塩野義製薬が10日発表した2023年3月期決算(国際会計基準)は、開発した新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ」(一般名・エンシトレルビル)の国による買い取り(100-200万件)が業績を押し上げ、過去最高の収益となった。売上高は前年比27・3%増の4266億円、純利益は62・0%増の1849億円だった。
飲み薬のゾコーバは、国内メーカーが生み出したコロナ治療薬としては初めてとなる。国からの買い取り収入が1千億円で、全体の売上高のほぼ4分の1を占めた。
ゾコーバについては、国との間で
22年3月、治療に使うための承認が得られれば、100万人分を売ることで合意した。同年11月に緊急承認を受けた後、追加で100万人分を売った(1000億円?)。今年3月に薬価が決まり、1回の治療(5日間)で約5万1850円。9月末までは公費支援で無料だ。
コロナウィルスに対するエビデンスなき、イベルメクチン(薬価 615.9円/錠)との差異は、価格のみではないか?
Ensitrelvir (Zokova)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AB
ivermectin
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/detail/1197584_1521.html
テラファーマは、樹状細胞ワクチン療法に関する技術を背景に再生医療等製品の研究開発を手掛けていた。国立大学が実施する樹状細胞ワクチンの医師主導治験への製品提供。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9
アンジェス株式会社は、遺伝子医薬開発を行う日本のバイオ製薬企業。そのファイナンスの姿勢から、株券印刷業者とも呼ばれている。
https://www.asahi.com/articles/ASR5B658KR59PLFA00B.html
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