
こんにちは。
前回のレポートで、宝登山はロウバイだけではないということがお分かり頂けたでしょうか。
奥秩父の山々の眺望といい、紅梅、福寿草、マンサク、そしてこの花。
これはミツマタですね。

未だに名前が分かりません。どなたか教えて頂ければ幸いです。
(ようやく解決しました、前述の通りミツマタでした。)
さて山を降りお昼をありつくことにしますが、下りは滑りやすいので要注意。




人が多くて行けなかった、宝登山神社に寄り道。

立派な拝殿です。2年前はたまたま節分会に出くわすことが出来ました。その様子はこちら。




いかにも豊かになれそうな表情の大黒様。

ボールを操る唐獅子が印象的ですね。

日本資本主義の父、渋沢栄一翁筆の石碑がありました。

神社を出て有隣倶楽部で「おっきりこみ」を食べたかったのですが、満席で待ち時間30分。
諦めて駅を越えます。
空っ風が吹き荒れますが、遅い昼の後、岩畳を散策。





流石に水量は減っています。
崖っぷちに立ってカメラを抱える自分の姿。。

真冬に来てみるのもオツです。



再び秩父線に乗って、いつも下から見上げる陸橋からの眺め。


秩父駅に出て秩父神社に寄ってみます。

さすが地元の鎮守様、両脇に地元の銘酒倉の樽が山積み。



これ1個の半分、1/10で良いから私の家に奉納して欲しい。。

そんな俗世の煩悩を払いながら、神妙にお詣り。

何と日光東照宮「眠り猫」で有名な左 甚五郎作の彫り物があります。



人の親、たるものの心得。

その昔はこう書いたんですね。

ここも節分会の準備で大わらわの感じでした。

境内の稲荷神社が印象的でした。




さて秩父神社の反対側の商店街。

レトロですね。感激しました、番場通です。


秩父市役所仮庁舎前からの武甲山。

羊山公園に行きました。





ここからの眺めも抜群です。
先日行った雲取山はこの稜線の向こう側ですね。

この切通しを越えて、右に折れると有名な芝桜園に行けます。今は冬ですから何もありません。
でも準備は始まっていることでしょう。
銅像は秩父鉄道創始者の柿原萬蔵翁です。地元の英雄ですね。





何度目かの武甲山資料館です。入場料¥200ですが、不思議と何度行っても飽きません。
隠れた穴場です、ぜひ一度は行ってみて下さい。秩父がジオパークという理由が分かります。

こちらは姿の池。人造の貯水池だと思いますが、いろいろあるようです。

西武秩父の仲見世から御花畑駅へ出ました。
それでも時間があったので秩父駅に戻って(3分ぐらい、近いです)急行を待ちます。
写真はありませんが、駅ビルが地場産センターで秩父スイーツをバラ売りで買えます。
これはオススメです。帰りの電車移動が楽しくなりました。



帰りも急行「ろうばい号」で帰ります。¥200でリーズナブルですよね。

今回も楽しく、気持ち豊かな一日を過ごせました。


でもそろそろ信州ネタでいかなければ・・
主題返上ということにならないように、次回は出来れば信州ネタで。。
おしまい。
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