お早うございます、信です。
私が山へ行っている間に、こちらも朝晩はめっきり涼しくなっていました。
今朝は少し肌寒さを感じて、早い時間に起きました。体が夜明け前行動の、山時間に適応したままのようです。
山ではこれから日一日と昼時間が短くなりますから、早出早着が鉄則です。
それにしてもまだ夜が明けやらぬ、4時頃にヘッデンの光だけで小蓮華山を目指していく、あの恐れを知らぬ行動力には驚かされました。
もっと若い時に山を始めていたら、俺だって・・そんなことも少しだけ考えました。
さて昨日の続きで栂池自然園ビジターセンター横を抜けて、白馬乗鞍岳への登山道です。
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真紅のゴゼンタチバナの実
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天狗原まで70分の案内板
つづら折りの急坂が暫く続きます。
ダケカンバが日陰を作ってくれています
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辛い登りはお花で癒されましょう。
アキノキリンソウ
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大株です
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タテヤマリンドウ
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こんなに大きな株もありました
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振り向くと奇妙な雲
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イワオトギリ
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青空の面積が減っていく・・
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奥裾花の山々が見えます
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オニシオガマの群生と
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奥にはイワショウブの群生
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振り返れば白馬の街並み
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水場「銀嶺水」の看板
冷たくて美味しい湧水です。
登り始めて一時間と少し、開けた場所に出ます
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Vividなイワショウブ
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チングルマの果穂も沢山ありましたが、やや遠いです。
昔は一面に咲いていたようですが、踏み荒らされて少なくなりました。
一段上がると天狗原です
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白馬岳神社に山旅の安全を祈ります。
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もう草紅葉が始まっていました
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白馬乗鞍の雪田ももう僅か
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祠のある岩場まで回れるようです
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美しいイワショウブ
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このところの雨で池塘が大きい
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もうすっかり秋です
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さらに奥へと
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そう云えば木道が綺麗でした。
ここ数年ですっかり入れ替えられたようです。感謝です。
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またイワショウブ。手前から白い花、それから赤くなっていきます
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岩にしがみつくハイマツ。
ここの環境の過酷さを物語るようです
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北アルプス最大の、風吹大池への分岐道
一度、右折して歩いてみたいと思っています
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実のなったナナカマド
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延々と続く、安山岩のゴーロ坂を登ります
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岩が大きく、登るには厄介な道です。
前常念や、常念山頂から蝶に向かう坂をイメージしてもらうと良いと思います。
またまたチビチビ書いていますが、明日で1日目は終わりにしたいと思います。
撮影日: 8月28日
撮影場所:白馬・天狗原・乗鞍岳
それでは皆様、ご機嫌よう。
久しぶりのアルプスで、少しの間コロナのことも忘れられたことでしょう。
青空が見えるお天気で良かったですね。
ゴゼンタチバナやナナカマドの赤い実、草紅葉の風景が広がる山はすっかり秋の景色ですね。
27番の風景からは、爽やかな秋風を感じます。
今日で8月も最終日、コロナに翻弄され続けて
今年も4分の3が過ぎてしまいましたね。
滋賀県も緊急事態宣言となり、ますます動けなくなっています。
よく訪ねる湖西のビラデスト今津や草津のみずの森なども閉鎖されています。
今までで最悪の状況ですが、伊吹山のドライブウエイは営業しているので、
一度行ってみようかと思ってますが、
長い間の自粛生活で腰が重くなってしまっています。
秋を感じる風景や花々を見せてもらって、takayanも秋を感じられる風景に会いに行きたくなりました。
次回も楽しみにしています。
お早うございます。
ご無沙汰?していましたが、お元気そうで安心しました。
もう一度、夏のうちにアルプスへ行きたいと思っていましたが、既にアルプスは秋でした。
このコロナ禍のなか、ずいぶんと迷いましたが、なんとか無事に帰って来れました。
今、山の上はお年寄り天国です。
若い人は寒いテントで
年寄りは暖かく山小屋で
皆さん、マスクもしないで食堂でビール片手に大きな声で談笑されていました。
ワクチンを打った強みということでしょうか
怖がりの私は近づくことすら遠慮しました。
行った28日と30日はお天気がイマイチでしたが、放射冷却で冷えこんだ日曜日は
これ以上ないくらいの快晴でした。
このシリーズも長くなりそうです。また見てやって下さい。
コメント有難うございます。