先日袴田事件の無罪が確定した。お祝い申し上げる。
でもそうならば真の犯人はだれか。
結局分からない。事件は1966年なので58年前。
当時の捜査は犯人を特定逮捕する事が第一。
その為、国籍、家柄、住む地域などから目星をつけ
それなりにふさわしい者を見付け捕まえ自白させた。
当然事件の解決は早い。まわりを安心させた。
この手法は江戸時代から受け継がれた捜査の手法。
当然ながら時には間違いがあった。でもほとんどの
方はあきらめそのまま一件落着、監獄や死刑に服す。
でも中には無実を叫び続け無罪の方も見える。
これがエンザイ。いまは世の中が変わった。
でもその分犯人が不明の未解決の事件が増えた。
いわゆる”おみや入り”の事件。
今は闇バイトがはやりエンザイを作る必要がない。
金に困った普通の人たちが簡単に犯罪を実行する。
それだけ暮らしに困るのか。社会の反映か。
TVは警察の正義を実施するドラマが多い。信頼に
こたえて頂きたいものだ。
左半身がおかしい。手足のしびれ、目の感覚が変。
成り行きに任す。