3421 Thai Phuket 家族旅行 2013/09/22(日)~2013/09/28(土)
○第一日目:2013/09/22(日) 朝6:45 自宅出発、成田のパーキングに向かう。途中第渋滞に会い45分時間ロス、車をパーキングに預け搭乗手続きを終えたのが11:00のフライト40分前、予定では1:30程度余裕が有るので食事をレストランでと考えたいたが結局売店で軽食を買って待合室ベンチで食べるお粗末な朝食になってしまった。後で気付いたのだが離陸後30分程で昼食の機内食が出てきたので無理に食べることは無かったのである。タイ航空641便、6時間のフライト、映画を2本観て時間を過ごしたが日本語吹き替え、日本語字幕が無いので画面と理解出来る範囲の英語で何とかストーリーは理解出来た。家族3人での海外旅行は今回が初めて、何時もの女房なので勝手が違う、しかも旅行費用は娘が出してくれたので滞在中の費用は我々が持つことにしたが、利用する施設は3食飲み食いフリーなので余り掛からない。バンコク経由プーケット便に乗り換えて空港到着、迎えの車で1時間掛かり、宿泊施設に到着は現地時間夜8時ちょっと前、日本との時差は2時間、家を出てから15時間を要する長旅に流石にくたびれた。遅いディナーとフリーのお酒で腹を満たし21時から始まった施設スタッフによるプロ顔負けのナイトショーに見入った。シアターの横にはカウンターバーが有りワイン、ウイスキー、カクテル、ビールは自由で注文するとスタッフが出してくれる。旅の疲れを癒す楽しいコミックショーであった。
○第二日目:2013/09/23(月) 寝られぬベッドに二時間置きに目が覚めたが朝起きても眠気は感じなかった。1人部屋なので食事前の散歩に出掛けた。広大な施設は散歩に打ってつけ迷子にならぬように近場をうろうろしていたが嘴の色が黄色で黒ポイ九官鳥に似た鳥がやたら多いのに驚いた。朝食を摂ったが基本は三食共にバイキング料理、但し事前予約でフルコースの料理が注文出来る。勿論場所も変わる。海の見えるオープンコテージで朝食を摂ったが。波の音とそよ風の中で銘々取って来た料理を3人でシェアーしながら食べた。お酒もOKなのだが、流石朝からは飲めない。食事に来ている人たちを見ると4割が白人、6割が東洋人の比率、特に中国人がやたら目に付くし煩いので直ぐ分る。ここは滞在型リゾートなので外に出なくとも十分楽しませてくれる。特に子供達にはいろいろなプールと空中ブランコが人気が高い。朝食後、施設に隣接する街中を散策、目的は両替で3軒廻って一番交換レートが良い所で5万円両替したが、帰路の両替所で更に良い所が有ったのでそこでも5万円両替した。成田空港でジュース等の飲食に必要な金額3千円を両替したが現地街中の両替が桁違い良い事が判明した。Citi Bankの事前インフォメーションが役立った。施設に戻り、カウンターバーでビールを飲み話をしている内に昼食時間になったが用意されている酒のおつまみ等で腹一杯に成り昼食は止めてプーケット随一の繁華街バトンに出掛けた。タクシー往復でバトン二時間待って貰う条件で1000B、同条件で施設に頼むと1200Bと高い。平日でも観光地は凄い人、放射状に伸びるモールは人で一杯。待ち合わせ時間を決め二人とは別行動を取る。日本を発つ時、帽子を忘れてきたのでモールをさまよい野球帽とカーボーイハットを30%オフでゲットした。施設に戻り夕食まで時間が有るので女房とゴルフに興じた。9ホール用意されて最大110ヤード、最小50ヤードとアプローチショットには打って付け、ボール2個とパター、P, SWの三本のクラブを持ち廻る。1R終了後、女房はパター練習、小生は5ホール選定してプレーした。夕食は日本人ディナー&カラオケの日と言うことで一か所に集まり食後、白地に赤の日の丸を模った大きなケーキを前にして記念写真後皆で食べた。カラオケには参加しなかったが日本人スタッフの気遣いを感じ取れた。今日のショウは“マイケルジャックソン”日本人スタッフが彼に扮し演じる踊りと歌は見事と言って良し、ここのClub Medで働くスタッフは正に多国籍、世界地図に出身国別に顔写真が貼られており良く分かる。今晩は持参した焼酎でショウを堪能し就寝した。
