昨日は、孫達との約束どおり・・・・「潮干狩り」へ。
行き先は、三重県松阪市松名瀬海岸。
干潮の11時に合わせて出発。といっても、お決まりの遅刻出発。
2時間あまりで到着したものの、車を停める場所探しに苦労し、やっとのことで、かなり離れた空き地に停めて・・・・休憩・水洗い・着替えが出来る「海の家」がある海水浴場へ。
ちょうど干潮時刻から採りはじめ・・・・。
海水浴場で「潮干狩り」・・・・まあ、採れても、採れなくても・・・遊びが目的だから仕方あるまい。
既に何家族かが、採っている。
孫達は、オモチャの「潮干狩りセット」を抱えて・・・貝殻を集め、カニを追いかけている。
・・・・そして・・・事故が起こった!・・・・ 10分ほど経った頃、突然「ボン!」という爆発音。
海辺から高台になっている駐車場のほうである。
途中、バーベキューをしている家族も居たため、ボンベが爆発したのかなぁ・・・と思っていた。
黒い煙が立ち昇り始めた。
風下に流れる煙しか見えない場所なので、何が起こっているのか分からない。
そのうち「車が燃えている!」と、かすかに聞き取れた。
そのうち、煙もひどくなり、更に「ボン!」と、鈍いが大きな音がする。
気になって、高台の方へ・・・・。
オッ、車が火に包まれている!
風下の隣の車に燃え移っている。
更に「ボン!」という鈍い爆発音・・・・。
真っ赤な火が次の車のドアの塗装に燃え移っていく・・・・。
火の勢いが強くて、誰も近づけない。
タイヤ、シートの火力は凄く、時々爆発するのはタイヤなのか・・・。
遠くから消防車のサイレンが、聞こえてきた。
駐車の車が多くて、現場に近づけないようだ。
3台目、そして4台目に燃え移るのにそんなに時間はかからなかった。
このままでは、風下の縦列駐車のみならず、周りの車すべてに燃え移りそう。
4台目の持ち主も近くに居て無さそうで・・・最初の頃だと移動出来たと思われるが・・。でも2台目が燃えているときでも、熱風で近寄れず・・・見つめるだけだったかも・・・。
やっと、5台目の持ち主が、熱風を浴びながら・・・愛車に近づく・・・。 走る・・・乗り込む・・・ドアを閉める・・・エンジンキィを回す・・・エンジンが掛かった・・・・バックする・・・。
車移動に成功した。思わず、「オォ」-ッ」というどよめき・・。
この車を移動したことで、延焼がとめられたのだ。
消防車が到着し、放水が始まった。
延焼は止められたものの、出火した1台と風下の4台、風上の1台、計6台の被害となった。
さて、何故突然車が燃えだしたのか・・・。
見ていた方の話によると、どうも外人の方が、愛車の前でバーベキューをするため、ガスボンベに火を付けたところ車に燃え移ったとか。
詳しいことは分かりませんが・・・そうらしい。
恐らく、簡易ボンベから漏れていたガスが車内に溜まり、着火した途端引火したのでは・・・と言われていた。
車の近くでバーベキュー・・・よくある光景ですが・・・こんな恐ろしいことになるのです。
燃えた車の登録番号の持ち主を警察官が探しています。
持ち主は潮干狩りに夢中なのか、遠くの沖にいるのだろうか。
愛車が骨組みだけになった姿を見たドライバーは・・・・。どんな気持ちなんだろうか・・・。
ところで、この場合の被害者への補償はどうなるのだろうか。
自動車事故でも無く、運転中でも無く・・・自動車保険?火災保険? 1台数百万円の新車のワンボックスカーもあった。
車内に貴重品もあっただろう。
加害者でもある外人のご夫婦も、呆然と佇んでおられた。
人身災害が無かっただけでも・・・良かった、としよう。
まさか、潮干狩りに来て、火災現場に出会うとは・・・。
コチラのほうが気になって、潮干狩りどころでは・・・・そのうち潮が満ちてきて・・・潮干狩りもジ・エンド。
まだ、消防署と警察が現場で調査されているのを見ながら、帰宅の途に着いたのです。
いや、はや、驚きの潮干狩りでした。
くれぐれも「ガス・ボンベ」には、近づかないように・・・・。

