驚いた パートⅡ!
今日実は「三条商店街」に行こうとしたが 行けなかった。
家のおんちゃんを誘ったら 行く!と言うので 東寺を通ってバスに乗ろうとしたんだ。
当然ニューファミリーにも挨拶しようとして 近づいたら居なかった。
後から分かったんだけど 例の小さい祠の下で オチチを飲んでいたか 寝ていたらしいんだ。
で その時は居なかったから 逆方向の何時も行く神社に行ったんだ。
???…ナンバー2(メス猫)が鳥居の先1メートル位い前で じっとお座りしている。
この光景も初めて見たよ。
近づいて行ったら おれの顔を見て何度も何度も 振り返り(神社の中のお賽銭箱の方へ)行こうとする。
その鳴き方が問題だった。
まるで子猫をあやすような 喉から声を出すような感じで鳴いている。
おれはタマラズ声をかけたんだ。
「何だ?!えっ?甘えた声なんか出して。ナンバー2らしくないじゃんか」
言い終わらないうちに 賽銭箱の脇に有るフェンスの下をくぐり 神が祭ってある階段を登り始めた。
一番上に登りつめた時に 奥に向かって再び甘えた声で にゃぁぅ~~~なぁ~ごぉ~と鳴いている。
ますます「何だあいつ…」と思ったよ。
??????????????????????????!!!!!!!!!!
子猫???
あれっ?…今のはなんだ?確かに小さい顔が…一瞬だけど小さい顔が…
バックから 小さい顔が見えた方向を見たまま そぉっとカメラを出した。
居た!
その瞬間に 右手の人差し指が勝手に動いて シャッターを切っていた。
あぁ~~~そう言う事か!
逆側の小さい祠の下から 子猫が出て来ない理由が分かった。
何かがあって こっちへ引っ越してきたのかも知れなかったんだ。
???!!!待てよ…でも 顔の大きさが… 毛並みが違うような…
おれは 頭の中で必死に考えをまとめ様としていた その時に
「こんにちわ」と声をかけられ びっくりして振り向くと 煮干のおじさんが自転車で来ていた。
早速挨拶をし 状況を小声で報告した。
煮干のおじさんは 怪訝そうな顔をしたまま「おれは今 子猫と親に煮干をあげて来たばかりだ」と言う。
イクラなんでも おじさんより早くこっちに来れる訳が無い。
おれは「でもね おれちゃんと写真撮ったよ」と言い モニターで確認したら写ってた。
そこへ 向こうの祠で子猫を探していた 家のおんちゃんが来た。
すっとんきょうな 底無しの間抜けな声で「いやぁ~~~子猫出て来たよ。可愛かった!」
その声に おれと煮干の叔父さんは振り返ると 遠くの方で3匹の子猫が遊んでいるのが良く分かる。
じゃぁ…おれのカメラに写っているのは?
煮干の叔父さんと TVドラマで良くやるような 二人揃って首をかしげ 又二人揃って振り向いた瞬間に
今度は家のおんちゃんも加わって 三人揃って「あぁぁぁぁぁっ!!!」と でかい声!
一匹…二匹…三匹!
何てこった!!!
ここに5年も通っている 煮干のおじさんでさえ知らなかった。
おれ達が驚いて でかい声を出したから直ぐに引っ込んだ。
おれだって全然知らなかった。
ナンバー2が妊娠していたなんて知らなかった。
煮干のおじさんは ゆっくりとおれに向かって話し始めた。
「ここでの生存競争は とても激しいものがある。
おれだって(煮干おじさんの事)分からなかったんだ。
午後 餌をやりに来る○○さんだって 全然知らないだろう。
あんた(おれの事)分かるか?