○第三日目:2013/09/24(火) 6時起床、昨晩の夕食の際持ち帰ったパンとヨーグルト、バナナで部屋で朝食を済ませる。ダイビングショップの迎えの車に乗り港に向った。今日と明日の二日間はダイビングを行う。港に着くとトラックの荷台に乗り桟橋までかなり移動する、浅瀬が続いてるのだろう、大型ダイビング船に乗船の際は全員履物をボックスに入れ裸足で乗る。50人以上乗れる大きな船でもダイビングポイントのピピ島まで二時間木の葉のように左右上下揺れに揺れた。この船には複数のダイビングショップのダイバーが乗船今日は37名と聞いた。私はインストラクターとマンツーマン贅沢なものである。予めサンゴの生態と写真撮影が目的と伝えて有るのでインストラクターの畑さんはサンゴの在る場所に誘導してくれた。二本はピピ島周辺で潜った。このポイントの特徴は巨大な単体サンゴのクサビライシの仲間と嚢胞を持つミズタマサンゴが地底に無数棲息していることに驚いた。通常ミズタマサンゴは潮通りの良い垂直な壁にへばり付くような感じで棲息しているのと比較すると異常であった。二本修了後船上でのランチタイム、バイキングスタイルのタイ料理動き回っている性か美味しかった。飯時に気付いたのだが日本人及び東洋人は数名で少数派、欧州系の白人が大半を占めていた。三本目は帰路の途中立ち寄った小さな島で潜ったがピピ島と殆ど変らないサンゴの生態であった。ホテルに戻った時刻は夕方6時過ぎ、出掛ける時は4時頃戻れると言ったので二人は大分心配したようだ。国際携帯で無いのでこんな時不便を感じた。二人は午前中プールで体験ダイブ、午後はフルコースの昼食とマッサージと施設内でゆっくり寛いでいた。コース料理が長引いたので二人の夕食時の食欲が貧弱、私一人がガッツイて食べた。9時からのナイトショーはタイ民族舞踊を観ていたが久し振りのダイブで途中で眠たくなり部屋に戻り就寝、夜10時過ぎであった。
○第四日目:2013/09/25(水) 今日は娘の体験ダイブに同行した。ショップ側はケンさんと女性のサオリさん二人が来てくれた。娘は行く途中の船で器材の扱い、水中での最低必要限の技術の模擬訓練(Regの咥え直し、Maskクリアー)をケンさんから指導を受けたいた。水中でその通り上手くいくか心配していたが全て一発でクリアしていた。今日のポイントは昨日の東側と違って南側へ片道1時間、Racha Yai島周辺で娘と一緒に3本潜った。娘のダイブを気にしながらもサンゴの生態も観察したが水温の上昇でサンゴ礁が壊滅まるでサンゴの墓場の様であった。生存率は僅か20%程度、温度に強いサンゴが生き残っている感じで有る。数中に張り巡らした大きなネットの上で新しいサンゴの養殖が行なわれている様を観て一安心。娘の水中の行動をビデオ撮影していたので今日のポイントでのサンゴは殆んど撮影出来なかったと言うよりもサンゴが居なかった。帰路の船中で今回のダイビングの清算を行ったが余りの安さに驚いた。私の6本ダイブとBCD,
REGを除く軽器材のレンタル、娘の体験ダイブ3本とレンタルで4万円しなかった。1本当たり5000円もしない安さ、また来たいものである。施設に戻れたのは4:30過ぎ昨日より早かったので器材を洗いベランダに干しシャワーを浴びた後、カウンターバーでビールを飲もとと誘ったが、女房は胃が痛いから遠慮すると言うので娘と飲んだがこれまた美味かった。今晩は予約していたフルコースディナー勿論無料、女房の胃腸は本調子でなく殆ど食べていなかった。食後、カウンターバーに行き思いっきり飲んだが女房はビール1/3程度しか飲まずダイブの話しに付き合っていた。ナイトショーのマジックを観ると行きこんでいた娘、ダイブの疲れでバーのソファーで寝込んでしまったため部屋に戻り早目の就寝。
