
お早うございます、信です。
季節は進み8月葉月は立秋の次候、第三十八候 寒蟬鳴(ひぐらし なく)になりました。
まだ近くの公園ではアブラ蝉の声が、ひっきりなしに鳴いているような気がします。
天気図が一ヶ月前の、梅雨のような天気図になってしまいました。
秋雨前線と云っていますが、まだ夏山を楽しみたいのに・・
何となく夏休みの終わりを感じるような、あの寂しさに似た想いを感じています。
さて8月3日の室堂乗越稜線上に戻ります。
この日の朝は雲一つない快晴でした

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両手に花とはこのこと。ルンルン気分で殆どスキップして歩いてます

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富山湾の水平線が見えてきます

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地獄谷と上から雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテ、ロッジ立山連峰

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日が昇って雄山が影に入ります

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奥大日が見えてきました

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立山高原ホテルの先に、鍬崎山

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少しづつ劔岳の半身が見えてきます

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早月尾根の先に毛勝三山。一番手前は猫又山

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奥大日が目の前に

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一番手前の雪渓も入れて3本見えるのは、新室堂乗越から剱御前側に歩いた広場からだけです。
その手前の2511ピーク

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AM 6:30 室堂乗越です

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案内板が何と書いてあるか見えません


室堂乗越からの劔岳

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ひっそりとゴゼンタチバナ

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振り向けば地獄谷、浄土山

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浄土川は名を変え、称名川となって称名廊下に入っています

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あ こっちが2511ピークですね

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一番左手の雪渓から毛勝三山

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奥大日の2611ピーク

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日を背にして広がる劔のシルエット

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私は2511ピークへ

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ハクサンフウロが迎えてくれます

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コバイケイソウも

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薬師岳が見えてきました

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振り向けば室堂平

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これはマジックで書き加えられています

もう奥大日は目の前です

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さらに大きくなる劔のシルエット

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こちらは別山尾根、どれが剣御前か

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眼下に歩いて来た室堂乗越

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シナノキンバイ

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ミヤマキンバイ

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あれ 一ノ越に雲が湧き始めたか

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すぐ右手に大日谷

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そして劔が目の前に

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すいません。奥大日ピークは明日になりました。
明日は奥大日岳山頂からの絶景です。
撮影日: 8月3日
撮影場所:立山 奥大日岳
それでは皆様、ご機嫌よう。
資材はヘリで運ぶんでしょうね。まさか人力ではないですよね。
清々しい山々のお写真、ありがとうございます。
お早うございます。
山小屋の立ち位置は、本当によく考えられた場所に立っているものだと感心します。
現在の建物の資材は、殆どはヘリで荷揚げしたものだと思います。
でも最初は麓から丸太を1本1本、人力で持ち上げたものですから
その忍耐力・苦労たるや言語を絶するものがあると思いますが
詳しくは錫杖さんがそのうちに解説してくれるものと期待しましょう。
少なくとも荷揚げヘリが登場する昭和50年代までは、人力のみだったと思います。
でも今は・・コロナ禍危機もあって、ついにその存続が危ぶまれています。
https://kumonodaira.com/news/helicopter.html
コメント有難うございます。