あんたなら分かるはずだ。
おれは今 やっと分かったぞ」
おれは 煮干のおじさんの顔を見ながら答えを出した。
でもな おれはこの答えを出すのが嫌だった。
5年間も「東寺」の猫を守り続けて来た煮干のおじさんに 敬意を込めて切り出した。
「痩せてたから…だからだよね。皆分からなかったんだ。でもさ おじさんありがとう。
おじさんの御蔭で元気な子猫が生まれたんだよ」
「何を…@*#£○●」…最後の言葉が聞き取れない内に 左手をさっと上げて 自転車に乗って行っちまった。
痩せていたから…
向こうの方のボスの嫁もそうだし こっちのナンバー2もそう。
普段通りに遊び 普段通り食い物を分け合って 普段通りに生きていた。
ように思ってた。
ふと足元を見たら ここの神社で初めて出会った子猫が寝そべっている。
再び思い出が蘇った。
この子猫はメス猫だけど…この間まで この親猫が上がって行った一番上の所で しょっちゅう寝そべっていた。
つまり さっき見た子猫の居る辺りだ。
周りを見たら 当のナンバー2が居ない。
家のおんちゃんに聞くと 五重塔の方角へ行ったらしい。
親が出て行った後 お姉さんになったこの子猫が 兄弟になった子猫達を守って居たんだよ。
全てのもつれた考えが 一本の線になって来た。
ちょっと前に常連のおばさんが 今子猫を守っているお姉さん猫が 神が祭られている所に寝てた時
「あら あら あら! そんな所で寝ていると 罰が当たるよ!」と言ってたのを思い出した。
そして こうも言っていた。
「この子 こんな所に上がって寝てるなんて始めて見たわ」とも。
おれは 逆方向のファミリーの所へ行った。
観光客が集まって 口々に「かわいぃ~~~!」と大騒ぎだ。
その中に 今時のファッションをした兄ちゃんが居た。
耳にピアスをして ルーズなパンツ。
チェーンをジャラジャラ付けていた。
その兄ちゃんが おれに向かって「かわいっすね!」と 顔をくしゃくしゃにして言うんだ。
おれはお返しに「かわいぃっすよ!」と言った。
この兄ちゃんに聞いた。
「観光で来たのか?」と聞いたら「はいっ!」と元気な声。
「くだらねぇ~から こっちに来たら猫が居てさ。ここの方が面白いよ」と言う。
おれは 何故こんな事を言ったのか…「その気持ち 大切にしろよ」と言うと
マタマタ元気な声で「はいっ!」と言った。
東寺の若造も 日本の若造も まだ捨てたもんじゃあないよな。
今日実は「三条商店街」に行こうとしたが 行けなかった。
家のおんちゃんを誘ったら 行く!と言うので 東寺を通ってバスに乗ろうとしたんだ。
当然ニューファミリーにも挨拶しようとして 近づいたら居なかった。
後から分かったんだけど 例の小さい祠の下で オチチを飲んでいたか 寝ていたらしいんだ。
で その時は居なかったから 逆方向の何時も行く神社に行ったんだ。
???…ナンバー2(メス猫)が鳥居の先1メートル位い前で じっとお座りしている。
この光景も初めて見たよ。
近づいて行ったら おれの顔を見て何度も何度も 振り返り(神社の中のお賽銭箱の方へ)行こうとする。
その鳴き方が問題だった。
まるで子猫をあやすような 喉から声を出すような感じで鳴いている。
おれはタマラズ声をかけたんだ。
「何だ?!えっ?甘えた声なんか出して。ナンバー2らしくないじゃんか」
言い終わらないうちに 賽銭箱の脇に有るフェンスの下をくぐり 神が祭ってある階段を登り始めた。
一番上に登りつめた時に 奥に向かって再び甘えた声で にゃぁぅ~~~なぁ~ごぉ~と鳴いている。
ますます「何だあいつ…」と思ったよ。
??????????????????????????!!!!!!!!!!
子猫???
あれっ?…今のはなんだ?確かに小さい顔が…一瞬だけど小さい顔が…
バックから 小さい顔が見えた方向を見たまま そぉっとカメラを出した。
居た!
その瞬間に 右手の人差し指が勝手に動いて シャッターを切っていた。
あぁ~~~そう言う事か!
逆側の小さい祠の下から 子猫が出て来ない理由が分かった。
何かがあって こっちへ引っ越してきたのかも知れなかったんだ。
???!!!待てよ…でも 顔の大きさが… 毛並みが違うような…
おれは 頭の中で必死に考えをまとめ様としていた その時に
「こんにちわ」と声をかけられ びっくりして振り向くと 煮干のおじさんが自転車で来ていた。
早速挨拶をし 状況を小声で報告した。
煮干のおじさんは 怪訝そうな顔をしたまま「おれは今 子猫と親に煮干をあげて来たばかりだ」と言う。
イクラなんでも おじさんより早くこっちに来れる訳が無い。
おれは「でもね おれちゃんと写真撮ったよ」と言い モニターで確認したら写ってた。
そこへ 向こうの祠で子猫を探していた 家のおんちゃんが来た。
すっとんきょうな 底無しの間抜けな声で「いやぁ~~~子猫出て来たよ。可愛かった!」
その声に おれと煮干の叔父さんは振り返ると 遠くの方で3匹の子猫が遊んでいるのが良く分かる。
じゃぁ…おれのカメラに写っているのは?
煮干の叔父さんと TVドラマで良くやるような 二人揃って首をかしげ 又二人揃って振り向いた瞬間に
今度は家のおんちゃんも加わって 三人揃って「あぁぁぁぁぁっ!!!」と でかい声!
一匹…二匹…三匹!
何てこった!!!
