は家内がルールを決めた。お寺様の弔いのお礼は息子の時に決めた。私はその方面
は無知だった。その額は30万円。その時の葬式は300万。食事お返しなどの諸経費
に香典を差し引きして約50万円。家内の時は美容師さんの紹介で事前に全て決めて
あった。その時が来て電話した。何もしなかった。この時の費用は私に記憶がない。
事前に支払いは済んでいた。私はお寺さんにお礼をしただけ。通帳を見るとおおよ
そ200万ばかり。ただ今回は前例があった。変わる前のお寺様へ寄付が5万円だった。
ただ今のお寺様は家内と息子の供養をお願いした。家内は私と結婚して実家とは縁
を切られていた。家内の父親が健在のうちは時折会いに出かけた。お墓も折りを見
て市にお返しする。子孫を絶やした者の務め。今回の工事に10万円を寄付した。家
内がお世話になるので迷った。祖母の実家だ。が姪の生活が維持できるように残す。
未だ封建的な習慣から抜け出られない。すっきりしない。種を絶やした罰は受ける。
最後の時を決められないのは生へのはかない執着。裸で帰るのみ。
せめて家内がどうでもと飼い始めた金魚、最後の一匹を元気に泳がせていたい。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_
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