○第五日目:2013/09/26(木) 昨夜早く寝たので6時過ぎに起床、本日は夕刻バンコクに向かい一泊する、そのためチェックアウトの荷作りを始めたが器材が半乾きの為重量オーバーが気になり分散収納した。雨季にも関わらず雨にも祟られず大変ラッキーなプーケット滞在であった。そのため日焼けが酷く肌はヒリヒリ状態。朝食後、荷物を部屋の外に出し、施設の外に出て、三人で全身マッサージ受けた、一人1時間1500円の安に驚く。チェックアウトしても空港出発迎えの車が来る13:30まで施設は使える。昼食はパスタ主体でビールを二杯飲んでしまった。車には夫婦と2人の子供連れと我々7名、大型のマイクロバスなのでゆったり空港まで行けたがこれが又来る時と同じ凄い運転に確りシートベルトは着用していた。空港到着時荷物をチェックしたら私のダイビング器材が積み残し、運転手も慌てて電話連絡、幸後続車が気が付き積み込んだと言う、5分後に到着するので安心しろと言って運転手は走り去った、一抹の不安を感じながら待つこと5分後、無事後続車が到着し機材は無事回収出来た。バンコク迄1時間、空港到着は5:30過ぎ、国内線なので荷物の受け取のみ直ぐに空港出口で迎えのスタッフと合流できホテルまで行くマイクロバスに案内された。帰宅ラッシュと重なり高速道路は大渋滞、ホテルに到着したのは夜の7時過ぎ、チェックイン時に3000B取られたがチェックアウト時に返還される。補償金みたいなものでこのシステムに初めてなので戸惑った。シャングリアホテル19階、今までの海外旅行で最高の部屋に皆大満足。遅い夕食を食べに外に出る。昨年出来た大規模ショッピング・飲食施設へ近くの川から無料のボートが利用できると聞きそこに行った。目的は食事、タイ料理の店を選びビールと共に食べたが美味しかった。施設も人でごった返していたが、帰路のボートも満員、大都会の夜はあっけなく終わった。
○第六日目:2013/09/27(金) 本日はバンコク市内観光、目的は川沿いにある3つの寺院見学。昨日の船着き場から乗降り自由200Bの一日券を購入し乗船、第一の目的地、王宮とワット・プラケオへ入り口で半ズボンは駄目で200B払い長ズボン借りる、出る時200Bは戻してくれる。真夏の長ズボンに汗だくで見学、観光客で凄い人だが一見の価値は十分ある。ボートで第二番目のワット・ポーへ向かった。ここも戒律が厳しく女性は皆、緑の衣も羽織らされていたがここでは男の半ズボンはOKであった。46mの釈迦の涅槃像は圧巻であった。三番目はワット・アルン、ここでは何の制約も無く三人無事入場出来た。圧巻はほゞ垂直に近い階段を上り市内を見渡せること。二人は危ないので遠慮したが小生も足元が竦んだが何とか登ることが出来たが帰路の階段は慎重を期したため最後の段で足が攣ってしまった。次に市内唯一の繁華街、サイアム・スクエアへタクシーで向かった。30分程乗ったが凄い渋滞、運転手と色々話が出来たので渋滞は気にならなかった。ここで食事を摂った後、二人はショッピングすると言うので私一人で電車利用でホテルに戻った。切符の買い方等初めてなので他の人がやる方法を真似て何とか帰る事が出来た。駅舎も電車も綺麗で中々なものであった。シャワーを浴び、二人が戻る間、残った焼酎を飲んでいた。買い物から戻った二人は荷作りを始め迎えの車を待つ。予定より15早く迎車、チェックアウト時3000B戻る。来る時とうって変って渋滞はなく30分で空港到着。3時間30分空港内で過ごし出発1時間前に夕食を摂り機上の人となった。
○第七日目:2013/09/28(土) 昨夜は離陸と同時にアイマスク、耳栓をして眠る事に努力したがなかなか寝付けずそれでもウトウト2~3時間は眠れたのだろうか成田到着1時間30分前に出された朝食事眠気は感じなかった。娘は熟睡し朝食は摂らずじまい、ほぼ定刻通り到着、迎えの車でパーキングに向かいマイカーにて途中酒々井にオープンしたアウトレット立ち寄り三人共々夏服から秋服に買い揃え、周囲との違和感を解消した。寿司を食べて二人はショッピング、小生は車で待機していた。帰路の高速は渋滞も無く午後4時前には自宅到着、旅装を解き、荷物の整理している内に夕食時間となり帰路立ち寄った店で買った食べ物で腹を満たす。ビデオ撮りしていた二本のドラマと朝ドラを鑑賞し午後11時前には就寝した。
