マイ・パン教室 マイ・パン工房

臨時のお休み

医師との会話を通じて考えることが多くパンの仕込みができませんでした。それは何を

しても無駄の一点です。私は脳が破壊されていようとどこか別の回路ができある程度の

修復が可能と信じています。確かにこの3ヵ月の様子を見ていると思い当たることが多い。

叩かない、殴らない、怒らない、いつまでも待っているを信条にしてきて、感情の発露を

待っていた。時には怒りを出すこともあった。ふろの湯も出すことができるようになった。

テレビ、電気も付けることができるようになった。でもそれが彼女を追い詰めているかも

しれないと疑問が出た。最初はハイの返事、次は覚えていません、分かりません最後は

土下座で謝ります。その経緯を見ていると虚しくなります。何の進展もない。医師の言う

ように脳が破壊され脳梗塞の状態のように体が機能しないが胸に響きます。記憶も15以降

はほとんどない。自分のお下の始末もできない。1日に1回しか代えない、その捨てたあて

物を又使う。今は見ている前で4回はパンツごと代えさせている。臭いは少しは緩くなって

きた。それでも便器の回りは紙や血が散らかしたまま。お風呂はそのパンツを洗うため

だけに石鹸を使うが自分には使わない。そんな現状を見ていると自信が揺らぐ。言葉は

偉そうに高みからものをいう。その身に付けた喋りを機能の回復につなげれるのではと

一縷の望みを託す。母親の時もそうだが大腿骨の骨折の際寝たきりとなるのご宣託。

でも普通に歩くようにさせた。ボケていてもできた。医師というものは評論家と同じで

解説しかしない。私は場を変えればまだ機能が回復すると信じている。でも昨夜は寝れ

なかった。やってみる価値は医師が決めるのではない。傍にいるものでしかできない。

また気を取り直してチャレンジしたい。




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t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_
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