今夏から庭に加わった「クレロデンドロン」の花が、まだ咲いております。
舌を噛みそうな・・・覚えにくい名前の花です。ですから、和名の「ゲンペイカズラ」で覚えときましょう。
「源平蔓」・・・・赤と白に咲き分かれているところから源氏と平家の旗印に見立てられて「源平蔓」なのだそうです。
カズラですからつる性なので、つっかえ棒が必要です。
じつは、純白のところは花ではなく「がく片」で、鮮やかな紅色の花との色合いが目立ちます。
熱帯アフリカ原産で、日本には明治時代に渡来したとか。
育てるには『直射日光を避けて・・・』と説明書きにありましたが、夏の終りごろから庭の日当りの良いところで咲いております。
改良品種なのか、わが家の環境に慣れたのか・・・ケナゲに咲いてくれています。

赤と白がきれいですね
赤と白の花が咲いて、源平・・・・というのがいくつかありますね
図鑑で調べたら「源平臭木」とも言うようですね
長い蘂が面白いと思っていましたが、スターアニスさんの
この写真を見て蕾の様子がわかりました。
白いコートの中でギュッと折りたたまれた赤いブラウスの
ような蕾がかわいいですね。
枝が紫でおしゃれな花だこと!
寒くなり、北国の紅葉も終わり・・・・これから雪を迎えます。 ゲンペイカズラはキレイで可愛い花ですネ・・・・源氏&平家の色分け?(笑)と変なことを考えてました。