○第一日目:2013/09/22(日) 朝6:45 自宅出発、成田のパーキングに向かう。途中第渋滞に会い45分時間ロス、車をパーキングに預け搭乗手続きを終えたのが11:00のフライト40分前、予定では1:30程度余裕が有るので食事をレストランでと考えたいたが結局売店で軽食を買って待合室ベンチで食べるお粗末な朝食になってしまった。後で気付いたのだが離陸後30分程で昼食の機内食が出てきたので無理に食べることは無かったのである。タイ航空641便、6時間のフライト、映画を2本観て時間を過ごしたが日本語吹き替え、日本語字幕が無いので画面と理解出来る範囲の英語で何とかストーリーは理解出来た。家族3人での海外旅行は今回が初めて、何時もの女房なので勝手が違う、しかも旅行費用は娘が出してくれたので滞在中の費用は我々が持つことにしたが、利用する施設は3食飲み食いフリーなので余り掛からない。バンコク経由プーケット便に乗り換えて空港到着、迎えの車で1時間掛かり、宿泊施設に到着は現地時間夜8時ちょっと前、日本との時差は2時間、家を出てから15時間を要する長旅に流石にくたびれた。遅いディナーとフリーのお酒で腹を満たし21時から始まった施設スタッフによるプロ顔負けのナイトショーに見入った。シアターの横にはカウンターバーが有りワイン、ウイスキー、カクテル、ビールは自由で注文するとスタッフが出してくれる。旅の疲れを癒す楽しいコミックショーであった。
○第二日目:2013/09/23(月) 寝られぬベッドに二時間置きに目が覚めたが朝起きても眠気は感じなかった。1人部屋なので食事前の散歩に出掛けた。広大な施設は散歩に打ってつけ迷子にならぬように近場をうろうろしていたが嘴の色が黄色で黒ポイ九官鳥に似た鳥がやたら多いのに驚いた。朝食を摂ったが基本は三食共にバイキング料理、但し事前予約でフルコースの料理が注文出来る。勿論場所も変わる。海の見えるオープンコテージで朝食を摂ったが。波の音とそよ風の中で銘々取って来た料理を3人でシェアーしながら食べた。お酒もOKなのだが、流石朝からは飲めない。食事に来ている人たちを見ると4割が白人、6割が東洋人の比率、特に中国人がやたら目に付くし煩いので直ぐ分る。ここは滞在型リゾートなので外に出なくとも十分楽しませてくれる。特に子供達にはいろいろなプールと空中ブランコが人気が高い。朝食後、施設に隣接する街中を散策、目的は両替で3軒廻って一番交換レートが良い所で5万円両替したが、帰路の両替所で更に良い所が有ったのでそこでも5万円両替した。成田空港でジュース等の飲食に必要な金額3千円を両替したが現地街中の両替が桁違い良い事が判明した。Citi Bankの事前インフォメーションが役立った。施設に戻り、カウンターバーでビールを飲み話をしている内に昼食時間になったが用意されている酒のおつまみ等で腹一杯に成り昼食は止めてプーケット随一の繁華街バトンに出掛けた。タクシー往復でバトン二時間待って貰う条件で1000B、同条件で施設に頼むと1200Bと高い。平日でも観光地は凄い人、放射状に伸びるモールは人で一杯。待ち合わせ時間を決め二人とは別行動を取る。日本を発つ時、帽子を忘れてきたのでモールをさまよい野球帽とカーボーイハットを30%オフでゲットした。施設に戻り夕食まで時間が有るので女房とゴルフに興じた。9ホール用意されて最大110ヤード、最小50ヤードとアプローチショットには打って付け、ボール2個とパター、P, SWの三本のクラブを持ち廻る。1R終了後、女房はパター練習、小生は5ホール選定してプレーした。夕食は日本人ディナー&カラオケの日と言うことで一か所に集まり食後、白地に赤の日の丸を模った大きなケーキを前にして記念写真後皆で食べた。カラオケには参加しなかったが日本人スタッフの気遣いを感じ取れた。今日のショウは“マイケルジャックソン”日本人スタッフが彼に扮し演じる踊りと歌は見事と言って良し、ここのClub Medで働くスタッフは正に多国籍、世界地図に出身国別に顔写真が貼られており良く分かる。今晩は持参した焼酎でショウを堪能し就寝した。
