信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

寅さんに逢いに

2018年06月30日 | 街紀行


お早うございます、信です。
季節は水無月 夏至の次候、第二十九候 菖蒲華(あやめ はなさく)です。
今年は花の足が早く、その菖蒲ももう終盤になろうとしています。

昨日、関東甲信は梅雨明け宣言が出されました。
6月中に梅雨明けするのは観測史上、初めてなんだとか。空梅雨で水の心配がありそうです。


さて水元公園の位置はこんな感じ。
東京の東の外れ「こち亀」の両さんのいる、亀有の隣の金町駅から歩いていきます。


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水元公園から南下して歩くと江戸川の堤に出ます。
暗くなりましたが、江戸川に掛かる常磐線の鉄橋です。


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金町浄水場の取水ポンプです。


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ここはかの「矢切の渡し」
江戸川を越えれば松戸です。


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程なく柴又帝釈天の山門(二天門)前に出ました


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正式名は経栄山 題経寺
帝釈堂でお参りしていきましょう


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こちらは本堂


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渡り廊下で繋がっています


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境内の奥は邃渓園という庭園があるようです


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二天門を出ます


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もう商店街は閉まっています


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創業250年の川千屋さん


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柴又っぽい感じ


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その手前の「とらや」さんと、間違えやすいのですが
寅さんの実家のモデルとなった高木屋さん


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お土産に草だんごを買い求めました。
甘さ控えめの粒あんが美味しかったです。


昨年3月に出来た、柴又駅前広場のさくらさん
寅さんを見送るように立っています。


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そして寅さん


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後ろで飲んでるジジババがこの地の特色かも知れません。
「男はつらいよ」の思い出話で盛り上がっているようでした。


 撮影日: 6月16日
 撮影場所:東京葛飾 柴又


明日から赤城自然園です。

それでは皆様、ご機嫌よう。





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4 コメント

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Unknown (takayan)
2018-06-30 07:18:18
おはようございます。
柴又帝釈天から柴又商店街のカメラ散歩を、
楽しく拝見しました。
9番は重厚なお堂ですね。
もうしばらくすれば、蓮の花が咲きますね。
12〜14番の老舗の風景が、この商店街の歴史を物語っているようです。
寅さんが居なければ、関西人のtakayanには、
帝釈天の事も知らなかったでしょうね。
柴又へ行けば、寅さんと、お兄ちゃん思いのさくらが、
待っていてくれるのですね。

6月の梅雨明けは、観測史上初めてとか?
昨日は伊吹山の麓、米原市で竜巻により大きな被害が出ました。
不安定な天候が続いてます。
今日もこちらは、蒸し暑い朝を迎えました。
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Unknown (はりさん)
2018-06-30 09:28:57
おはようございます。
最後の寅さんの写真からは
「そこが渡世人のつれえところよ」
というセリフが聞こえてきそうです。
寅さんが好きで柴又にも行きましたが
寅さんが歩いた場所を訪れるのも好きです。
柴又商店街はレトロな雰囲気が漂っていて
今でも寅さんが歩いていそうです。
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柴又商店街 (信@電車)
2018-06-30 11:17:36
takayan師匠〉

お早うございます。
いつもは肩がすれ合うほど、混み合う商店街ですが17時を過ぎて
閑散として歩き易くなっていました。
帝釈天の開基は江戸の初期、庚申信仰が始まりのようです。
やはり江戸川べりの土地柄、川魚料理がメインで、うなぎが名物です。
師匠も松竹の映画を見に行かれたでしょうか

こちらは毎夜、熱帯夜が続いています。
W杯観戦もあって、このところ寝不足気味です。
コメント有り難うございます。

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寅さん (信@電車)
2018-06-30 11:34:31
はりさん〉

お早うございます。
柴又の街はどこからでも、寅さんがヒョイと出て来そうな下町の雰囲気が色濃い街でした。
はりさんも歩かれたことがあるのですね
そう言えばはりさんのイメージと、寅さんの雰囲気が少しダブるように
思われますが、それは失礼でしょうか
関東は梅雨明けの青空が広がりました。
今日もブラブラ散歩に出掛けます。
コメント有り難うございます。
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