活きよ!思う存分!

”一日一生”、一日を思いっきり楽しく,肯定的に活きて行きましょう。明日は、生まれ変わった、一日一生が始まります。

手術の痕跡

2010-01-31 20:57:56 | Weblog
◆ 2215 手術の痕跡 2010/01/31(日)

 矢張り自宅は落ち着けるのか昨夜は久し振りに熟睡できた。大学院レポートが迫ってきたので午後二時ごろまで調べ物をしてからリハビリを兼ねスポーツジムに出掛けた。4日間も動かなかったので何時ものメニューの1/2程度、しかも重量を少し軽くして行った。矢張り身体を動かすのは気持ちよいものだ。手術した後の傷口が心配なので湯船には入らずシャンプーを浴びて身体を洗った。帰宅後、バンソウコウを取りバンドエイドに張り替えた。傷口は針を刺した様な赤い斑点だけが残り手術跡の面影は全く見られなかった。現代医療の素晴らしさを実感した。
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退院

2010-01-30 21:47:21 | Weblog
◆ 2214 退院 2010/01/30(土)

 三泊四日の入院も過ぎてしまえばあっと言う間の出来事に終わる。会計に行った女房が総額135万の治療費を見て驚いていた。健康保険で3割負担でも高額な医療費である。高額医療費を払える人、払えない人では寿命が違ってくる。整形外科等病気に直接関係無いものは論外として、払えない人達に対し国や地方が手厚く保護すべきではないかと思う反面、治療費の高さにも問題が有りそうだ。但し、前述の通り病院の施設は充実し更に5階の病室から相模湾に富士山、葉山御用邸等景観は申し分なく恵まれた環境で療養できたことは大変満足している。
 

 残念ながら期外収縮の病は継続治療となってしまったがこれはもともと完治は難しいと聞いていたので新たに調合して貰った薬を飲み続けることになるだろう。



 退院後、女房が運転する車で三浦半島の三崎港に行き磯料理のランチを食べ横横高速を使い帰宅した。三崎市場で買った生カキ、開けるのに苦労したがメチャ上手かった。病院で出された食事が質素であったことも美味しさに拍車をかけたのだろう。
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入院三日目

2010-01-29 21:22:58 | Weblog
◆ 2213 入院三日目 2010/01/29(金)

 深夜三時半、懐中電灯を持った看護師さんに起こされた。身体に付けた携帯心電図に異常があると言う。調べてみたら一箇所寝返りで外れたらしい。このように寝ずにモニターしてもらっていることを思い知らされた。不思議なことに術後、薬は一切飲まされていない、外科手術と違うのかしら。今日一日、一回の回診と、一回だけ心電図室で波形を取った以外は何も無く部屋でぶらぶら、洒落た応接室で寛ぐなど比較的ノンビリ一日を過ごせた。回診の際、順調なので明日10時退院と告げられた。女房には調べて貰った概算費用と明日の退院時間をメールで知らせた。消灯後、TVの金曜洋画映画劇場をイヤホーンを付けて最後まで視聴しその後就寝した。
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手術

2010-01-28 21:01:08 | Weblog
◆ 2212 手術 2010/01/28(木)

 6:00起床、良く眠れた。朝食抜きで9:00前に手術室に入った。女房は8:30に病院に入り手術控え室で待機させられた。9:00きっかり、両足のソケイ部二ヶ所と首筋の静脈部に局所麻酔を打たれその後手際よくカテーテルが三箇所から挿入され心臓部に到達後、約1時間以上人工的に頻脈を発生させ焼ききる神経回路を突き止めるテストが数十回繰り返されこれがとても辛かった。部位が断定できたらアブレーションはあっと言う間に終わってしまった。術後、三箇所の傷口は止血処置が行われ移動ベッドで病室まで運ばれ看護士さんが私のベットに仰向けに移動した。これから8時間何があっても動いてはいけないと厳命され足腰、でん部の床ずれ等は看護士さんが定期的に行い一早い寝たきり老人の心境を味わった。手術時間は正味1時間30分、99.9%の成功率であると医師に告げられたが、懸案の期外収縮については部位が発見出来なかったので薬治療で様子を見ることになった。思えば26歳時から悩まされた突然起こる頻脈から開放されたのでホットしたが今後は期外収縮との闘いが始まる。

 術後3時間後、遅い昼食を出され身動きできない状態で女房から赤子のように食べ物を口へ運んでも貰った。昨日と同様、食後は女房に帰ってもらった。8時間後、嘘の様に看護師さん止血用に巻きつけていた太いテープとガーゼを手際良く取り外し三箇所の傷口には5cm四方の絆創膏を貼り付け自由に歩き廻って良いと言われた。傷口を見ると注射針で指したような後が残っていた。ジット我慢の子が効を奏して止血が上手くいったのだろうか。驚いた事に点滴も外され全くの自由、但し携帯心電図は変わりは無かった。痛さも感じず8時間の安静状態を除けば比較的楽な手術であったと思う。
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入院当日

2010-01-27 18:26:28 | Weblog
◆ 2211 入院当日 2010/01/27(水)

 午後入院の為、女房に車で送ってもらった。到着後即、4人部屋の病室に案内された。6畳程はあろうかカーテンで仕切られ意外と広い空間に驚いた。机やTV、冷蔵庫、小物入れの引き出し等常備されておりちょっとしたビジネスホテル並み、トイレ、化粧室mシャワールームは4人で共用だが綺麗で広くて快適だ。衣類やバッグ類のロッカーは鍵付けで大きかった。ベッドは電動式90度まで傾く。早速病院用のパジャマに着替えさせられ携帯心電図を装着させられた。退院するまでのお友達だ。執刀医師から女房共々手術の内容や万一の危険度も聞かされた。そして明日の朝9:00手術開始を告げられた。午後4:00過ぎ、女房退室と言うより帰って貰った。午後9:00きっかり全室一斉消灯、それまでは夕食を挟み持参した本等ウオークマンを聞きながら読んでいた。日常より速い就寝に戸惑い眠りに就いた。
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