○第三日目:2013/09/24(火) 6時起床、昨晩の夕食の際持ち帰ったパンとヨーグルト、バナナで部屋で朝食を済ませる。ダイビングショップの迎えの車に乗り港に向った。今日と明日の二日間はダイビングを行う。港に着くとトラックの荷台に乗り桟橋までかなり移動する、浅瀬が続いてるのだろう、大型ダイビング船に乗船の際は全員履物をボックスに入れ裸足で乗る。50人以上乗れる大きな船でもダイビングポイントのピピ島まで二時間木の葉のように左右上下揺れに揺れた。この船には複数のダイビングショップのダイバーが乗船今日は37名と聞いた。私はインストラクターとマンツーマン贅沢なものである。予めサンゴの生態と写真撮影が目的と伝えて有るのでインストラクターの畑さんはサンゴの在る場所に誘導してくれた。二本はピピ島周辺で潜った。このポイントの特徴は巨大な単体サンゴのクサビライシの仲間と嚢胞を持つミズタマサンゴが地底に無数棲息していることに驚いた。通常ミズタマサンゴは潮通りの良い垂直な壁にへばり付くような感じで棲息しているのと比較すると異常であった。二本修了後船上でのランチタイム、バイキングスタイルのタイ料理動き回っている性か美味しかった。飯時に気付いたのだが日本人及び東洋人は数名で少数派、欧州系の白人が大半を占めていた。三本目は帰路の途中立ち寄った小さな島で潜ったがピピ島と殆ど変らないサンゴの生態であった。ホテルに戻った時刻は夕方6時過ぎ、出掛ける時は4時頃戻れると言ったので二人は大分心配したようだ。国際携帯で無いのでこんな時不便を感じた。二人は午前中プールで体験ダイブ、午後はフルコースの昼食とマッサージと施設内でゆっくり寛いでいた。コース料理が長引いたので二人の夕食時の食欲が貧弱、私一人がガッツイて食べた。9時からのナイトショーはタイ民族舞踊を観ていたが久し振りのダイブで途中で眠たくなり部屋に戻り就寝、夜10時過ぎであった。
○第四日目:2013/09/25(水) 今日は娘の体験ダイブに同行した。ショップ側はケンさんと女性のサオリさん二人が来てくれた。娘は行く途中の船で器材の扱い、水中での最低必要限の技術の模擬訓練(Regの咥え直し、Maskクリアー)をケンさんから指導を受けたいた。水中でその通り上手くいくか心配していたが全て一発でクリアしていた。今日のポイントは昨日の東側と違って南側へ片道1時間、Racha Yai島周辺で娘と一緒に3本潜った。娘のダイブを気にしながらもサンゴの生態も観察したが水温の上昇でサンゴ礁が壊滅まるでサンゴの墓場の様であった。生存率は僅か20%程度、温度に強いサンゴが生き残っている感じで有る。数中に張り巡らした大きなネットの上で新しいサンゴの養殖が行なわれている様を観て一安心。娘の水中の行動をビデオ撮影していたので今日のポイントでのサンゴは殆んど撮影出来なかったと言うよりもサンゴが居なかった。帰路の船中で今回のダイビングの清算を行ったが余りの安さに驚いた。私の6本ダイブとBCD,
REGを除く軽器材のレンタル、娘の体験ダイブ3本とレンタルで4万円しなかった。1本当たり5000円もしない安さ、また来たいものである。施設に戻れたのは4:30過ぎ昨日より早かったので器材を洗いベランダに干しシャワーを浴びた後、カウンターバーでビールを飲もとと誘ったが、女房は胃が痛いから遠慮すると言うので娘と飲んだがこれまた美味かった。今晩は予約していたフルコースディナー勿論無料、女房の胃腸は本調子でなく殆ど食べていなかった。食後、カウンターバーに行き思いっきり飲んだが女房はビール1/3程度しか飲まずダイブの話しに付き合っていた。ナイトショーのマジックを観ると行きこんでいた娘、ダイブの疲れでバーのソファーで寝込んでしまったため部屋に戻り早目の就寝。
