お早うございます、信です。
暦が進み8月葉月から、9月長月に入りました。昔は夏休みが終わり、新学期が始まる憂鬱この上ない一日でした。
いや待てよ。憂鬱この上ない日は夏休み最後の日で、昨日の8月31日だったか。
新学期が始まった9月1日は、学校で久しぶりに皆と会い、始業式の退屈を堪えれば、あっと云う間の一日だったか。
昨日の夕方、物凄いスコールの後、空気が入れ替わって寒いほどの夜になりました。
山の木々の色づくスイッチが、ポンと入ったかも知れません。
さてまた8月28日の白馬乗鞍岳の登山道に戻ります。
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7月末までは、雪田で埋もれていた岩々な登山道です。
踏み外さないよう注意して足を運びます
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岩の陰に健気に咲くミヤマキンバイ
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でももう花季は終わりのようです
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振り返ると高妻山に戸隠山。
天狗原も小さくなりました
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これはイワオトギリか
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焼山・火打・妙高の頚城山塊から戸隠まで。そして通ってきた天狗原
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石の段を越えていきます。
この日は土曜日、かなりの人が下ってきました
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今が旬のモミジカラマツ
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上の雪田も、ほんの僅かです
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歩いていく場所は、しっかりマーキングされています
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ものを落としたら、岩の隙間に入り込んで取れません。
レンズキャップやら、スマホなど要注意です。
こちらは左手の尾根
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安山岩の大岩を越えて、上の段に上がりました
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こちらは下りの方
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どうもこの山とは相性が悪く、この日も雨が降ってきました。
PM14:00 白馬乗鞍岳の稜線に上がりました。
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相変わらずだだっ広く、ゴーロ道以外はハイマツが生えているだけです
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白馬乗鞍頂上(2,436m)です
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実に7年ぶりの登頂です。
背後には薄っすら雷鳥坂
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この後、しっかりと雨が降り出したので、カメラは仕舞いました。
小屋にチェックインして夕食後
こちらは真北の蓮華温泉方向
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西側は黄昏色が見えますが・・
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こちらが登ってきた東側
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本当は私もテン泊したかったのですが、既に予約満員御礼。
今回は小屋泊まりとしました。
太古の昔、火山の爆発で出来た白馬大池です。
注ぐ源流はありません。雪解け水と雨水だけです
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まだまだお花が楽しめます
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のっぺら~な白馬乗鞍岳
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明日はどんな絶景を見せてくれるのか
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綺麗な夕焼けにはなりませんでしたが
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翌朝は放射冷却で肌寒く
でも素晴らしい快晴の日曜日を迎えました。
撮影日: 8月28日
撮影場所:白馬大池
それでは皆様、ご機嫌よう。
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