信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2015/10 飯能の森から川越祭りに往く

2015年10月19日 | ハイキング

こんにちは、信です。
土曜日に近くの公園でやっていた「さいたま緑のトラスト保全地」のイベント。
そこでパフレットをもらって、今日は飯能にやってきました。
保全第4号地・飯能河原周辺河岸緑地を歩いてみようと思い立った訳ですが。。

大宮からは電車の乗り継ぎが面倒なため、一旦池袋に出て西武池袋線の急行で行きます。
AM10:50 飯能駅に到着。


南口を出てしばらく歩くと、すぐに入間川に出ました。
正面のこんもりした森が、そのトラスト保全地のようです。





反対側の下流はこんな感じ。


記念碑が立てられています。



保全地は川沿いの小路を進むのだと思いますが、入り口が分からず上の道路を進みます。
教会の前で美杉台公園の、入り口があったので行ってみることに。


かなりの傾斜地です。
    


こんな森の中を歩きます。


椎の実でしょうか、随分と落ちてました。



東屋からの眺め。先ほど出てきた駅前の建物が見えます。


美しい森でした。


サッカー場の横を通って、通りに出ます。桜の並木が素晴らしい、春は綺麗になるでしょう。



美杉台のメインストリート。この並木はモミジバフウ(アメリカフウ)の並木道。


銀杏はまだ青々としていますが、モミジバフウは良い色になっています。
  


綺麗です。青空なら云うことなしでしたが。。



街の雰囲気にピッタリ。


サッカー場を右に見て、坂上の方へ歩きます。
    


この桜も良い色になってました。





一番上にあったのがあさひ山展望公園。


秩父の山々が見渡せます。


    


狭山丘陵を背にした、駿河台大学のキャンパスが見えます。


良いところですね。
  


さて下って再び入間川の畔へ。






河原でバーベキューを楽しむ若者たち。


駅へ戻って食事をして、川越へ向かいます。
    


本川越の駅を降りると、いきなり弁慶がお出迎え。
昨日からの「川越まつり」の真っただ中。


お囃子の調子も良く、お祭り気分モードにスイッチが入ります。


  


こちらは新富町の会所。



そこへやってきたのは六軒町の山車。


あっという間に通り過ぎて・・



先ほどの新富町の会所前でご挨拶。


六軒町三番曳きの綺麗どころ、粋の良い若衆。
    


そこへさらに先ほどの弁慶がやってきます。



さらに札ノ辻から御神輿。


現場は大混乱ですが、整然と御神輿は喜多院の方へ。
  


次に現れたのは末広町。


高砂の臺が徐々に上がっていきます。
    


踊り子は休む間もなく熱演中。この日は暑かった・・


そこにまた松江町の山車がやってきます。



二車並んでの大競演。



松江町の踊り子、まだまだ元気でした。



そうこうしているうちに高砂の臺から能舞が上がりました。


      



青空に映えて、勇壮な気分は盛り上がります。


方や末広町の高砂。



負けじと松江町、両者睨みあいのまま踊りの饗宴。


臺が自在にぐるぐると回転します。
そのうちに松江町の臺が上がり始めます。
      


そして松江町の龍神が現れました。



  


これも見事なつくりですね。



見物人の拍手喝采を浴びて、さらに踊り子の力が入ります。


次は六軒町の山車と対決。
    


六軒町は式三番の黒式尉(こくしきじょう)と呼ばれる三番叟(さんばんそう)。



こちらも力いっぱい。



青空の下、両者睨みあいの踊り囃子の競演が始まります。
    


これは見ている方も、力が入ります。






素晴らしいお祭りですね。



夜まで見ていたかったですが、そろそろ飲みたい雰囲気。
喧噪の川越の街をあとに、家路に着きました。

おしまい。


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