5546 映画鑑賞 2020/01/04(土)
「男はつらいよ」のシリーズ映画は殆ど観てきたが、本日「男はつらいよお帰り寅さん」を観た。山田洋次監督によるシリーズの50周年記念作品(1969年に第1作公開)、1997年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、22年ぶりに製作。倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、1996年に亡くなった渥美清も出演。さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と「男はつらいよ」でおなじみのキャストが勢揃い。ストーリーは、サラリーマンから小説家に転進した満男(吉岡秀隆)の最新作のサイン会の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミ(後藤久美子)と再会し、回顧録の形で展開する中で渥美清や歴代マドンナが登場する過去の映像と現在の生存している出演者との合作、山田洋次監督の見事な裁きに感心する。館内はほぼ満席でシニア層が中心、映画終了後半数の人が拍手したことに私は驚かされた。
「男はつらいよ」のシリーズ映画は殆ど観てきたが、本日「男はつらいよお帰り寅さん」を観た。山田洋次監督によるシリーズの50周年記念作品(1969年に第1作公開)、1997年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、22年ぶりに製作。倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、1996年に亡くなった渥美清も出演。さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と「男はつらいよ」でおなじみのキャストが勢揃い。ストーリーは、サラリーマンから小説家に転進した満男(吉岡秀隆)の最新作のサイン会の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミ(後藤久美子)と再会し、回顧録の形で展開する中で渥美清や歴代マドンナが登場する過去の映像と現在の生存している出演者との合作、山田洋次監督の見事な裁きに感心する。館内はほぼ満席でシニア層が中心、映画終了後半数の人が拍手したことに私は驚かされた。