜行で着いて
ここから残雪の北アルプスに旅立って行った駅です。
松本行きの電車です
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やがてGW近くになれば、岳人で賑わうことでしょう
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百瀬慎太郎祭も今年は施行されるでしょう
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明日は2日目の富士見リゾートから。
撮影日: 3月7日
撮影場所:仁科三湖 青木湖・木崎湖、大町山岳博物館
それでは皆様、ご機嫌よう。
あれから12年、ちょうど地震発生時には大阪の天王寺におりましたが、
長周期地震動の影響でゆらゆらとビルが揺れるのを感じ、
何が起こっているのか?分からない状況でした。
福島第一原発の事故が無ければ、今頃はもっと災害復旧も進んでいたのでしょうが、
今になっても帰還困難地域ではゴーストタウンの状況です。
地震は自然災害でどうにもならないこともありますが、
原発事故は人災とも言える災害で、故郷を捨てるしかなかった
皆さんには本当に悲惨なことです。
直後は原発を無くしていく方向に舵を切った国ですが、
今また原発の運転期間延長や、新たな原発を建設しようとする方向に
進んでいることは悲しく、また腹立たしいことです。
原発のある福井県に隣接する滋賀県民にとっては他人事ではなく、
本当に大丈夫なのか?と不安に思うことも多いこの頃です。
いつ発生してもおかしくない東南海や南海地震で避難生活をするくらいなら
それまでに天寿を全うしたいと思う日々です。
毎年この季節には色々なな想いが巡って、連日放送される当時の映像を見て、
人の力ではどうにもならない自然災害の脅威を再認識するばかりです。
さて久しぶりに出かけられた信州、もう桜の開花が囁かれる季節ですが、
青木湖の湖岸ではまだこんなに積雪があるのですね。
田んぼが広がる木崎湖周辺も静かに春を待つ風景といった様子ですね。
大町の山岳博物館からは残雪のアルプスの風景も霞んで、
暖かな春の気配を感じる風景です。
錫杖さんと一緒に撮った特急あずさを思い出します。
次回も楽しみにしています。
お早うございます。
私は3.11当日は仕事で新潟にいました。
新潟のホテルでユーザーファミリー会に出ていましたが、地震でシャンデリアが大きく揺れ
すぐにお客様を室外に誘導して混乱が収まるのを待っていました。
高速バスが動けず、長野に戻ったのは夜中だったように思います。
そして翌朝、早朝に栄村大地震が発生しました。
もう遠い昔のように感じますが、まだまだ東北震災は終わっていませんね。
行方不明者がまだ2,523人もいて、福島の避難民は27,000人を超えています。
やるべきことはまだまだ沢山ありますが、早く元の生活に戻れることだけを祈りたいと思います。
今回は天気が当たりで快晴でしたが、気温が上がり過ぎて山が霞んでしまいました。
本当は今週の少し寒いくらいの方が、山を楽しむには良かったかも知れません。
いつも有難うございます。