『2人の恋は場合の数』観終わりました〜

『2人の恋は場合の数』観終わりました〜。
キョン・ウヨン（シン・イェウン）×イ・ス（オン・ソンウ）

自分の気持ちに素直になれず、友だちから恋人になれずグダグダやってる2人。
どんだけ遠回り、まわり道するんだって感じです。
イ・スは両親が不仲で離婚、それが原因なのか愛が信じられない男。
ウヨンは高校の同級生だった頃からイ・スが好きで何回か告白してますが、彼は友だちでいようの一点張りでつれない反応。
ウヨンは絶望するけど、フラれてもフラれてもずっと好き。
片思いを１０年も引きずっていました。
そんな時、長い間消息不明だったイ・スと再会。
しかし相変わらず友だちだーと言われてガッカリ。
そんなタイミングでウヨンに男の影が…。出版社社長のオン・ジュンス（キム・ドンジュン）が現れます。
ウヨンに好意を抱き、グイグイきます。
そんな状況を見てイ・スは嫉妬？ライバル心？
やっと自分の気持ちに気づくのです。
韓ドラお決まりの三角関係ストーリー（割りとこういうの好き（笑））、1人の女の子を２人の男が取り合う。しかも２人ともイケメン。
私はほとんどいつもこういうとき、２番手男子のほうが好き。今回も社長を応援しました（笑）
社長はですね、家柄もよく、イケメンで優しくて思いやり溢れるイイ男なんですよ。
あれだけプッシュされたら絶対社長を選ぶのにな。
社長が不憫でならない結末…彼にはもっと素敵な女性と出会って幸せになって欲しい。
ちょっとストーカーっぽいこともあったけど、それは置いておきます（笑）

ひたすらすれ違い、くっついたと思ったらこじらせ焦れったいったらありゃしない。
２人とももっと素直になれないのか〜って何度思ったことか。
ラストはハッピー・エンドでしたけど、そこにたどり着くまで長かった。
友だちカップルのサブストーリーも良かったです。
10年付き合ってても結婚に踏み切れない…ちょっと重い背景もあったりして切なかったです。
もう一組はバカップルって感じでそれはそれで微笑ましかった。
３組のカップルに共通して言えるのは、女性が強い、彼のほうがデレデレ〜。
実際に韓国の女性は強いのかな。よくつかみ合いの喧嘩のシーンとか出てくるしね。
どのドラマの母親も強気の人が多いです。

オン・ソンウくん確かにカッコいいとは思いますが、ドラマ中で「俺ってイケメンだからさぁ～」ってナルシスト発言が多くて…。
このセリフがこれでもか、これでもかと溢れてました。
これは彼が悪いのではなく、イケメンでナルシストっていう設定の脚本だから仕方ないけど、しつこ過ぎました！
若手たちはK-POPのアイドル出身の子たちが多かったようですね。
オン・ソンウくん見たさに視聴しましたって口コミよく目にしました。
人気あるのかな〜。K-POP詳しくないので知りません。
親役の俳優さんたちはよく見かける俳優さんたち。
韓ドラたくさん観てると、また出てるわ〜ってベテラン常連さんたちが多いですね。
シン・イェウンちゃんみたいな顔の女の子好みです。
観てる間ずーっと誰かに似てるんだけど誰？って思ってました。最後の方でハタと、竹内結子さんの若い頃に似てるかもって気づきました。
竹内結子さん好きだったんですよ…(-_-;)

ソウルの裏街みたいなところがたくさん見れて良かったです。
素敵な景色がいっぱいでした。
OSTも良かったです。