青信号では止まってしまう。どうでも母親を迎えねばならないのでと言っていたが医者から
手術しないと夕方には死ぬと宣告された。間なしに意識が遠のいた。気が付いたのはベッド。
人様の助けを得て1週間入院した。その間に放りっぱなしの家もきれいに管理されていた。
感謝の気持ちは言葉では言い表せない。改めて死を考えることになった。
今日のパンは食パン、チーズパン、リンゴパン、チョコパンと黒糖パンです。
ケーキは抹茶シフォンです。
最期の審判を想定していた。でも不意にやってくる。閻魔様の前に引きずり出された。言い訳
も何も思い浮かばない。生まれた時から眺めている西の山と木曽川が目の前にある。懐かしい。
今はボケた親を先に送ることのみを願っている。自分の時間はそれより長いかは分からない。
肺がんの放射線治療ならば選択肢に入れてもよいのではと考えている。けれどどれほど効果が
あるかは疑問。それでも手を怪我して血が出ている時にそのままにしておくかの一言が背中を
押している。バンドエイドを貼る感覚で日帰りで考えてみたい。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ{/m
