こんばんは
食品衛生責任者講習内容ですが、法規制のほか、病原菌やウイルスの種類とその対策などでした。
そのなかでも講師の方が関わった実際の食中毒事故の事例のお話が大変印象深かったです。
せっかく食材や調理法、味にこだわっても食中毒でお客様の健康を損ねたのでは何にもなりません。私もせいぜい衛生に気をつけたいと思いました。
ここで、講師の方のお話によれば、どんなに気をつけていても確率的に常に食中毒事故は起きているとのこと。それでおおごとになったらもちろんお店の評判にもかかわりますが、なんといっても被害者への賠償金や休業による金銭的な打撃も大きなものになりかねません。そこで、その補償として飲食店向け共済に加入しておいた方が良いとの話でした。たしかにそうかもしれないと思いましたが、ここはちょっと共済の宣伝が入っていたかもしれません。
最後に講習内容の振り返りとしてテストがあるのですが、合否には関係なく、今日の話の中の大切なことを復習させるのが目的のようでした。
ちなみに私の隣の席の外国人は、やはり最後のテストでも日本語の問題が読めなくて困っていました。でも、講師の方がやってきてちゃんと対応していましたよ。