
こんにちは、信です。
土曜日に近くの公園でやっていた「さいたま緑のトラスト保全地」のイベント。
そこでパフレットをもらって、今日は飯能にやってきました。
保全第4号地・飯能河原周辺河岸緑地を歩いてみようと思い立った訳ですが。。
大宮からは電車の乗り継ぎが面倒なため、一旦池袋に出て西武池袋線の急行で行きます。
AM10:50 飯能駅に到着。

南口を出てしばらく歩くと、すぐに入間川に出ました。
正面のこんもりした森が、そのトラスト保全地のようです。


反対側の下流はこんな感じ。

記念碑が立てられています。

保全地は川沿いの小路を進むのだと思いますが、入り口が分からず上の道路を進みます。
教会の前で美杉台公園の、入り口があったので行ってみることに。

かなりの傾斜地です。



こんな森の中を歩きます。

椎の実でしょうか、随分と落ちてました。

東屋からの眺め。先ほど出てきた駅前の建物が見えます。

美しい森でした。

サッカー場の横を通って、通りに出ます。桜の並木が素晴らしい、春は綺麗になるでしょう。

美杉台のメインストリート。この並木はモミジバフウ(アメリカフウ)の並木道。

銀杏はまだ青々としていますが、モミジバフウは良い色になっています。


綺麗です。青空なら云うことなしでしたが。。

街の雰囲気にピッタリ。

サッカー場を右に見て、坂上の方へ歩きます。



この桜も良い色になってました。


一番上にあったのがあさひ山展望公園。

秩父の山々が見渡せます。




狭山丘陵を背にした、駿河台大学のキャンパスが見えます。

良いところですね。


さて下って再び入間川の畔へ。


河原でバーベキューを楽しむ若者たち。

駅へ戻って食事をして、川越へ向かいます。



本川越の駅を降りると、いきなり弁慶がお出迎え。
昨日からの「川越まつり」の真っただ中。

お囃子の調子も良く、お祭り気分モードにスイッチが入ります。



こちらは新富町の会所。

そこへやってきたのは六軒町の山車。

あっという間に通り過ぎて・・

先ほどの新富町の会所前でご挨拶。

六軒町三番曳きの綺麗どころ、粋の良い若衆。


そこへさらに先ほどの弁慶がやってきます。

さらに札ノ辻から御神輿。

現場は大混乱ですが、整然と御神輿は喜多院の方へ。


次に現れたのは末広町。

高砂の臺が徐々に上がっていきます。



踊り子は休む間もなく熱演中。この日は暑かった・・

そこにまた松江町の山車がやってきます。

二車並んでの大競演。

松江町の踊り子、まだまだ元気でした。

そうこうしているうちに高砂の臺から能舞が上がりました。





青空に映えて、勇壮な気分は盛り上がります。

方や末広町の高砂。

負けじと松江町、両者睨みあいのまま踊りの饗宴。

臺が自在にぐるぐると回転します。
そのうちに松江町の臺が上がり始めます。




そして松江町の龍神が現れました。



これも見事なつくりですね。

見物人の拍手喝采を浴びて、さらに踊り子の力が入ります。

次は六軒町の山車と対決。



六軒町は式三番の黒式尉(こくしきじょう)と呼ばれる三番叟(さんばんそう)。

こちらも力いっぱい。

青空の下、両者睨みあいの踊り囃子の競演が始まります。



これは見ている方も、力が入ります。


素晴らしいお祭りですね。

夜まで見ていたかったですが、そろそろ飲みたい雰囲気。
喧噪の川越の街をあとに、家路に着きました。
おしまい。
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