一昨日、奈良県と三重県の県境にある東吉野村に「山菜(ワラビ)採り」に行ってきた。
2週間ほど前、桜を求めてウロウロしていた時に、国道から少し逸れたわき道にワラビの枯れ葉を見かけ、「これは絶対、ワラビが生えてくる!」と、確信。場所を覚えていたのだ。
採るには少し早かったのか、コレ位しか収穫出来なかった。
日当りの良い場所しか生えておらず、日陰では、5月の連休あたりが採り頃だろう。
今年は、あと何回、山菜採りにいけるかなぁ?


持ち帰ったワラビを水桶に入れ、「灰」を降りかけ、熱湯を灌ぎ入れる。そしてこのまま、一晩置いて「灰汁(アク)抜き」をするのだ。
この方法は、わが家のアクヌキ方法である。他にあれば教えて頂きたい。

「灰汁(アク)抜き」をした「ワラビ」。
さあ、今晩のオカズの一品になるのだ。
私は、「山菜おこわ」や「天婦羅」も好きだが、茹でて味付けしたワラビに鰹節をふりかけたシンプルな「おひたし」バージョンが好きだ。
さぁ、「冷酒」が冷えてるか、見てこよう!
なかなか機会がありません。
わらびとぜんまいの区別がつかない無知なわたしです。
いいですね、さぞかし美味でしたでしょうね。
冷酒も♪
楽しそうですね、私は山菜取りをしたことなく、ワラビ、ゼンマイは分かるかな? 自信ありません。もっぱら加工されたものを食べるだけです。山菜は大好きなんですがネ。
でも、最近は、薪などを燃料としないためアク抜きに使う灰を入手出来ませんので、薬局等で販売している「重曹」を使ってます。使い方は、灰の場合と同じです。 このほか、例年、大量に採りますので直ぐ食べるもの以外は、太く大きなものを7~8センチ位の束にして新聞紙に包み、生のまま冷凍保存します。 我家には、昨年のワラビが、まだ冷凍保存されてますが、冷凍したものを鍋の中の水に入れて沸騰したら火を止め、そのまま一晩熱湯に付けておき、更に綺麗な水に一晩付けて置くとアクが抜けます。アクが抜けたワラビは、面倒ですが皮を一本ずつ剥ぐと、ぬめり感がある「おひたし」で美味しく食べれます。
食い意地の張った私はよだれが出てきます(笑)。
お近くでしたら、うまい地酒をもってはせ参じましたのに・・・。
ワラビ採りに行ったようですね。蛇はいませんでしたか。僕は蛇だめです。そちらにはモミジガサ・ミヤマイラクサ・ヨブスマソウ・ウワバミソウなどの山菜を食べる習慣が有りますか。実においしいですよ。
ワラビのあく抜きは灰が一番いいと思います。秋田では灰の事を「あく」と言いますね。ジュウソウでもあく抜き出来ます。色合いが真っ青になり奇麗ですが、僕的には食べた時に、灰の方が柔らかみが有るような感じで好きですね。
これから6月の後半まで休みになれば間違いなく山菜採りに出かけますよ。山は最高ですよ。