Mikioriginal

退屈に殺られるよりは 興奮に殺られたいんだ

中西哲生め、いつの間に

2007年03月16日 02時21分23秒 | Weblog


レジを打っていると若いおねぇさんがやって来た。




「すいません、キャットフード売ってませんか??」






・・・顔を確認。か、かわいい・・・。





話は逸れるが、
やはりレジ打ちを事務的に行う身として
「相手の態度や容姿がモチベーションに変化を与える」ということを分かって欲しい。


簡単に言えば、

「かわいい客が来たらそれだけでテンションが上がる」

のである。


漫画家の桂正和は、こう言っていた

「一人くらい自分の好みの女の子を漫画に登場させたほうが、書いていて楽しい」

みたいなことを(D・N・Aのインタビューかなんかで)。



男の悲しい性(さが)ですよ。



あと、男女問わず
「ありがとう」
とか言ってくれたらやはりうれしい。
その瞬間に、
「またお持ちしております」
と言う俺の言葉も本心から出たものとなる。

いや、まあいつも心から言ってる(つもりなんや)けどね・・・。







さて話を戻そう。




「キャットフードですか?確かここらへんにあると思うんですが・・・。」


しかし、便利な時代になったもんだ。
猫のメシでさえコンビニエンスになりやがった。


さてどこかな、ガサガサ。ガサガサ・・・



「あ!!ありました!ありがとうございます!!」


おっと、自分で見つけちゃったよ。



うれしそうにレジに向かうお姉さん。笑顔である。



よほど猫を大事にしているんだろう。





・・・おいコラ、女!!俺はお前に言うことがある!!

校長先生も万引きをしてしまうこのご時世に、呑気に猫の餌など買いおって!!!!!!





そうだ!!







・・・俺はあなたの猫になりたい!!!!!!









と思ったのも束の間



彼女の薬フィンガーにはきっちりリングがありましたとさ。

この娘にもちゃんと飼い主いるんじゃんorz






こうして何も得るものが無いまま、
キモカワ(キモくてカワいそう)な日常を過ごしながら、就活生の夜は更ける・・・。。。




まあ、とりあえず今日は西○の面接に行ってくるぜ。



コメント (2)
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