てるてるぼうず

好きな事、興味のある事を気まぐれに綴っています。明日も晴れますように。

『ベイビー・トーク』一挙3本

2006年09月02日 | 映画
昨夜の7時過ぎ。
早めにすんだ夕食の後片付けを終えて、ふと居間をのぞくと、ダンナがWOWOWで映画を観ていた。

『ベイビー・トーク』3作品、一挙放送。
ずいぶんと昔に観てはいたんだけど、懐かしかったので、録画予約しとこうと思って、うっかり忘れていたのだ。
ジョン・トラボルタとカーティス・アレイ主演。
2人とも、もちろん、めちゃ若い(笑)

そこから、我が家の『ベイビー・トーク』な夜が始まったのだ
夜7時10分に始まっていた3作品を12時まで、一挙に観てしまった。


1作目『ベイビー・トーク』1993年作
NYの女性会計士のモリーは、不倫をしている。
が、子供を妊娠した時、その相手が、しょ~もないヤツだと言う事がわかる(笑)
モリーは、それでも、出産しようとするが、産気づいて、病院に行こうと呼び止めたタクシーの運転手が、気のいい青年のジェームズだった。
彼は、彼女を救い、力づけて、無事に出産を成功させる。

ひょんな事から、彼は、マイキーと名づけられた赤ちゃんのベビーシッターを引き受けることになり、マイキーはすっかり、優しくて楽しい彼になついてしまう。
登場人物には聴こえない、赤ちゃんの声を担当するのが、ブルース・ウィルス。
赤ちゃんの本音トークが、みょ~にマッチしてて、おもしろい。
始めは、ジェームズの事を恋の相手とは考えようとしないモリーだったが、いつしか、ジェームズのよさに気づき、彼と結ばれる。


2作目『ベイビー・トーク2 リトルダイナマイツ』
めでたく結婚した、ジェームズとモリーに、女の子の赤ちゃんが生まれる。
ジュリーと名づけられた、このベビーも、また喋る(出演者には聴こえない)
小さいながら、お兄ちゃんになったマイキーは、妹を守ろうと頑張るが。
モリーの弟が同居したことから、夫婦が言い争いになり、収入の少なさを避難されたジェームズは、家を出てしまう。
最後、火事になった家から、マイキーが妹を連れ出して助け、また、家族はひとつになる。

生まれた妹のジュリー。
この子の声が、またおばさん臭くていいんだな、これが(笑)
表情が、赤ちゃんなのに、可愛くないところが、みょ~に可愛い(笑)




3作目『ベイビー・トーク3 ワンダフルファミリー』
前2作とは、監督も変わっているが、出演者は変化なし。
ジョン・トラボルタのジェームズ。
カーティス・アレイのモリー。
そして、少し大きくなった、マイキーとジュリーの兄妹。

今回は、赤ちゃんは喋らないけど、2匹の犬が喋る(笑)
しかも、声優が、ダニー・デビートと、ダイアン・キートンという、超豪華版。
パパのジェームズは、パイロットになって就職するが、ママのモリーが会計士を首になり、おまけに、ジェームズは、雇い主の美人社長に誘惑されかけるという危機もあったりするけど。

最後には、ファミリーが無事、クリスマスを迎える。

一挙3本って、けっこう疲れる(笑)
けど、なんとも、観終わった後がさわやかだった。
映画の出来がどうとか言う前に、あったかい気持ちでベッドに入れるという、素晴らしい特典付き(笑)

ゆっくりとした休日の夜に、リビングのテーブルに、色々と用意して、
楽しみながら観るのがいいかな





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