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米国株式オプション取引、国内株式配当、国内外不動産投資をメインに不労所得を獲得するための方策を試行錯誤しています。

資産運用EXPO 2022に行ってきました

2022年01月15日 | 資産運用EXPO

1/14-16の3日間、東京ビッグサイトで開催されている資産運用EXPOに参加してきました。

出展者は不動産投資や投資スクール、マイナーな証券会社がメインで勧誘が多いわりに目新しいものは少ない印象です。

海外不動産はフィリピン、カンボジア、マレーシアなどこれまでの海外不動産セミナーで出店されている会社でないところが多かったです。

(ベトナムの不動産状況を入手したかったのですが、残念ながらベトナム関連の出展はなし)

 

比較的目新しいものは

(1)シイタケ投資(小口のコンテナ栽培投資)

(2)両替機投資

(3)小口のトランクルーム投資

(4)暗号資産投資(DeFi)

(5)児童発達支援事業(コペル)

くらいでしょうか。それぞれ少し調べてみようと思います。

 

セミナーは以下の3本に参加しました。

(1)人生100年時代を生き抜く米国株投資術(マネックス証券(株)専門役員チーフ外国株コンサルタント岡元 兵八郎)

マネックスの岡元さんの講演は中長期で米国株への投資の推奨でした。ただ、目先では3月の利上げ前後に乱高下するリスクがあるので

いったん下がったところが購入ポイントではないかとのこと。

また、以下のコメントも印象に残りました。米国株の購入のたとえを中国のことわざで表現していることが皮肉な感じはしましたが・・・

 

 「木を植える最も良い時期は、20年前である。次にいい時期は今である。(中国のことわざ)」

 

(2)2022年の世界経済と相場見通し(複眼経済塾(株)取締役・塾頭エミン ユルマズ

エミンさんの講演内容は岡元さんとは真逆で、米国株の過熱感についてネガティブな見解でした。2000年ごろのITバブルの時期と似ていて

今後の展開について要注意とのこと。短期での利上げ影響は同じ見解でしたが、その後も米国については軟調な印象を受けました。

そして、おすすめはコロナで出遅れの国内株式で、電気ガス/食料品/貿易関連の銘柄が良いのではとのこと。穴場はゴルフ関連のアイアンやシャフトを

作っている会社らしいです。次回株式購入の際に参考にしようと思います。

 

(3)おすすめの株主優待と選び方(将棋棋士 / 投資家桐谷 広人

桐谷さんの講演は自分の投資手法に似ているところが多く、あまり目新しいところはなかったのですが、ご自身の銘柄探す方法について言及されていたので以下は参考にしようと思いました。

・適時開示情報の「優待」で変化のあった銘柄を確認

・年初来(昨年来)安値で興味のある株式を確認

※株主優待についてプレミアム優待倶楽部に帰ると優待廃止することが多いので不人気になるとのことでしたが、いくつか身に覚えがあるのでなるほどと納得しました。



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