信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022霜降 三峰山・千年の森を往く

2022年10月30日 | 里山徘徊




お早うございます、信です。
一昨日の武甲山に続いて、昨日は碓氷峠アプトの道を歩いてきました。

さすがに二日連続は足に堪えます。今朝は目いっぱいに乳酸が溜まっているようです。
出来れば今日一日、大人しくしていたいですが、また秋晴れの良い一日になりそうなので

うちのクマさんが許してはくれないでしょう。
出来れば1万5千歩くらいにしてくれれば良いのだが・・





さて三峰山・表参道登山の完結は、三峰千年の森です。

その前に三峰神社・拝殿の装飾を数枚


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右手から前面


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右側面上部、龍と鶴が主体です


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中国故事に倣った内容なのか・・詳しいことは不明です


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本殿奥の紅葉が良い色合いでした


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本殿です。
御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりとされ
建物は江戸前期の造営で、全体に漆が塗られ、一部極彩色が施されています。寛文元年(1661年)建立。
(三峰神社hpより)


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國常立(クニノトコタチ)神社です


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こちらも華麗な末社です。東照宮だと思います


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こちらが伊勢神宮の摂末社です


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さて参拝を済ませて


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まだ帰るには早いので
真ん中、三峰の最高峰 百名山雲取山です。そう云えばこのところ登ってない


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奥秩父・多摩の山々


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駐車場正面が和名倉山(二百名山)です


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三峰千年の森です


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移築した民家のようです


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秩父に工場を持つキャノン電子が、遊歩道を整備されたようです 


たくさんの石楠花


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一度咲いている時に来てみたいものです


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しばらく歩くと妙法ヶ岳奥宮の鳥居です


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その右手を行くと霧藻ヶ岳、白岩山、雲取山と続きます


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     帰りのバスに間に合わなくなるので、杉並木を戻ります

     
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この広場で、買ってきたお握りを頬張り


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暖かい日向でまったり一休み


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また三峰を仰いで


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躑躅の紅葉が綺麗でした。奥には和名倉山


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忘れてはいけない、こちらが正面大鳥居


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     三峰神社正参道とありました
   
     
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青空に聳え立つ


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三峰の姿を焼き付けて、帰りのバスで爆睡でした。


 撮影日: 10月16日
 撮影場所:秩父市三峰 三峰神社


それでは皆様、ご機嫌よう。







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2 コメント

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Unknown (takayan)
2022-10-30 07:20:41
おはようございます。
豪華絢爛、三峰神社の拝殿の装飾が見事ですね。
中国風の装飾のように感じますね。
それにしても鮮やかな色彩で、壁面一コマずつを撮影しても絵になるでしょう。
本殿やその他の建物も見事な造りで、伊勢神宮の摂末社とは対照的ですね。
移築された茅葺き屋根の民家が良い雰囲気で、
これから紅葉を迎えると素晴らしい風景を見せてくれるのではないでしょうか。
シャクナゲの咲く頃は、三峰千年の森は華やかな風景を見せてくれるのでしょうね。
23〜26番の紅葉のショットからは暖かな日差しが感じられます。

正面の大鳥居は特徴的な形ですね。
三峰神社ということで三つの峰を表しているのか?などと想像しています。
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三峰神社 ()
2022-10-30 08:39:24
takayan師匠>

お早うございます。
仰る通りで、三峰の名の起こりは
日本武尊が東征の際にこの山を訪れ、そこから延びる妙法ヶ岳、白岩山、雲取山の三つの峰を見上げて
ここを三峰山と名付けた、とされています。
秩父神社もそうですが、この三峰神社も豪華絢爛な飾りや彩色が施され、宝登山神社でもそうですが総じて秩父の人たちは
煌びやかさが権威の象徴として崇められる色合いが濃いようです。

駐車場前の広場は秋の西日が良く当たり、ポカポカ陽気で眠りを誘うような場所でした。
特に日陰に入ると標高1,000mを超える場所で肌寒いため、余計暖かさが嬉しい感じがします。
実は宿泊場所もあって、日帰り温泉もあったのですが、コロナ禍で営業休止しているようでした。
いつも有難うございます。
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