ここに5年も通っている 煮干のおじさんでさえ知らなかった。
おれ達が驚いて でかい声を出したから直ぐに引っ込んだ。
おれだって全然知らなかった。
ナンバー2が妊娠していたなんて知らなかった。
煮干のおじさんは ゆっくりとおれに向かって話し始めた。
「ここでの生存競争は とても激しいものがある。
おれだって(煮干おじさんの事)分からなかったんだ。
午後 餌をやりに来る○○さんだって 全然知らないだろう。
あんた(おれの事)分かるか?
あんたなら分かるはずだ。
おれは今 やっと分かったぞ」
おれは 煮干のおじさんの顔を見ながら答えを出した。
でもな おれはこの答えを出すのが嫌だった。
5年間も「東寺」の猫を守り続けて来た煮干のおじさんに 敬意を込めて切り出した。
「痩せてたから…だからだよね。皆分からなかったんだ。でもさ おじさんありがとう。
おじさんの御蔭で元気な子猫が生まれたんだよ」
「何を…@*#£○●」…最後の言葉が聞き取れない内に 左手をさっと上げて 自転車に乗って行っちまった。
痩せていたから…
向こうの方のボスの嫁もそうだし こっちのナンバー2もそう。
普段通りに遊び 普段通り食い物を分け合って 普段通りに生きていた。
ように思ってた。
ふと足元を見たら ここの神社で初めて出会った子猫が寝そべっている。
再び思い出が蘇った。
この子猫はメス猫だけど…この間まで この親猫が上がって行った一番上の所で しょっちゅう寝そべっていた。
つまり さっき見た子猫の居る辺りだ。
周りを見たら 当のナンバー2が居ない。
家のおんちゃんに聞くと 五重塔の方角へ行ったらしい。
親が出て行った後 お姉さんになったこの子猫が 兄弟になった子猫達を守って居たんだよ。
全てのもつれた考えが 一本の線になって来た。
ちょっと前に常連のおばさんが 今子猫を守っているお姉さん猫が 神が祭られている所に寝てた時
「あら あら あら! そんな所で寝ていると 罰が当たるよ!」と言ってたのを思い出した。
そして こうも言っていた。
「この子 こんな所に上がって寝てるなんて始めて見たわ」とも。
おれは 逆方向のファミリーの所へ行った。
観光客が集まって 口々に「かわいぃ~~~!」と大騒ぎだ。
その中に 今時のファッションをした兄ちゃんが居た。
耳にピアスをして ルーズなパンツ。
チェーンをジャラジャラ付けていた。
その兄ちゃんが おれに向かって「かわいっすね!」と 顔をくしゃくしゃにして言うんだ。
おれはお返しに「かわいぃっすよ!」と言った。
この兄ちゃんに聞いた。
「観光で来たのか?」と聞いたら「はいっ!」と元気な声。
「くだらねぇ~から こっちに来たら猫が居てさ。ここの方が面白いよ」と言う。
おれは 何故こんな事を言ったのか…「その気持ち 大切にしろよ」と言うと
マタマタ元気な声で「はいっ!」と言った。
東寺の若造も 日本の若造も まだ捨てたもんじゃあないよな。
コメントへのぉ返事ぁりが㌧です
そっかぁ・・・テリトリーが狭いのかぁ( ̄Д ̄;;笑
HP覗かせていただきましたぁ
ねこちゃんいっぱぃで、つぃニヤ②・・・
ぃゃ、微笑んでしまぃました(*´ェ`*)笑
他にも本当に綺麗で素敵な写真ばかりで、
見とれてしまぃましたぁヽ(=´▽`=)ノ
これから、素敵な写真撮り続けてくださぃね
ねこちゃん、妊娠してぃたんですね
前にぁたしの近所の野良猫(♀)も毎日会ってたのに
いつの間にか子供を生んでました笑
一生懸命、子猫を育ててる姿にを見て・・・
やっぱり母ゎ強しと思ぃました。笑
年齢が違っても、ねこを「かわぃぃ」と思ぅ気持ちゎ
同じなんですねぇ
それで心を通わせることが出来る・・・
動物って本当に素敵なものですね(*´∇`*)
全然かまわないから 毎日でも来てちょ!(爆笑)
動物を通して 色々な人と仲良くなれれば おれにとって こんな嬉しい事は無いんだよ。
京都に越して来て まだまだ一年ちょっと。
友達だって 全然少ないし…
困ってるおじちゃんに 愛の手を!(笑)
どうか これからも仲良くしてよね!
動物は心が暖まるぅ~ヾ(*^。^*)ノ
そうかもな。
人間ばかりが「喜怒哀楽」を持っているわけじゃあないよな。
猫だってやっぱり 暖かい血が流れてるんだ。
ドラマと言えば これ程のドラマは無いな。
juriだって分かるだろう?
ワンコが居るんだし。
人間も動物も 何ら変わりは無いよ。