▲松名瀬海岸・・・海水浴場で・・・潮干狩りです。かなりの車が停まっています。干潮時刻なのに・・・まだ海にはたどり着いていません。

▲この写真の防波堤の向こう側が潮干狩り場なのですが・・・。そこまでたどり着くことが出来ません。

▲やっと、海に入ることが出来ました。いよいよ「潮干狩り」です。でも、周りには誰もいません。そうです、ここは海水浴場なのです。

▲拾った貝。全て食べられません。

▲これは、想い出のオモチャになります。

▲大惨事のスクープです。2台目に燃え移りました。爆発していますので、近づけません。

▲持ち主は何処に・・・。火力が強くて・・・時々爆発するので・・・恐くて・・・。ただ、眺めるだけです。
車の持ち主は潮干狩りに夢中なのか・・・・。誰も車を移動できないまま、燃えてゆくのを見ているだけです。あぁ、恐ろしや・・・・・。
行き先は、三重県松阪市松名瀬海岸。
干潮の11時に合わせて出発。といっても、お決まりの遅刻出発。
2時間あまりで到着したものの、車を停める場所探しに苦労し、やっとのことで、かなり離れた空き地に停めて・・・・休憩・水洗い・着替えが出来る「海の家」がある海水浴場へ。
ちょうど干潮時刻から採りはじめ・・・・。
海水浴場で「潮干狩り」・・・・まあ、採れても、採れなくても・・・遊びが目的だから仕方あるまい。
既に何家族かが、採っている。
孫達は、オモチャの「潮干狩りセット」を抱えて・・・貝殻を集め、カニを追いかけている。
・・・・そして・・・事故が起こった!・・・・ 10分ほど経った頃、突然「ボン!」という爆発音。
海辺から高台になっている駐車場のほうである。
途中、バーベキューをしている家族も居たため、ボンベが爆発したのかなぁ・・・と思っていた。
黒い煙が立ち昇り始めた。
風下に流れる煙しか見えない場所なので、何が起こっているのか分からない。
そのうち「車が燃えている!」と、かすかに聞き取れた。
そのうち、煙もひどくなり、更に「ボン!」と、鈍いが大きな音がする。
気になって、高台の方へ・・・・。
オッ、車が火に包まれている!
風下の隣の車に燃え移っている。
更に「ボン!」という鈍い爆発音・・・・。
真っ赤な火が次の車のドアの塗装に燃え移っていく・・・・。
火の勢いが強くて、誰も近づけない。
タイヤ、シートの火力は凄く、時々爆発するのはタイヤなのか・・・。
遠くから消防車のサイレンが、聞こえてきた。
駐車の車が多くて、現場に近づけないようだ。
3台目、そして4台目に燃え移るのにそんなに時間はかからなかった。
このままでは、風下の縦列駐車のみならず、周りの車すべてに燃え移りそう。
4台目の持ち主も近くに居て無さそうで・・・最初の頃だと移動出来たと思われるが・・。でも2台目が燃えているときでも、熱風で近寄れず・・・見つめるだけだったかも・・・。
やっと、5台目の持ち主が、熱風を浴びながら・・・愛車に近づく・・・。 走る・・・乗り込む・・・ドアを閉める・・・エンジンキィを回す・・・エンジンが掛かった・・・・バックする・・・。
車移動に成功した。思わず、「オォ」-ッ」というどよめき・・。
この車を移動したことで、延焼がとめられたのだ。
消防車が到着し、放水が始まった。
延焼は止められたものの、出火した1台と風下の4台、風上の1台、計6台の被害となった。
さて、何故突然車が燃えだしたのか・・・。
見ていた方の話によると、どうも外人の方が、愛車の前でバーベキューをするため、ガスボンベに火を付けたところ車に燃え移ったとか。
詳しいことは分かりませんが・・・そうらしい。
恐らく、簡易ボンベから漏れていたガスが車内に溜まり、着火した途端引火したのでは・・・と言われていた。
車の近くでバーベキュー・・・よくある光景ですが・・・こんな恐ろしいことになるのです。
燃えた車の登録番号の持ち主を警察官が探しています。
持ち主は潮干狩りに夢中なのか、遠くの沖にいるのだろうか。
愛車が骨組みだけになった姿を見たドライバーは・・・・。どんな気持ちなんだろうか・・・。
ところで、この場合の被害者への補償はどうなるのだろうか。
自動車事故でも無く、運転中でも無く・・・自動車保険?火災保険? 1台数百万円の新車のワンボックスカーもあった。
車内に貴重品もあっただろう。
加害者でもある外人のご夫婦も、呆然と佇んでおられた。
人身災害が無かっただけでも・・・良かった、としよう。
まさか、潮干狩りに来て、火災現場に出会うとは・・・。
コチラのほうが気になって、潮干狩りどころでは・・・・そのうち潮が満ちてきて・・・潮干狩りもジ・エンド。
まだ、消防署と警察が現場で調査されているのを見ながら、帰宅の途に着いたのです。
いや、はや、驚きの潮干狩りでした。
くれぐれも「ガス・ボンベ」には、近づかないように・・・・。

▲松名瀬海岸・・・海水浴場で・・・潮干狩りです。かなりの車が停まっています。干潮時刻なのに・・・まだ海にはたどり着いていません。

▲この写真の防波堤の向こう側が潮干狩り場なのですが・・・。そこまでたどり着くことが出来ません。

▲やっと、海に入ることが出来ました。いよいよ「潮干狩り」です。でも、周りには誰もいません。そうです、ここは海水浴場なのです。

▲拾った貝。全て食べられません。

▲これは、想い出のオモチャになります。

▲大惨事のスクープです。2台目に燃え移りました。爆発していますので、近づけません。

▲持ち主は何処に・・・。火力が強くて・・・時々爆発するので・・・恐くて・・・。ただ、眺めるだけです。
車の持ち主は潮干狩りに夢中なのか・・・・。誰も車を移動できないまま、燃えてゆくのを見ているだけです。あぁ、恐ろしや・・・・・。
それにしても車よく燃えるものなんですね。気をつけないと。
加害者、被害者でなく何よりです。けが人もいなかったのも...。
まずは被害がなくてよかったですね。貝をとるどころの話ではないですね
何で火事なんかになったのでしょう?
ガスボンベが室内の高温で噴出し充満していたところに着火? バーベキューは炭ですね
車両保険も入っていても新車買うほどもらえないし?新価保険でないと・・・
大変な事案を目の当たりにし、驚かれたことゝ推察しておりますが、怪我人等がなく何よりでした。
火災事故は、仕方が無いにしてもあり得ることですが、気をつけなければなりませんネ。 こうした場合の被害補償は?・・・・車両保険に入っていれば、普通、火災・爆発等も適用されるようですが、適用ならなくても損害賠償(民法709)の対象はなると思います。
車の持ち主には悪いけれど思わぬ見物でした。
わたしは今年から車の保険、対物、対人に加えて自損事故も入れました。この場合、どうなるでしょうね。延焼した車の保障は全て火元がするのでしょうか。保険に入っていまかったとすれば悲劇です。