結局
シリンダーとヘッドもダメで
44,000円と11,000円の追加出費を強いられた…。
初めて、腰上を実施して感じたこと
・1.5時間でピストンまでバラすことが出来る。整備性の良さ
以前バラしたCRM250Rはシリンダーを外すのに一苦労で知恵の輪状態
・バーツの価格の安さ
・バリが有るので綺麗にする
・リングだけなら30Hで交換は必須('ω')ノ
・あんまり乗ってないと購入したけど、OFF走行はしていなかったけど意外と乗ってた?疑惑
・全開走行が出来てしまう場所で50:1の混合比では焼き付く!!
・OH後の慣らしは15:1 で20分1/2アクセル 40分3/4アクセル
・排圧が上がったのか?排気音が大きくなった
・ピックアップがメチャクチャ良くなった!
高い授業料を払ったけど、これから長く維持していく中でいい勉強になったと感じる。
2023.6.4
それは突如として起きた
追い越し、フルスロットルからのリアロック!!
瞬間的にクラッチを切り、ロック状態を脱出!
転倒や追突を免れたけど、脳裏には・・・
「何か引っかかった?」と「エンジン焼きつかせた?」との二つの思いが脳裏を巡った。
道路脇の広い場所に停止し、再始動を試みようとキックを降ろすと、普通にキックが降りる。ん??
焼き付き⇒抱きつきじゃないのか? 何かがタイヤに引っかかっただけ??
と思って、再度キックをするも明らかに軽い。 軽すぎると言った方が良いだろう。
車体の周りを確認しても何も引っかかっている様子も無い。
アワーメーター的にもピストンリング交換時期を少し過ぎていたので、焼き付きだろうと…。
自宅までけん引して帰り、腰上OHパーツを注文する。※1万3880円
Webikeが最安値だったので注文。発送は水曜日/到着木曜日。
火曜日に時間が出来たので状態確認で腰上開けたら…
シリンダーも死んどるやんけ!!
※因みにシリンダーは4万円
しかも、ピストン(B)注文してからのシリンダー注文なのでどの種類が来るのかわからない。
※シリンダー、ピストンはA~Dまで種類がある
予想外の痛い出費に、さらにシリンダーがどれが来るのかわからない。
事故って怪我しなかっただけでも感謝しなきゃ
整備備忘録
2023.4.29
走行距離31,800km
オイル交換をしようとしたら、スタンドがオイルまみれ。
原因は、キックアーム部のオイルシールからの漏れ
パーツ:オイルシール(20×28×5)91204-KF0-003
お値段 352円
当日は整備日和
ニンジャ250:リアタイヤ交換 IRC RX-02
XR650R:Fブレーキバッド交換、オイルシール交換、オイル交換
GSX1300R:Fブレーキパッド交換
午前中には終わることを想定してたけど、
XR650Rのキックアームが外れない!
どう頑張っても、ムリ! ムリなものはムリ!!ってぐらい取れない。
なので、出来ることから順番に済ませてやはり最後はキックアーム外しが残る。
もしかしたら、隠しネジとかあるのか??と深読みして、壊す前にプロに依頼することに('ω')ノ
だが、、、
「潤滑油を吹いて、少し時間置いてから、タイヤレバーで無理やりやれば出来るよ~('ω')ノ」って。
面倒な修理は受け付けてくれないstyleの行きつけのバイク屋さん💖ww
パーツクリーナーで洗浄して、ベルハンマーを隙間から吹き付けて、吹き付けて、、、。
タイヤレバーを駆使してコジッてみても最初と変わらず。。。
バールを持ち出して、大き目のマンマーで叩くと、僅かに動いた!
そこからは壊さない様に慎重かつ大胆に叩きまくる!!
その甲斐あってなんとか外すことに成功💖
あとは、シール外して、綺麗にして再度ハメるだけ。
ハメる時にはシリコンスプレーかビードクリームを塗ってハメる。
キックシャフト自体には錆も無く綺麗な状態だったので薄ーくグリスを塗って元通り。
久しぶりにパワープレーでバイクを壊すかと思ってビビりながらの作業ww
2年に1度のユーザー車検
毎度のことながら手順がわからないのでここに記す
①ユーザー車検予約をする→専用サイトでIDとPW
②ユーザー車検受付(機械)で車検証のQRを読み込ませて必要書類を出力する
(前回とは違うので全然わからなかった)
出力すると必要事項が明記されているので記載する必要はなかった
③重量税、検査費用の印紙・証紙を10番にて購入
④検査コースへ入場
・灯火類、サイズの確認→ R5.4.13ブレーキレーバーとクラッチレバーを交換していたために構造変更が必要となる
・隼は排ガス検査は免除
・スピード(後輪)、ブレーキ、ライト(一灯式)を選択し検査実施
⑤出口の機械で記録
・全て合格なら①へ書類提出
・不合格が有る場合は、管理室で確認して再検査
⑥新しい車検証を貰って終了