は確かに忙しい。明るく暮らすことに努めている。今では2階まで上がるのに一休みを
しない、手すりに摑まらないを目指している。こんな事は少し前まで思いもつかなかった。
リハビリを兼ねた運動をしている。手術をしたり寝込んだ訳でもないのにパンを焼くこと、
細かい事が思い出せない。遂にボケが来たのだろう。当たり前にしてきたのに忘れると
いう。近所の旦那がなくなる前大根の種の蒔き方を忘れたように。端から見ていると
ボケは気の毒ではあるが母親を見ていた体験からそれもいいかと思う。自分自身一人
だけの幸せに浸ってもよい。変なパンを焼くだけの行いでよい。いまだ以って祭日の
移動が身につかない。昨日いただいた山芋でとろろご飯を作った。姪は食べ方が分から
ないので久しぶりに同じテーブルにつき教えた。でもほとんど見ていない、聞いてもいな
い。35年間の空白は悲しいものだった。その割に年を経て身に付けたずるい事はしっかり
と出来る。そのギャップが痛々しい。特にお下の事は悲しい。幼いころ身に付けたことは
大きくなっても代えられないのか。あまり関心を持たず付き合っていきたい。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_
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