今年のGWは壱岐へ1泊2日を計画。当初は連休後半の5月3日~4日を予定していたが海況が悪い見込み
であったので4月29日~30日へ急遽変更。
宿は昨年お世話になったペンション「倭寇」さん。今年はマグロの兜焼きではなく、刺身と壱岐牛のしゃぶしゃぶでお腹一杯。
29日は、晴れのち曇り、波高1mのちベタ。壱岐の湯元西にあるナンカケ曽根へ。青物を狙ったが不発。
結局、根もののカサゴのみ。早々に引き上げ16時には郷ノ浦の浮き桟橋に船を入れる。
有名な遊漁船はしっかりと釣果を確保。プロとの差は大きい。
天候も崩れだし、夜半から風が強くなりだした。翌日朝は雨と風が強く、更に風が上がる予報。
30日、予報どおり雨、風が強く時化。釣りは中止し、8時半に郷ノ浦を福岡SKCマリーナに向け出航。
天候は雨、波高2.5m視界が悪い。壱岐水道の丁度中間点で海上保安の無線から対馬海峡海上風警報の発生を知る。
途中、明らかに2.5mを越える波が幾つかあり、エンジントラブルや海中障害物をペラにかけるとヤバイ。
13ノット~15ノットで左舷60度の方向からの波を受けながら航行するが風、波が強く自然に目的地よりも西に流される。6トンほどある船が空中を飛ぶ!ドッシーン!!まるでロデオ?ヒーハァ~!!
壱岐郷ノ浦から2時間かかりSKCマリーナに帰港。後から気象庁のサイトでしったが風はMAX20m吹いており、予報より早い時間に吹き上がった。本来なら無理をせずフェリーで帰ってくるべきであった。
5月4日(金)は「STELLAⅡ」を出さず同じマリーナの「SAENA7」SF31で出航。小呂島に行く予定だったが、予報が悪く、波高2.5m、東よりの風であった為、西の馬渡島~壱岐方面へ変更。タイラバで鯛を狙う。
釣果はぱっとせず真鯛1、アオナ2、カサゴ4と寂しい。どーんと大物を紹介できる日は遠い・・・
壱岐の南、名島周りのガブ瀬近く。
魚は全て煮付けにして美味しく頂きました。
今年のGWもあと1日。 玄界灘に感謝!!
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