
お早うございます、信です。
なかなか信州に行けず、ブログタイトルを返上せねばならない焦燥感に追われています。
2006年から2012年まで、6年間お世話になった信州長野に恩返しがしたくて、このブログを始めましたが
やはり関東に生活拠点を置く身としては、なかなか頻繁には信州に行けなくなっています。
昨日は宇都宮線を下って、小金井駅から下野市内をブラ歩きしてきました。
乾燥した北風で砂ぼこりが舞い、寒さが身に沁みるウォーキングでした。
下野は2019年から「東の飛鳥」というプロジェクトを立ち上げ、観光誘致を盛り上げているようですが
残念ながらコロナ禍で、今一つ盛り上がりに欠けているようです。
これはまた後程、レポしたいと思います。
さて1月21日の鎌倉ぶら歩きです。
比企谷の妙本寺のあと、そのまま大町大路を東へ歩き額田記念病院の手前で左に折れます。
これも日蓮宗のお寺で、妙法寺を訪ねました

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門を入ってすぐ左手に本堂

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白梅と、さざれ石かな。綺麗なよく手入れされた庭でした

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正面に仁王門

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右手に良い香りの白梅

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こちらは大覚殿

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釈尊、妙法稲荷大明神、加藤清正公像を安置し、加藤清正公像はかつて熊本城天守閣に祀られていたもので細川家の寄進とのこと。
仁王門を潜ります

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その奥が目的地のようでした

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お仁王様に許しを頂いて


慶応3年の幕末の混乱で、命を落とした若人たちを弔ってあります。
私も思わず手を合わせました。
右手の階段。見事な苔です

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何年ものでしょうか

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そして真ん中の階段

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さらに右手の細い階段で上へ。
法華堂がありました

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その扁額です

奥にはお釈迦様

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左手に鐘楼がありました

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上から仁王門を覗きます

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実に静かな佇まいで、小鳥が声が良く聞こえます

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さらに一段上へ

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松葉ヶ谷御松庵跡です

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日蓮聖人が20年に渡って住んだと言われる御霊跡とのこと

ここから鎌倉の街へ出て、辻説法をされたのでしょう。
護良親王の御墓

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第五世日叡の父は「護良親王(もりよししんのう)」。
「護良親王」は大塔宮と呼ばれた後醍醐天皇の皇子で、建武政権を成立させ征夷大将軍に任じられたが足利尊氏と対立し、鎌倉宮に幽閉され非業の死を遂げる悲劇の皇子だそうです。
このすぐ上にあるようです

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今回はスルーして

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谷戸の奥にあった櫓 化生窟(けしょうのいわや)

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御松庵跡から谷戸を奥に入って行くと、日蓮が妖怪を退治したと云われる化生窟(けしょうのいわや)というやぐらです。
門から本堂まではすぐでしたが、奥が深い、歴史も深いお寺でした。
1253年(建長五年)創建。同じ松葉ヶ谷にある、安国論寺、長勝寺と並び、日蓮の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられるお寺です。
境内に苔に覆われた石段があることから「鎌倉の苔寺」と親しまれています。(鎌倉トリップhpより)
帰るときにお寺の方に「いつごろが見頃ですか?」と聞いたら、「3月から10月の間でお出で下さい」と云われました。
あまり拘らず紫陽花を見に来た時に、寄るのが良いようです。
この後、鎌倉駅に戻り江ノ電で、江ノ島にワープです

明日は江ノ島から。
撮影日: 1月21日
撮影場所:鎌倉市大町 苔寺・妙法寺
それでは皆様、ご機嫌よう。
一度行こうとしたのですが、何故か道を間違って違う寺に辿り着き、諦めた経緯があります。
今年は未だにカメラを触っていません。
年末から椎間板ヘルニアでスキーも行けず、カメラを持って撮影に行く気も起らず、です。
こんばんは。
札幌、今日も寒そうですね。お見舞い申し上げます。
やはり行かれてましたか・・ではなくて途中まで?
寺の肩に聞いたら「3月から10月の間に、またお出で下さい」と仰っていました。
あまり梅雨には拘らない方が良さそうです。
紫陽花を楽しみながら、そのついでに寄ってみるという感じが良いようです。
私はまたその時期に出直すことにしました。
アラララ・・椎間板ヘルニアですか、これは改めてお見舞いですね。
腰痛はどうにもなりませんから、兎に角ご養生なさって下さい。
私はギックリ腰をやりましたが、それほど重症にはなっていないようです。
コメント有難うございます。
苔寺妙法寺、いい雰囲気ですね。
苔の撮影も大好きなtakayanです。
苔に覆われた石段が見事です。
イワンさんが言われているように、梅雨時が苔が一番綺麗でしょうね。
京都にも苔寺「西芳寺」がありますが事前の申し込みが必要です。
昨年に檀家さんを連れてお参りし、写経体験をしたのですが、
その日はカメラを持っていきませんでした。
個人でゆっくり出かけてみたい古刹ですが、コロナ禍にも関わらず多くの参拝者で混み合ってました。
11番の石段は絵になりますね。
両側はシャガの群生でしょうかね?
こんばんは。
鎌倉の観光情報を何となく見ていて、最初に比企谷の妙本寺を見つけました。
その後にこの苔生した階段を見つけたのですが、実際に行ってみると
鎌倉の谷戸が余すところなく活用されていて、懐の深さを実感しました。
お寺の人に聞いたら「3月から10月まで」と仰っていたので、あまり拘らずにまた花の時期に来てみたいと思いました。
11番の階段の両側は仰る通りシャガのようです。
シャガが咲く頃になると、苔もそろそろ最盛期になるかも知れませんね。
いつも有難うございます。