○第五日目:2013/09/26(木) 昨夜早く寝たので6時過ぎに起床、本日は夕刻バンコクに向かい一泊する、そのためチェックアウトの荷作りを始めたが器材が半乾きの為重量オーバーが気になり分散収納した。雨季にも関わらず雨にも祟られず大変ラッキーなプーケット滞在であった。そのため日焼けが酷く肌はヒリヒリ状態。朝食後、荷物を部屋の外に出し、施設の外に出て、三人で全身マッサージ受けた、一人1時間1500円の安に驚く。チェックアウトしても空港出発迎えの車が来る13:30まで施設は使える。昼食はパスタ主体でビールを二杯飲んでしまった。車には夫婦と2人の子供連れと我々7名、大型のマイクロバスなのでゆったり空港まで行けたがこれが又来る時と同じ凄い運転に確りシートベルトは着用していた。空港到着時荷物をチェックしたら私のダイビング器材が積み残し、運転手も慌てて電話連絡、幸後続車が気が付き積み込んだと言う、5分後に到着するので安心しろと言って運転手は走り去った、一抹の不安を感じながら待つこと5分後、無事後続車が到着し機材は無事回収出来た。バンコク迄1時間、空港到着は5:30過ぎ、国内線なので荷物の受け取のみ直ぐに空港出口で迎えのスタッフと合流できホテルまで行くマイクロバスに案内された。帰宅ラッシュと重なり高速道路は大渋滞、ホテルに到着したのは夜の7時過ぎ、チェックイン時に3000B取られたがチェックアウト時に返還される。補償金みたいなものでこのシステムに初めてなので戸惑った。シャングリアホテル19階、今までの海外旅行で最高の部屋に皆大満足。遅い夕食を食べに外に出る。昨年出来た大規模ショッピング・飲食施設へ近くの川から無料のボートが利用できると聞きそこに行った。目的は食事、タイ料理の店を選びビールと共に食べたが美味しかった。施設も人でごった返していたが、帰路のボートも満員、大都会の夜はあっけなく終わった。
○第六日目:2013/09/27(金) 本日はバンコク市内観光、目的は川沿いにある3つの寺院見学。昨日の船着き場から乗降り自由200Bの一日券を購入し乗船、第一の目的地、王宮とワット・プラケオへ入り口で半ズボンは駄目で200B払い長ズボン借りる、出る時200Bは戻してくれる。真夏の長ズボンに汗だくで見学、観光客で凄い人だが一見の価値は十分ある。ボートで第二番目のワット・ポーへ向かった。ここも戒律が厳しく女性は皆、緑の衣も羽織らされていたがここでは男の半ズボンはOKであった。46mの釈迦の涅槃像は圧巻であった。三番目はワット・アルン、ここでは何の制約も無く三人無事入場出来た。圧巻はほゞ垂直に近い階段を上り市内を見渡せること。二人は危ないので遠慮したが小生も足元が竦んだが何とか登ることが出来たが帰路の階段は慎重を期したため最後の段で足が攣ってしまった。次に市内唯一の繁華街、サイアム・スクエアへタクシーで向かった。30分程乗ったが凄い渋滞、運転手と色々話が出来たので渋滞は気にならなかった。ここで食事を摂った後、二人はショッピングすると言うので私一人で電車利用でホテルに戻った。切符の買い方等初めてなので他の人がやる方法を真似て何とか帰る事が出来た。駅舎も電車も綺麗で中々なものであった。シャワーを浴び、二人が戻る間、残った焼酎を飲んでいた。買い物から戻った二人は荷作りを始め迎えの車を待つ。予定より15早く迎車、チェックアウト時3000B戻る。来る時とうって変って渋滞はなく30分で空港到着。3時間30分空港内で過ごし出発1時間前に夕食を摂り機上の人となった。
○第七日目:2013/09/28(土) 昨夜は離陸と同時にアイマスク、耳栓をして眠る事に努力したがなかなか寝付けずそれでもウトウト2~3時間は眠れたのだろうか成田到着1時間30分前に出された朝食事眠気は感じなかった。娘は熟睡し朝食は摂らずじまい、ほぼ定刻通り到着、迎えの車でパーキングに向かいマイカーにて途中酒々井にオープンしたアウトレット立ち寄り三人共々夏服から秋服に買い揃え、周囲との違和感を解消した。寿司を食べて二人はショッピング、小生は車で待機していた。帰路の高速は渋滞も無く午後4時前には自宅到着、旅装を解き、荷物の整理している内に夕食時間となり帰路立ち寄った店で買った食べ物で腹を満たす。ビデオ撮りしていた二本のドラマと朝ドラを鑑賞し午後11時前には就寝した。