お早うございます、信です。
この秋雨前線は九州に集中豪雨をもたらし、また梅雨の末期のような災害級の大雨となっています。
線状降水帯も何度も発生し、既に避難指示が出た地域も数多く54万世帯、118万人に及ぶようです。心からお見舞いを申し上げます。
関東も肌寒い冷たい雨の朝になりました。
北海道では猛暑と云われていましたが、一気に気温が下がり30℃以上もの温度差があるようです。
コロナ禍のなか、体調管理が大変ですが、風邪など十分にご注意下さい。
さて8月3日の奥大日岳稜線に戻ります。今日こそは山頂まで上がります。
稜線の大日谷にモミジカラマツの群生
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満開のナナカマドの花
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三叉の深い谷を渡ります
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目の前に迫る奥大日の大三角形
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振り向けば劔の美しい大三角錐
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足元にはVividな ヤマハハコ
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左手には称名廊下の深い谷と 鍬崎山
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弥陀ヶ原の台地と 母なる薬師岳
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正面に近くなった大日岳
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この斜面をトラバースして登っていきます
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つくづく奇跡の生んだ、偉大な大自然の営みを感じます
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この斜面も大きなお花畑でした
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稜線の反対側に出て、この雪渓を歩きます
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雪渓の向こう側には 剣岳の鋭鋒
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その北側の毛勝三山、越中の山々
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雪渓を降りて 奥の岩場が頂上です
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今日は雲の上りが早いか
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猫又山・釜谷山・毛勝山が近い
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そして剣岳
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この池塘にお花畑
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ミヤマダイモンジソウ
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ハクサンフウロ
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コバイケイソウ、ハクサンイチゲ
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大日岳への縦走路
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その奥に
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奥大日岳(2,606m)です
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すぐ西側に大日岳
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大日山谷からの小又川、すぐに早月川と合流です
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北に毛勝三山
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このすぐ裏側に黒部峡谷
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劔の肩に旭岳・白馬岳
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後立山に湧き出す夏雲
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くろゆりのコル
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剣御前と別山
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そして雄山です
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いよいよこのシリーズも明日で終了です。
他にネタが無いので、ダラダラ引っ張ろうか。。
撮影日: 8月3日
撮影場所:立山 奥大日岳
それでは皆様、ご機嫌よう。
奥大日岳から見る剱岳もかっこいいですね。
剱岳はどこから眺めても素晴らしいですが
ここからの大三角錐は見応えがありますね。
(私が登った時は残念ながら雲の中でした。)
今朝も素晴らしい絶景を堪能しています。
しかし、雨が続きますね。
本来なら夏山シーズン真っ盛りのはずですが‥。
これでは山どころか撮影で信州にも行けません。
お早うございます。
奥大日からこんなに剣岳が大きく見えるとは思いませんでした。
この時期は夜明けから、せいぜい10時頃までが撮影時間ですね。
それを過ぎると、余程ツイテいない限り雲が沸いて見たい山景がかき消えてしまいます。
その分、足元の花は沢山咲いているので、±でご破線、山の神はうまく登山者の心理をくすぐっています。
何だか梅雨の末期の天気で、夏山はもう終わってしまうのでしょうか。
山の神がコロナ禍を省みて移動自粛を掛けているのかも知れません。
しばらくは大人しくしていましょう。
コメント有難うございます。