Mikioriginal

退屈に殺られるよりは 興奮に殺られたいんだ

ラブリーコンプレックス

2006年01月27日 01時22分40秒 | Weblog
うちは男二人の兄弟なので、とても男臭い。

だがしかし、母親は女性なのである。
だから家に少女マンガが置いてあったりする。

(幼い頃は別として)今は母親はそんなにマンガを読まないので、一昔前のマンガしか置いていないが。

例えば、「ちびまるこちゃん」。まぁこれは少女マンガの範疇を越えた感もあるけど。
他は、流行ってるのか流行ってないのか、よぉ分からん作品である。

でも、刷り込みとは恐ろしいもので、その少ないコレクションを読んだ俺の中にも「お気に入り」と言えるマンガが出てしまった…。

母親は「陸奥A子」という漫画家が好きらしいが、その人の「時の贈り物」という話がやたら好きになってしまったのだ。


テストに失敗してへこんでいる主人公の元に、一人のお喋りな幼稚園児と、一人の無口なお兄さんがやってくる。

その幼稚園児の名は「あべかわのりやす」

主人公の名も「安部川則安」
…どうもそれは、過去の主人公と未来の主人公らしい。しかも、二人の姿は主人公にしか見えない。

みたいなストーリー。展開はめんどいから割愛(笑)
まぁいわゆる「時を越える」系やね。俺はすぐこんな話に感動するから…。

並びに、逢坂みえこの「夢で逢いましょう(ラムネ幻燈)」という作品と、
作者は忘れたけど「エイプリル・マジック」という作品にも、
不覚にも思い入れを持ってしまったf^_^;

時間軸を越えた話を持ち出されたら、俺はすぐ夢中になるんやろねえ(苦笑)



で、こんなに文を書いてまで何を言いたいかというと
テストからの現実逃避をしたいと言うこと…。

つべこべ言わずに、勉強を再開したいと思います…(涙)
コメント
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