信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2014/11 東京庭園巡り(その1)

2014年11月25日 | 紅葉狩り
こんにちは。
まず白馬の地震で被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。
それと前回、書いたブログで訂正しなければなりません。
既に本文は訂正させて頂きましたが、長野のオリンピック道路から迂回路はあるようですが、白馬に行けるそうです。
この人のブログを是非、見て下さい。
不確かなことは書かないように努めてきたつもりですが、申し訳ありませんでした。

さて11月の2回目の3連休、皆さんはどのように過ごされたでしょうか。
今日のTVを見ると、いち早く白馬にボランティアで入られた方もいたようです。
本当に頭が下がります。有難うございます。
私も何も出来ませんが、白馬の山を愛し、年中お世話になっている身ですから、早く行って通りすがりですがお役に立ちたいと
思います。

今回の連休初日、久しぶりにゴルフに行ってしまいました。
半年ぶりのプレーでグリーンのスルー連続3回、池ポチャ連続3回、あげくの果てに5番のウッドを木に叩き折ってしまう始末。
天気は最高で、最高のロケーションのゴルフでしたが、スコアは稀に見る低スコアでした。
お蔭で連休中日は落ち込んで、反省の一日。
それでも気を取り直して、連休最終日に東京庭園巡りに行ってきました。

最初は王子の飛鳥山公園。
王子駅のすぐ傍、アクセスがとても良い公園です。


駅から続く道が「飛鳥の小径」、色づいた葉が飾る素敵な道です。


新幹線「とき」と色づく蔦。




これが最高点でしょうか、標高25.4mの飛鳥山。


桜のオレンジと、モミジの紅がとても綺麗でした。
それにしても何故「明治三十七八年」なんでしょうか・・日露戦争での明治37~38年を指すんでしょうね。
        

色づきがとても素晴らしいです。


都電6080号、D51(デゴイチ)が子供たちの遊び場にあります。
    

こちらは紙の博物館の前。




そして北区飛鳥山博物館の窓に映る落ち葉。


この回廊は大好きな道です。
  

さて飛鳥山公園を過ぎて、本郷通りを南下します。
滝野川を過ぎて、間もなく駒込の六義園に着きました。

大都会のオアシス。


  

今回は染井門から入って、蛛道(ささがにのみち)を歩きました。


程なく”つつじ茶屋”に出ます。・・ここは最後にまた訪れます。
    

素晴らしい庭園美ですね。


  

大泉水に出ました。


とにかく憎らしいほどの配置ですね。
  

薄と紅葉。


      

その配置、一つ一つに拘りを感じます。


緻密に計算されています。




その昔、元禄のころ。。
あの赤穂浪士で登場する、柳沢吉保が将軍綱吉から与えられたこの場所。


  

素晴らしい庭園ですね。


こちらは吹上茶屋。
この雰囲気で抹茶を頂けば、それだけで豊かな一日になるでしょう。


    

いつも思いますが、矢張りここはハゼノキが綺麗です。


勿論、ハゼノキだけではありませんが。。
  

圧巻です。


    

さて帰り道。
最初にあった”つつじ茶屋”から三景。


  

こちらは山陰橋。お嬢様方が堪能。。


      

素晴らしい紅葉を愉しめました。


こちらは定番の正門前、枝垂れの大桜。


たまにはこんな休日も如何?


またまた写真が多く、最後までご覧頂きありがとうございました。
次回はこの後、行った小石川後楽園です。

おしまい。


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